オフ会報告第8弾
報告日:2006年6月19日(月) 報告者:あにまりあ
検討体験:2006年6月17〜18日福島県白河市探検報告第3集9号8項
1.体験の概要
2006年6月16日夜から18日にかけて(日)、あにまりあ(28)は蟲氏、つくば・あべ氏、いるまえかわ氏とともに福島県白河市でHPの参加者とともに馬場喜敬氏に会い、アリの観察を行い、語り合った。
2.体験の意義
ホームページ参加者と馬場氏の交流が図れた点に本件の意義がある。
3.体験の内容と考察
ムーンライトながらで東京に向かったが、減光されない上に快速列車なのでまめにとまり、座席だったので殆ど眠れなかった。
古河についたあと、つくば・あべ氏の車で白河に向かった。行きの行路ではアリ談義に花が咲いた。
白河市の馬場氏の家に到着したのは11時過ぎだった。そこで少し話し込んだ。
17日は天気が良く、温度も上がっていたので何がしかの種が結婚飛行を行うのではないかということになり、馬場氏の別荘に向かった。
馬場氏の別荘は標高900メートル地帯の別荘地の真ん中にあった。
周囲には鳥以外の声が全くなく、緑も多く快適だった(図1、2)。
図1:別荘地周辺
図2:馬場氏の別荘
アリ採集にいそしんだ後、馬場先生が色々なお話をしてくださった。中国とアメリカの関係の話から哲学系の話まで多岐にわたった。
私には少々難しかった。
夕食はペンション「ピーチ・パイ」で摂った。夕食はとても素材が良く、舌鼓を打った。会話も弾んだ。
馬場氏は別荘にお泊りとのことで、ペンションから車で3分ほどの別荘に送っていった。
道中、街灯が全くなく久々に真っ暗というものを味わった。
馬場氏が帰った後、部屋に移動して話した。私はおなかが一杯だったのであまりお酒もおつまみも食べられなかった。
11時ごろ、皆疲れていたようなので眠った。
その夜、疲れているのでぐっすり・・・と思えばそうではなく、疲れすぎていたのかはたまたペンションの枕が合わなかったのかは不明だが1時間おきに目が覚めた。
18日は朝食を摂った後、馬場氏と再び合流して近くの荒地でアリ観察を行った。
その後、山を降りる道中でも適宜車を止めてその場その場で観察を行った。
ケアリが多かった。
羽鳥湖畔に移動、そこで観察を続行。アカヤマアリなどが見つかった。
山を折り、篠竹林が見つかったので小雨の中竹折り。
ムネボソアリ、アズマオオズアリが一コロニーずつ見つかっただけで予想されたオオアリ系は見つからなかった。
12時頃、馬場氏と別れて帰路に着く。
つくばのつくば・あべ氏の自宅で飼育コロニーを垣間見、つくばエクスプレスで秋葉原に移動、プラスチックケースを買い込む。
大阪の日本橋にもたぶんこういう店はあるのだろうがパソコン関係しか知らないので見落としてるのだろう。
5時半頃分かれて大阪への帰路に着いたのだった。
4.謝辞
企画くださったつくば・あべ氏、いるまえかわ氏、蟲氏ににお礼申し上げる。
非常にためになりました。