あにまりあの徒然日記Tetra(2012・8月)
8月1日(水) 「もう来たの?」

南の海を台風が西に進んで行った。
そのためか風がやや強い日だった。
通勤電車を降りてホームに立った時、風が冷たかった。
クーラーの風かと思ったがそうではなかった。
帰り、夕陽を見ていたらその周りの雲が秋の雲。
そして太陽の色が8月末頃の色だった。
まだ立秋も来ていないが、秋を感じさせる1日だった。
でも・・まだ8月1日ですよね・・?
8月2日(木) 「嬉しい瞬間」

毎日の中でささやかだが嬉しい時がある。
何か作業をしていて、思ったよりも時計が進んでいない時。
それはすなわち作業が思ったより早いペースで進んだということ。
そして時間が浮いたことも意味している。
まぁ、体内の時間感覚はしっかりしてるからこういうのはなかなかないんだけど、たまにあると嬉しく思う。
8月3日(金)  「運のリズム」

以前、バイオリズム理論が流行った。
科学的根拠は乏しいこの理論だが、運に限ってはこれ、よく似た波形をしてるんじゃないかと思う。
バイオリズムの曲線は三角関数のサイン・コサインの波形と非常に似ている。
運の曲線もこの流れに似てると思わざるを得ない。
ただ、三角関数と違うのは何かをきっかけに一気にグラフが最大値・最小値を取ることがある所?
極端な例だと宝くじでとてつもない金額が当たれば少なくとも当座は最大値になる人が多いと思う。
一度でいいからこういう極端な最大値ってのを経験したいが、そうはないだろうね。 
8月4日(土)  「前後だねぇ」

先週、箕面に出かけた。
日曜の夜に思った。
土曜に行けばよかったと。
そして今日。
フィールドには出かけなかった。
しかし、それだとどうも気分的にどこか自然の空気を吸いたいと体が言ってくる。
仕方ない、明日は京都の貴船か大阪と京都の県境の天王山辺りに行こうかな・・ 
8月5日(日)  「実に10年」

京都の貴船を歩いた。
この辺りは大学の時に何度か歩いたが卒業後は2002辺りに一度歩いただけでそれ以来とんと御無沙汰だった。
そこで、山には入らず、貴船神社辺りまでを歩くと言う目的で行った。
あまり雰囲気は変わっていなかった。
貴船神社でお参りもしてきたが、写真のネタ的にはちょっと不足であった。
この辺りはかなり自然が残っていて山深い所では猿もでるとか。
でも、人通りもかなりあって思ったよりも賑やかしかった。 
8月6日(月) 「うーむ・・」

もうすぐ、お盆の期間なんですね。
なんだか今年正月明けに河内長野奥地で雪の降り方に本能的恐怖を感じて退散したと思ったら今は日中最高気温が連日35℃近く。
7ヶ月で30℃近い気温差が生じてるのですが、ちゃんと適応してる。
体って案外凄い。 
8月7日(火)  「気になるSSD」

今秋発売の「週刊アスキー」を読んだら、ノートパソコンのHDDをSSDに換装するというコラムがあった。
手順を見る限りでは何とかなりそうだと思ったし、SSDも大分値下がりしてきたようだ。
しかし、よく分からないことがある。
私のパソコン、CドライブとDドライブに分割されている。
そしてDドライブがデータ保存用に容量がでかい。
合計して約250ギガ。
さて、この場合、128ギガのSSD入れたらなんだか損するような・・?
SSDとHDDはスペース的に両立しないだろうし(デスクトップなら何とかなるかもしれないが)どうしたらいいのか不明。
当面「検討中」フォルダに放り込んだ。 
8月8日(水)  「やっぱり・・?」 

先週、秋を感じてからやはり空気が入れ替わった。
朝夕めっきり涼しくなった。
例年だとこれを感じるのが大体お盆辺りなのだが今年はやけに早い。
日中はまだ暑いが朝夕は凌ぎやすい。
・・・早くないですか?
8月9日(木) 「文章を書くこと」

私にとって文章を書くことは精神状態を表す一種のバロメーターになっているとかつてここで書いたように思うがでもここに至るまでは長かった。
最初は本当に毎日の日記が苦痛で仕方なかった。
それで2002年の6月から10月まで中断した。
その後、再スタートした時にどういうわけか私なりにしっくりくる日記を書くペース、コツが分かってそれからは10年続いている。
その上で文章を書くことが出来るようになって物語も書くようになった。
よく言われているがなんでも「積み重ね」なんだなぁと思う。
8月10日(金) 「(いく度目かの)ブラウザ戦争」 

またしてもブラウザ戦争が起こった。
といっても、今回はスマホのブラウザだ。
今まで、Angel Browserを使っていた。
これはこれで問題なかったが、最近パソコンで使っているファイヤーフォックスがスマホで同期できることを知った。
やってみた。
うーん、使い勝手がAngelと違うので少し戸惑う。
こちらは今のところAngelに分がありそうだが・・
まだもう少し安定には時間がかかりそう。
8月11日(土) 「お盆期間突入」

お盆期間に入った。
恒例となったUターン帰省のニュース、お墓参りの話題、高校野球、そして今年はオリンピック。
例年、この期間に曇りの日があってその時に秋の足音を感じるが、今日もそれに倣ったように曇りで空気の入れ替わりを感じさせた。
季節って動いてるんだなぁと思う。 
8月12日(日) 「ツアー」

両親と高野山のバスツアーに行った。
高野山に行く途中、桃園で桃狩り+食べ放題。
とても甘かった。
高野山奥の院でガイドさんの解説付きで歩いたけど、ちょっと人が多いかな・・
後ろの方にいたのであまり話は聞けなかった。
精進料理はとても美味しく、普段の食事とは趣が違って体内の汚れものを流してくれた気がした。
めっけもん市場、海南市の黒潮市場をめぐり、予想外に早く解散。
疲れたけどまぁ、楽しめたと思う。
8月13日(月)  「ポイントにワロタ」

ふと、ドコモポイントとキャンペーンを使ったら今の最新の携帯がどれほどするのかと思ってショップで聞いてみた。
現在、8月末まで10年以上使用ユーザーに対して割引キャンペーンをやっているらしい。
さらに所有ポイント、ショップでオプション付けたら値引き・・
というのを使うと、6万円以上の機種が、−5700円ほど、すなわちタダで行けますとか。
さすがに6万円が−5700円になったのには笑った。
そこで、某人気機種に換えてもらおうかな・・と思ったら、予約だとか。
それが入荷予定が9月に入ってから。
キャンペーン適用が微妙・・と言われた。
ちなみにこの8月末のキャンペーン適用外だと6000円ほどの実費が発生するとか。
一応予約してみて、早く入荷あるいはキャンセルが出たら8月中に間に合うか・・と言うところらしい。  
8月14日(火)  「またまた」

もう何回目かになる夢の話。
今朝、とても縁起がよさそうな夢を見た。
ツイッターで流したがこちらにも書くことにした。

近くの商店街に私はいた。時間は夕方近く、季節は雲の感じからして9月上旬辺り?
南の空を見たらそれほど大きくはないが不死鳥の形をした白い雲が西方向に流れているのを見た。
その後、どこかの(見たことがない)宿泊施設でトイレを借りていた。寝たかどうかは不明だが大学の友人、中学校の友人、職場の同僚と一人ずつ遭遇した。何か喋ったが何を喋ったかは不明。
翌日、場面が変わったが同じ町内。
時間は昼前の空。昨日よりやや西に流れていたが同じ形の雲が西へ流れていた。
そして夕方、その雲は西へ消えた。
そして南を見ていた私がふと真西を見たら大きな不死鳥の雲(尻尾と言うか尾と言うかが複数本ある姿)が正面を向いて真西に出現していた。それは北方向に流れ、流れるうちに形が凝縮して最後は猛禽が飛ぶような姿になって消えた。
消えたのは真北。その直後、虹がかかった。
半分の虹で鳥が消えた辺りでぷつっと切れていた虹。青みが強い色だったと記憶した。

そこで目が覚めた。
不死鳥の夢を調べた。凄く縁起がいい夢らしい。虹も縁起がいいと言う。
しかし、今日に限っては何も起こらなかった。
ためしにと思いミニロトを1口だけ購入したが2つ数字が当たっていたが当選0円。
夢を実際の世界に反映させるのは難しい。毎度のことだけど。 
8月15日(水) 「今井ラナの徒然日記(61)ーあっという間ー」

先月、もう夏ねと書いたけど、もう秋の気配が漂うようになってきました。
本当に暑いのって7月20日頃からお盆頃までの大体3週間ほどしかないと思うようになりました(一昨年は別ね、あの年は格段に暑かった)。
蝉の声も下火になって秋の虫の鳴き声が聞こえるようになってくるでしょう。
早いわねぇ・・ 
8月16日(木)  「「ズ」が痛い」

突然、こう言われて通じる人がいるだろうか。
私が昔から家族に言っている表現で「頭が痛い」を頭を音読みにしてこう言っている。
このことから考えたら、昔からかなり特殊な語彙感覚を持っていたらしい。 
8月17日(金) 「言葉の「ダマ」」

「ダマ」というのはよく小麦粉を中途半端に混ぜていて小麦粉が水に溶けない塊になっている ようなものであると言う。
不調になると、私も言葉が「ダマ」になる。
言いたいことはあるし、表現も出てくる。
しかし、書くなり話すなりと言う現実世界に下ろす段になるとそれらが塊になって何もだせなくなる。
今は別にそんなことはないけど、言葉の表現って本当に私にとってはバロメーターなのだ。
8月18日(土)  「雷雨」

午前は晴れていたが昼過ぎから急に曇って激しい雷雨が3時間ほど続いた。
雨がやんだ後、夜になると凄く涼しい。
激しい雨のためもあるのだろうけど、なんだか季節が秋に向かってまた一歩進んだと思った。 
8月19日(日) 「おしまい」

昨日今日と午後スコールがあった。
梅雨の終わりと夏の終わり、こんな気候になった後に空気が入れ替わる。
まだ蝉の声はしているが一時期に比べると数が減ったようで小さくなったように思える。
今年の夏も去りゆく・・ 
8月20日(月) 「久々の会合(1)」

ラナ:久々ね、このシリーズ。
アイラ:そうですね、年末以外だと凄く久しぶりです。
ミナ:なんだか懐かしい雰囲気です・・
ラナ:ところでさ、アンタたち最近めっきりご無沙汰だけどどうしたの?何かあったの?
アイラ:じつは・・昨年、2011年お正月に恒例の占いをやろうとしたんですが、その時は都合が合わなかったんです。そうしたら3月に大震災、原発事故。それで、ちょっと思うところがあって、占い館は規模縮小でミナちゃんと旅に出ていたのです。
ラナ:思う所?なんだそりゃ?
アイラ:震災を見て思いました。もし、私たちが正月に占いをしてこれを暗示することが出ていたとして、一体何が出来たんだろう・・と。
ラナ:でもさ、こう言っちゃ何だけどここ、そんなに見られてるとは思わないぞ。気にしすぎなんじゃないの?あまりなんでも抱え込んだらおかしくなっちゃうような気がしないでもないけどなぁ。
アイラ:確かに、あの時占いをしなかったことで結局あの時点で何が出たかは永遠に分からなくなりました。その時に出たかもしれない結果についてあれこれ考えるのは過去の行わなかった選択をしていたら、という仮定で想像を巡らすのと同等・・分かってるんですよ。でもね・・
ミナ:アイラは津波で人が流されるのを見てそれが自分のせいだと思い込んでるのよ。私もラナさんと同じように言ってるんだけど、アイラはどうも責任感じてるのです。それで私が提案して転地療法じゃないですけど、色々歩いて気を晴らそうとしてるんですけど・・
ラナ:あにまりあはこのこと、知ってるのか?
アイラ:いえ、あにまりあさんには詳細は伝えずに少し見聞を広めるために・・とだけ・・
ラナ:まぁ、あにまりあのことだから、このこと知ったら気にするだろうなぁ。あれも精神的な苦しみをを味わってたからなぁ、共感する部分もあるだけに共感しすぎるのが逆に怖い部分だけど。
ミナ:ええ、私はあにまりあさんが過去にそういう苦しみを味わったことは知っていますよ。だからこそ、秘密に・・
ラナ:でも、あにまりあ、これ知ったらどう思うかな?普段は人間とは距離を置くような態度取ってるけど本当はとても痛みに敏感なんだと思うわ。秘密にされたことをどう思うかしら。
アイラ:・・・水くさい、と思われるでしょうか・・
ラナ:まぁ、あにまりあも十分水くさい人間だとは思うけどな。水くさくないなら辛い時には辛いって言うんだけど、いつもニコニコしてるから・・
アイラ:あにまりあさんなりに他人に気を遣ってるのかもしれませんね。自分のことで他人をわずらわせたくない・・と。
ラナ:でもさ、辛い時は辛いって言えないってなんだか変な気もするんだよなぁ。それって本当の繋がりなのかって・・
アイラ:確かに、そうかもしれませんね。でも、私もこういう気分になって言葉を選んでる自分がなんだか情けなくて・・
ミナ:アイラ・・大丈夫だよ。私がいるから、でも、私にも言えない感情があるのは知ってたの。アイラとは長い付き合いだから、雰囲気で分かるの。占い師になって、色々な人の悩みを聞いているうちにそういうのが分かるのよ・・アイラからそういう雰囲気を感じた時、驚いた。でも、何かあった?って聞いても、何もないっていうから・・ごめんなさい、私がもっとしっかりしていたら・・
アイラ:いいえ、ミナちゃんのせいではないわ。私が少し弱かったのよ・・
ラナ:・・・・こりゃ、私には入れない、というか完全理解できない領域だわ・・「体験」した人でないと同じ土俵で話せんわ・・あにまりあを引っ張って来よう・・
8月21日(火) 「久々の会合(2)」

あにまりあ:痛い、痛いよ、ラナさん。そんなに引っ張らないで・・
ラナ:とにかく、こっちに来て下さいな。
あにまりあ:ん・・?やぁ、アイラさんとミナさんじゃないですか。久しぶりですね。最近ご無沙汰だったんで少し心配してました。
アイラ:こんばんは、あにまりあさん。ええ、ちょっと思うところがあってご無沙汰してました・・
ミナ:・・こんばんは・・
あにまりあ:えーっと、事情がよく飲めてないんですが、皆さんで何かお話でもされてたのですか? 
ラナ:え、ええ。ちょっと皆で久々に盛り上がってるので、あにまりあさんにもぜひ一緒にと思いましたの。
アイラ:ラ・・ラナさん?
ラナ:いいから。
あにまりあ:でも、年末以外にこうやって集まるのって久々ですね。皆さんお忙しいだろうと思いましてね、こちらも余程のことがない限りは特に声をかけてなかったんですよ。
アイラ:お気遣いありがとうございます・・
あにまりあ:で、占い館の方は、順調ですか?
アイラ:・・・え、えーっと!
ミナ:はい、ただ、あまりにお客さんが増えすぎて2人では心身共に辛くなったので、少し縮小営業にしたんですよ。
あにまりあ:おお、なんだか凄いですね。お客さんが多すぎてってこの不景気では中々ない話じゃないですか?
ミナ:この不景気、先が見えない時代だからこそ、私たちにアドバイスを求めて来られてるとも思いますが。
あにまりあ:あ、なるほど。そういう解釈も出来ますね。
ラナ:と、とにかくね。再会を祝して乾杯でもしましょう!
あにまりあ:私、明日仕事・・
ラナ:少しだけなら良いでしょう?せっかくの機会だし・・
あにまりあ:うーん・・それなら一口だけですよ?
ラナ:はい、それではかんぱーい!
あにまりあ:ごく・・
アイラ:・・・
ミナ:ごくっ。
あにまりあ:あれ?アイラさん飲まないんですか?コップの、お酒じゃないですよ、ね?ラナさん?
ラナ:え、ええ。ウーロン茶よ。
アイラ:あ・・ごめんなさい、それでは頂きますね。
あにまりあ:・・・アイラさん、何かありました?
8月22日(水) 「久々の再会」

物語をぶった切って普通日記(フォントを入れていたら通常の日記フォントになってますよ)。
今朝、夢を見た。
8年前の9月に亡くなった大学のクラブの先輩が「ドライブ行こうぜ!」と言って下さってる夢だった。 何人かとともに(皆クラブの人たちだが)右後部座席に乗ることになった。
次の場面でもうすでに先輩の姿はなく、全然違うシーンに変わっていた。
その先輩は時々私の夢に遊びに来て下さる。
その夢を見て、ああ、もう8年か・・ということを思い出した。
8月23日(木) 「毎日毎日」

最近、昼を過ぎると曇って毎日のように雷雨があるような気がする。
別に夕立という名のスコールは珍しいとは思わないが、毎日というのは久しぶりな気がしている。
日によってはデカい雷を伴う日もあって、何ともコワい。 
8月24日(金) 「変?」

私にとって、体温37℃丁度は別に平熱ゾーンでごく普通に記録される体温だ。
37℃でなくとも6度8分とかその辺りで、平熱自体が高い。
これ、よく考えたら体内の代謝が活性化してるのだろうか。
そもそも、この平熱ゾーンが他の人よりやや高いって体の中ではどういう変化が起こっているのか。
また、時間のある時に調べよう。
8月25日(土)  「きっつ・・」

夕方、凄く久々にチューハイに焼酎を混ぜてみた。
ちなみに元のチューハイは9度の度数。
一口飲んでみて思った。
「超濃い!!!!」
焼酎をどうも予想より多めに入れたようでレモンの風味はあるが基本アルコールの味だけ。 
久々に飲んだ後、代謝の関係で猛烈に喉が渇いた。
別に頭がくらくらとか吐き気とかはなかったが、参ったね。
8月26日(日)  「久々の会合(3)」

アイラ:?どうしてですか?どうして、そんな質問を?
あにまりあ:いや、いつもと何だか雰囲気が・・
ミナ:あにまりあさん、実は・・

・・・・・・・
ミナ:・・・という訳なんです。
あにまりあ:なるほど、先の震災で自分の立ち位置に疑問を抱いたと・・
ラナ:こういう心の痛みってほら、あにまりあさんが一番共感できるかなーと思って・・
あにまりあ:「心の痛み」ねぇ・・あれもたぶん色々な「痛み」に分類できると思うので、一概に一括りにするのもどうかとは思うのですが・・
ラナ:まぁまぁ、そう言わずに・・
ミナ:お願い、私にはどうしていいか・・
あにまりあ:ああ、ごめんなさい。嫌だと言う訳じゃないのですが、戸惑ってしまったので。
アイラ:はぁ・・
あにまりあ:何だか、初めて会った時のこと思い出しますね。
アイラ:ああ、そうですね。最初全然お客さんが来ずにどうしようと思っていた時にあにまりあさんに声をかけたのが最初でしたね。
あにまりあ:もう5年ですか?
アイラ:2007年の春だったのでもう5年ですか。早いですね。
あにまりあ:お仕事は順調だったのに、占い師と言う先を読むと言うお仕事のために何の役にも立てなかったとお悩みと・・
アイラ:まぁ、そんなところでしょうか。
あにまりあ:でも、もし仮に去年の最初にそういうことを言ったとして、信頼されたとは思えないですよ。以前の某宗教団体事件以来、そういうオカルティックな物に対しては懐疑の視線で見られるようになってますからね。
アイラ:でも・・
あにまりあ:・・・
8月27日(月) 「夜の帳」

最近、夕方、陽が落ちるのが早くなった。
6時半を過ぎたらもう暗くなってきている。
こうやってどんどん冬至に向けて日が短くなって季節も夏から秋、冬へと巡っていくのだろう。こう言う季節の移り変わりにふとした瞬間に気が付けるのはとても自分としては嬉しいというか楽しいというか・・ 
8月28日(火) 「再開」

ツイッターで「OmmWriter」 というソフトの話題があったので落として入れてみた。
雪原風景に静かな音楽が流れ、そこに原稿を書くスペースがある。
本当に「書く」ことに特化したソフトで、気に入った。
そこで、久々に物語を書くことにした。
構想は前から温めていた「編集者 今井ラナ」のスピンオフである「初音編集長代理」を主人公にしたものだ。
この物語、どういうエンドにするかは決めていない。
ただ、少なくとも救済ストーリーにはしたいと思っているのでそこまでバッドエンドにはならないと思うが、物語を書くと言うこと自体久々なのでどうなることかまだ分からない。
8月29日(水)  「本当に」

お盆を過ぎたらすぐに高校野球が終わって、そしてすぐに8月が終わる。
私の頭の中ではそういう流れが出来ている。
実際、お盆から月末までおよそ2週間なのでそれほど長い期間でもないのだが、これだけ目安になることが詰まっていたらお盆頃から8月の終わりっぽい感じがしてならない。
明後日で8月も終わり。
今年は、暑い8月だ。 
8月30日(木)  「再開にあたり」

物語を書くにあたり、もとになる物語を読み返した。
読んで思った。
よくもこれだけ書けたね。
あの時、すらすらと原稿が書けたけど本当に「何か」が降りてきて私の力にプラス作用したんじゃないかという気すらした。
一部リンクが切れている項目があったので、それを修正した。
でも、中々時間が取れないので少しずつ書き溜めている。 
8月31日(金)  「雪原」

先の暴風雪からおよそひと月。激しい吹雪は止んだ。
一面真っ白な世界。
本当に何もない。
ただ、白、白、白。
雪を手に取ってみた。
冷たくない。私は一面の雪原を歩いてみた。 
どれだけ歩いても、雪と空以外何も見当たらないのだった・・

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