あにまりあの徒然日記Tetra(2012・3月)
3月1日(木) 「侵入?」

昼から頭がふわっとというかふらっとする感覚があった。
夕方から右の鼻から鼻水が出てくるようになった。
これ、どう解釈したらいいのか?
鼻のほうは花粉症が疑われる。
頭のほうが・・
睡眠不足か、他の何かか・・?
とりあえず明日出勤したら土日はお休みなので明日のために早く寝てみよう・・
3月2日(金) 「春の始まり」

昨日だったと思う、夕方歩いていると「あの匂い」がした。
「春の匂い」だ。
例年なら2月にこの匂いに遭遇できるが、今年は寒かったためか昨日に遭遇した。
これから5月中頃くらいまでだんだんこの匂いが強くなってくる。
この匂い、私に本当に力をくれる。
一番好きな匂い一つだ。 
3月3日(土) 「流れるまま」

私(ルナ)もいつの間にかすっかり外界の流れに取り込まれてしまった。
私も色々考えたいことはあるが、結局外界のほうが忙しいので私が意見を言う前にあにまりあの方で判断してしまう。
私があれこれ言うのはいつも後出しじゃんけんだ。
あにまりあはたぶん私のことを今でも恐れているのだろう。
当たり前と言えば当たり前かもしれないが・・
私はあにまりあとは距離を置いているし、あにまりあの方もたぶん私とは距離を置こうとしてるのだろう。
そういう意味で今二人の距離関係は「合意の上」ともいえるが・・
いつか、私とあにまりあが仲よくなる日が来るのだろうか・・
そうしたら私もあにまりあも今とはまた違った存在になるかもしれない・・ 
3月4日(日) 「久々の」

昼前から雨模様になった。
今日の午前までにこの休みでやりたかったことはやったので昼から少し昼寝をすることにした。最近早起き傾向で若干疲労を感じていたこともあったのでね。
起きたら・・思った。やっちまった!
頭が痛く、重い。
そう、寝すぎという症状だ。
普段昼寝なんてしないのだが3時間ちょっと眠るとこれだ・・
昨年もそういうことがあったので長時間昼寝は最近はしなかったが、疲労回復と頭痛。
秤にかけたら疲労回復というのは大きいが、短期的には頭痛というのが鬱陶しい・・ 
3月5日(月) 「日常という違和感」

今日、午前凄まじい違和感に包まれた。
と言っても私の身に何か変事が起こったのではない。
流れるいつもとたいして変わらない月曜の朝。
ところが私は違和感に包まれた。
この違和感、何だろうと突き詰めたら「何かやることがあるはずなのにそれをやっていない」という感じだろうか。
今日はやらなくてはならないことは特に無く、朝普通に過ごしていたがこの不思議な感じ。
昨日、昼寝をしてどうやら何かがずれたようなのだ。
幸い夕方にはそれは収まったが実におかしな月曜日だった。 
3月6日(火) 「急に春」

この一週間ほど、急速に春めいた。
近所の梅の盆栽も一気に開花した。
つい最近まで朝は割と寒い日があったが今朝はとても暖かだ。
週末はまた寒くなるというが予想最高気温が一ケタの日は無くなった。
・・・春だね。 
3月7日(水) 「まだ続いてたのね・・」

日曜日、昼寝をしまくってからどうも体調的に疲労モードのままだ。
月火とましだったのだが今日は夕方晩御飯を食べたら猛烈な眠気が襲ってきた。
案外、体には疲労がたまってたのかもしれない・・ 
3月8日(木) 「寝汗」

昨夜、結構寝汗をかいてしまった。
時計を見たら夜中の0時過ぎだった。
ということは寝入って割とすぐに結構な寝汗をかいたことになる。
原因は明らかだ。
冬の布団が暑くなったのだ。
しかし、この時期布団の厚さって悩むね・・ 
3月9日(金) 「生きてたら色々あるね。」

生きていたらたとえ寝て過ごしても何か思うところはあるわけでもそういうわけでは完全に同一の日というのは存在しない。
ましてや働くなり遊ぶなり外出したら必然的に何かと出会うことになる(たとえば知らない人の荷物を拾ったりとか)。
「犬も歩けば棒に当たる」ということわざがあるがまさにこういうことだと思う。
その当たり前のことを最近よく考える。 
3月10日(土)  「久々の再会」

記憶が正しければ2006年11月に青山高原に遊びに行って以来実際にあったことがなかった友人が大阪に帰ってくるということでお誘いを受けて会ってきた。
上記の日付以来会っていないとしたらおよそ5年半ぶりの再会だ。
何も変わっていなかった。
そして梅田近辺を歩き、食事をし、電器屋を見て回ってあーだこーだとお喋りした。
こういう「何気ないこと」が気張らずにできる友人というのは本当にありがたい物だ。
社会人してたらどうしてもこういう付き合いができる人って少なくなってしまうから・・ 
3月11日(日) 「突然の!」

夕方5時少し前から急に寒気を感じた。
ただ、その時間スーパーに行っていて今日は夕方から冷たい風が吹くようになったのでその加減かと思った。
しかし、甘かった。
夕食時、震えずにはいられないほど強烈な悪寒。
体温測ると38℃を超えていた。
その時点で分かった。
「まだ上がる!」と。
とりあえず部屋を温めて薬投入。
それでもまだ熱は下がらない。
私の場合熱が出たらこれか咳がずっと続くかどちらかだ。
真中がないというのは私の体が虚弱ということになるのだろうか・・ 
3月12日(月) 「熱」

最悪の月曜日。熱が終日38℃周辺で停滞した。
頭は回り、まぶたも火照って不快極まりない。
お医者さんに行くとインフルではないということだった(インフル検査は今は鼻にキットを突っ込んで行うんですね・・)。 
3月13日(火)  「少しだけ」

少し熱が下がったがそれでも8℃近くをうろうろ。
それにしても37℃、38℃、39℃はそれぞれ違う見え方があるんだなぁと思った。
もちろん、熱が下がるほど視界がはっきりするのは言うまでもない。 
3月14日(水)  「ようやく・・」

熱が下がる。
この月火と殆ど物を食べていない状態だったが意外と体重はそれほど減っていなかった。
まぁ、私の場合ただでさえ減りすぎてるのでこれ以上減ったら倒れそうな水準にあるのかもしれないが・・ 
3月15日(木) 「今井ラナの徒然日記(56)ー近づく春ー」

光がすっかり春のものになってきましたね。
もうすぐお彼岸、その頃を過ぎたら暖かくなるのでしょうか。
今冬はちょっと寒かったので寒いのはもう結構ですね・・ 
3月16日(金)  「予後不良」 

週初めに風邪で高熱が出てからあまり調子がよくない。
咳は出ないと(高熱パターンだとあまり咳は出ず終息するパターンが多い)思っていたが水曜辺りから咳が出始め、今日は凄まじい咳模様。
喘息かと思ってかかりつけのお医者さんに行ったが喘息ではなく気管支炎だということだった。
低脂肪→抵抗力低下→風邪が暴れる
こういう図式になってるのだろう。
そもそも低脂肪というのが問題なのかもしれない・・
3月17日(土) 「今日の一言」

雨は嫌い。この暗さがどうにもならぬ。 
3月18日(日) 「マスク」 

数日咳がひどかったのでマスクをしていた。
マスクをして日常生活を送るのはかなり久々なので慣れないのだろう、マスクをしながら飲み物を飲もうとしたことが何回もあった。
そのたびに苦笑しながらマスクを外していたが、案外マスクって顔になじんじゃうんだね。
3月19日(月) 「春だね」

気温はまだ低い日が続く。
今日も少し寒かったし、明日の朝は冷え込むという。
それでも外を歩くと梅や菜の花が満開で春が来たなぁと思わせる。
これでもう少し気温が上がったら一年で一番好きな季節の開演だ。 
3月20日(火) 「恒例行事」

お彼岸恒例のお墓参りに行った。
風は冷たく、病み上がりにはやや辛い天気であったが何とか行ってきた。
お天気が良く、降り注ぐ陽光はとても快適だった。
もう光の強さをみるとすっかり春だね。 
3月21日(水)  「それは考えなかった」

他人の何気ないしぐさや言動からインスピレーションを得ることがある。
それは自分ならどうしても考え付かないものだ。
「三人寄れば文殊の知恵」っていうけれど、こういうことを言うのだろう。 
3月22日(木)  「居座り」

咳がやまない。
日中はましなのだが特に明け方ひどい。
くそ、またこのパターンか・・ 
3月23日(金)  「希望と絶望」

私はこの2つは基本的に同質のものと思うようになった。
希望があるから絶望もするし、絶望の中に希望を見出すということもある。
なら何が違うのかというとベクトルというかエネルギーの向きとしか言いようがない。
もちろん、希望はポジティヴな方の向きでネガティヴは逆だ。
この理屈でいくと希望も絶望も「エネルギーが有る」ということで、究極的対義語は「無」なんじゃないかと思ったりした。
3月24日(土) 「回避」

朝、天気が良かったので図書館に行こうかと思っていた。
しかし、ちょっとすることがあって昼からにした。
そうしたら昼前から激しいにわか雨。
出かけていたらコンビニ、本屋辺りに避難しなくてはならないほどの雨量だった。
何とか、濡れ鼠は回避した。 
3月25日(日) 「休みは疲労」

休みの日はどうしても遅寝早起きになってしまい、体がだるい。
なら休み入らないかというとそうではなく、精神的意味でのリフレッシュには欠かせない。
少なくともプライベートな時間がまるまる一日もしくは二日持てるというのはそれすなわち一日もしくは二日という時間という資源を好きに使えるということだから。
でも、この時間の使い方、案外難しい・・ 
3月26日(月)  「寒いの嫌」

まだ寒い。
お彼岸を過ぎてましにはなったとはいえ、まだ時折寒の戻りがある。
物凄く暖かい後寒の戻りがあると却って堪えるね・・ 
3月27日(火) 「ずきっ」 

仕事中、急に右の親指の爪と肉の境がぱくっと割れた。
もうそれから力が入れられない。
ちょっと親指に力が入ればずきっ。
物持ってもずきっ。
これ、しばらく放置しかないのかな・・
3月28日(水) 「春を感じた日」

今日、凄く春を感じた。
特段暖かい日でもないし、風に春の匂いを感じたわけでもない。
ただ、陽の光の強さ、色、そして空気の感じが突然春そのものを物語った。
週末はまた寒くなるというがそれでももう真冬のものではないだろう。
今年の冬は凄く寒かったような気がするし、久々に早く春になってほしいと真剣に願った。
でも、もう3月末なんだね・・ 
3月29日(木) 「週末は」

今日は晴れてとても暖かい一日だった。
この週末、これなら散策に行けるかと思ったら土曜は雨、日曜は晴れるが温度は低い予報。
なかなかうまくいきませんなぁ。 
3月30日(金) 「1985年7月23日(火)」

不意にこの日付を思い出した。
この日、私はあることをしていたのだ。

1985年7月23日火曜日。
当時から私は昆虫少年だった。
そこで当時我が家のお店の休日は火曜日だったので父が(どこか詳細な場所は忘れたが三田の方ではなかったと思う)昆虫園に連れてくれたのだ。
雑木林が茂る環境だったと記憶している。
しかし、何もとれた記憶がない。
覚えているのは採集の後シイタケ狩りをしてその場所に隣接していたのだろうか、バーベキューのところでシイタケを焼いて食べた記憶だ。
この記憶の日付、火曜日だったのは覚えているが何年かは思い出せなかった。
それが昨日急に日付が降ってきた。
でも、こんなのよく覚えてたなぁ。
3月31日(土) 「冬が終わる」

ここ数日急に春めいてきた。
あにまりあはこの暖かさで急に元気になった。
どちらかというと私が優勢になるのは冬の方だと思う。
冬の薄暗さはあにまりあは大嫌いというけれど、私にはあの暗さが丁度良い。
春から秋にかけての陽射しは私にはちょっときつく感じる。
この考えで行くと、春から秋はあにまりあパートで冬は私パートとも言えなくもない。 

戻る