12月1日(火) | 「止まった時ーA frozen second handー」 私は、以前書いたようにも思うが外界と精神世界の時間に乖離現象が起きてるのではないかという疑念がずっとあった。しかし、それを確かめる術はなかった・・ ところが、である。先日、日記帳を読み返していた時のことだ。2003年晩秋の記述。 そこに書いてあった心情が今と殆ど変っていないことであった。 具体的にいえば大学時代に好きだった「あの人」へのわだかまりとでもいおうか。 そういう感情が6年経っても本人の意識してない場所で完ぺきに近い形で保存されていたことで、私は精神の時間が止まっていると認識するに至る。 さすがにこれはまずいと思い、私は精神の時を少しずつ動かすことにした。流れに任せて一気に解放したら洪水のごとく精神時間が経過するのは過去に経験してるので、少しずつ・・ね。 ちなみに表題は直訳すると「凍てついた秒針」ということになる・・はず。 |
12月2日(水) | 「告別式」 伯母が亡くなった。85だった。 伯母は今年の初めから調子を崩していて4月に入院したが本人の希望はかなわず帰宅することはなかった。 通夜の夜、伯母の家を訪れると3月のカレンダーが・・ 伯母の家は3月から時間が止まっていたんだね・・ 父方の兄弟は子供の時に亡くなった姉妹が一人いる以外は60年以上誰も欠けることなくやってきたのだが、とうとう一人欠けてしまった。 父や伯父といった兄弟はさぞかしショックなんだろうと思うと少し胸が痛む。 とにかく、ご冥福を祈る次第だ。合掌。 |
12月3日(木) | 「私は、多分もう大丈夫。」 私は多分もう大丈夫だ。 ときどき臆病風や怠け風に吹かれることはあってもそれが死へとは結びつかない。 私がどのようにして「死の影響圏」から脱出したのかはあまり覚えていないが、確かそういうものに捕らわれることへの「飽き」があったと思う。 そうして身近なものに目を向けたら思ったより居心地がよかった、ということだ。 でも時々突風は吹くかもしれず、それだけが私の不安定要素だ。 |
12月4日(金) | 「ドラゴンクエストW」 私が初めて手に取ったRPGがこれだった。もちろんファミコン版。 これ、譲り受けたものだが内部のセーブデータに関するバッテリーが弱ってたようで恐ろしく「冒険の書」が消えた。 ただ私も意地になって何回もやりなおした揚句デスピサロを倒したときは感無量だった。 さて、それから私はドラクエシリーズはTからYまでオールクリアしたが、Wの音楽の良さは群を抜いている。 中でもお気に入りは「不思議のほこら」の音楽である・・ |
12月5日(土) | 「免許の更新」 免許の更新が今年ある。 まだ行っていないが、またあの退屈なビデオを見るのか・・ でも私は乗らないのでゴールドな分、ビデオや講習の時間も短いらしい。 そういえば8年前に免許の更新に行ったその日の晩にノロウイルスと思われる激しい食中毒のような(生がきにあたったのかな?)症状で1週間ほど腹痛がしたこともあったねぇ・・ |
12月6日(日) | 「年賀状の印刷しないとね・・」 伯母はなくなったが、年賀状やおせちは普通にやるということで、今年も年賀状を出す。 さて・・消えた住所録をまた手打ちで打ち込むという作業がある。 もう5年ほど、そういう作業をしなかったのでなんだか手間だ。 でもやらないと、手書きの年賀はがきが40枚。 ・・・やっぱり近いうちに打っていこう・・ |
12月7日(月) | 「今年のアリ日記」 今年のアリ日記は我ながらよくつけてると思う。 読み返したら今年は1月13日から毎日何か書いている。 これは読者がいるためでもあるのだが、実際のところは「私が楽しむため」である。 私も時々アリ飼育に関して「マンネリ」というか興味が落ちる時がある。 そういう時に役立つのが過去の観察日記。 特に写真の力は絶大ですぐに「やる気」が復活する。 さて、今年ももうすぐ終わり。 日記のネタもちょっと詰まり気味・・ この「毎日記録」はどこまで伸びるのか・・ |
12月8日(火) | 「積み重ね方式」 私は、あらゆることは積み重ねだと思うようになった。 このHPでしたことを例に挙げていくことにしよう。 まず、私は「徒然」を毎日つけることにした。 最初のうちは本当にネタがなくて(というよりはネタの拾い方が分からなくて)苦労したが3カ月したら毎日つけられるようになった。 次にアリの日記をまず週末につけることにした。 1年それを続けて翌年から恒温機が入ったこともあるが毎日つけるようになった。 そして今、「徒然」も「アリ日記」もほぼ毎日つけられている。 「アリ日記」は冬の間動きが少ないので少し間隔が開くかもしれないがそれでもシーズンになればまた毎日つけられるだろう。 いきなり最初から「毎日やれ」と言われたら挫折したに違いない。 使い古された言葉だが「小さなことからコツコツと」は人生において大事な要素だと思う。 |
12月9日(水) | 「明日への希望」 突然だが、貴方に問いたい。 「もし、自分の死ぬ時間が分かる方法があれば、知りたいですか?」 これに「イエス」と答えることは時間を有意義に使えるかもしれないが(終わりの時がいつか知ってたら自分のやりたいことをやると思うので)、それって「明日への希望」はなくなりますよね・・ 「明日、何が起こるか分からない」からこそ、人生って不可思議なブラックボックスなんだと思う。 今の私は「明日への希望」を持っているか。 うーん、いつの間にかそういうものは漠然化しちゃいました・・ それでも「もし仮に死というものが降りかかってきたとき」に公開しないようには生きてるつもりである・・ |
12月10日(木) | 「私の脳は自立できるかという問題」 私の脳みそ。それは多分あるものにかなり依存してるんじゃないか、と思うようになった。 それは抗鬱剤の類の脳内物質を触る薬である。 正直、今こんなに気分がいいのも薬のせいなのか、鬱が治ったのかかなり微妙な部分がある。 もし、急にやめたら多分禁断症状が出るに違いない。 7年前にやめたら3日で自律神経が多いに乱れた。 それから7年、薬の種類や量は微妙に異なってきているが毎日朝夕に飲んでいる。 総量は大したものだろう。 その結果・・脳がその薬に依存して自分で脳内物質を出さなくなってるんじゃないか?とすら思うようになった。 もしそうなら・・私は薬という鎖で繋がれた存在になっていることになる。 考えたら、ちょっとコワい。 |
12月11日(金) | 「ハート・ライム(Heart Rhyme)」 タイトルは訳すと「心のリズム」というところだろうか。 何度か書いたように思うが心の打ち出す感情にはどうもリズムがあるように思えてならない。 というか、多分他の人にもリズムはあるんだろう。 数日前まで、私はとても気分よく過ごしていた。 ところが昨日あたりからやけにイライラするようになった。俗に言う「虫の居所が悪い」状態だ。 また瞬間瞬間に時を切り刻むとふっと寂しさに支配されることもあれば、達観したような気分になることもある。 心って一つの形というか色にとどまらないのね・・ |
12月12日(土) | 「全角文字と半角文字」 実は、私は半角文字が好きではない。なんだかコセコセしていて小さいのが(そのくせ縦は全角と同じ)というのが気に食わない。 だから私は基本的になんでも全角なのだ。 しかし・・普通の場面では英数字は半角なんですよね・・ そのたびに切り替えるのがまた鬱陶しい。 だから私はささやかな抵抗として全角・半角の指定のない時は数字でも全角で書いている。 こんなこだわり、きっと変なんだろうね・・ |
12月13日(日) | 「私は、人生というものを「ゲーム」と思うことにした。」 人生ってゲームに似てると思いませんか?特に似てると思うジャンルがSLG(シミュレーション・ゲーム)である。ただ、ゲームと違うところは自分が完全な主人公であり、リセットが効かないというところだろうか。 それらを踏まえて、私は人生そのものを「ゲーム」と思うことにした。 そうすれば落ち込みや無理な気分の高揚もやり過ごせるというか客観視できるんじゃないか、と思ったからだ。 この「ゲーム理論」、どう思われるだろうか。 |
12月14日(月) | 「軌跡ー性格再建までー」 私は2003年の初夏に精神的に「壊れた」時期があった。それは辛い日々で何度も消えてしまおうと考えたし、実際そういうことも何回かした。 その症状が峠を越えたのが秋の頃だったが、それから2004年の秋頃まで精神は不安定で自殺の危険はあった。正直に言うと、今、ここにいるのが不思議な気分を覚えることすらある。 2003年秋から2004年の秋にかけての1年は精神の再建期間だった。 とにかく破壊された精神を再建することが急務だった。だから私は大学院を休学してひたすら休むことに専念した。 そして性格は再建された。 しかし以前とは少し違う。そりゃそうだ。図面がなく勘を頼りに再建したのだからどこかが違うのは当たり前なのだ。 でも、こっちの方が楽だ。 あれこれ鋳型にはめて視野の狭かった私よりは少しは視野が広がったし、精神的にも柔軟性が出たように思うから。 |
12月15日(火) | 「今井ラナの徒然日記(30)−今年最後の徒然ー」 30回目の徒然です。 そして多分今年最後の私の記述。 と言っても別段変わったことはありません。 さて、あにまりあさんも書いていますが明日あにまりあさんは所用で埼玉の方に出かけます。 東京ってどんな所なんでしょうね。 あにまりあさんは用事が終わったら秋葉原をうろついてみたいとか言っていましたよ。 |
12月16日(水) | 「野暮用」 ちょっと用事があって埼玉の方に行った。 高速バスを使ったが、行きは大変だった。 バスのわずか先でトラックが事故を起こし、薬品を道路にぶちまけ、その成分が分かるまで通行止め。2時間立ち往生した後、高崎線に乗ったら点検とかで15分遅れ。 約束の時間に間に合いそうになかったのでタクシーを使った。 無事約束をこなして秋葉原。 関東には「コロッケそば」なんてあるんですね・・びっくりしました。 少しうろついたが見るところは見たので山手線をぐるぐる回りながら本を読んだり、上野で寝台特急「あけぼの」「北斗星」の機関車を写したり・・ 楽しかったけど、高速バスって疲れ、とれないね・・ |
12月17日(木) | 「2012年世界滅亡説」 最近、とみに耳にするようになった説。 確か起源はマヤの暦が2012年で終わってることに起因してることと記憶している。 それと関連するのかよくわからないが2012年にアセンションが起きると書いてる本まである。 オカルトから遠ざかって久しいので記憶が正しいか自信があまりないがたしか「アセンション」とは次元上昇だったはず。 それが肉体的なものか、霊的なものかはよく分からないが・・ まぁ2012年を楽しみにしていよう・・ノストラダムスのように何も起こらない方に10000ペリカ賭けましょう(マニアックなネタだ・・) |
12月18日(金) | 「私がオカルト少年だった時代」 私は、小学校のころから心霊現象やUFO現象に興味があった。 今でも家には当時購入した本がたくさん眠っている。 それは年を重ねるにつれて発展して、高校時代には某有名なオカルト雑誌を常読するに至った。 転機は1999年だった。 ノストラダムスが大外れ。 そしてそれと時期を同じくして出たオカルトの批判本も読むようになって熱は冷めていった。 しかし、今でも全否定してるわけではなく霊の世界や宇宙人の話は「あったらいいな」と思うし、未確認動物にはきっとまだ未発見のものがいると、私は信じている。 前にも書いたがガセが多い世界ではあるけどね・・ |
12月19日(土) | 「もうすぐ誕生日」 もう、誕生日まで10日切ったね・・ 昔は誕生日は楽しみだったが今となってはそれということもなく・・ 粛々と32という誕生日を受け入れる次第である。 しかし・・ 32って・・ 年、とったね・・ |
12月20日(日) | 「あにまりあの10大ニュース2009−落ち穂拾い編ー」 ここでは、選外になった今年の私的に影響を受けたニュースを書いていきます。 第11位:FXを検討(3月) 資産の運用としてFXというものに興味を持って少し調べました。 しかし知れば知るほど難しくて・・ 単純なスワップ金利で生活したいのですが、それほどの元金もないし・・ 招聘した葉山晴香さんは病気で伏せってしまうしね・・とん挫しましたがいずれお金に余裕ができたらやってみたいかな? 第12位:定額給付金をもらう(8月) 政府からもらったお小遣い。親の手続きの不備で貰うのが遅れた。 何に使ったんだろうか・・ 消費するという政府の目的には合ったように思うけど・・ 第13位:寝台特急「富士・はやぶさ」廃止(3月) 時事・社会ネタですがあえてここに書きます。 私の中で「ブルートレイン」と言えば「富士」号でした。 しかし客車の老朽化や高速バスの台頭、その上九州島内では別の特急に抜かれるという屈辱まで・・ あの列車の旅、好きでしたね。なんというかお客さんともよく話せたと思います。 さようなら・・富士号・・ 第14位:散歩を始める(6月〜) 親に勧められて散歩を始めました。 だいたい夕方から夜にかけて1時間ちょっとを歩きます。 ただ冬になって陽が落ちるのが早くなり、人通りのあまりないところを歩くコースなので目下中断してます・・ 第15位:甲子園球場で2回野球観戦(7月、9月) 父がチケットを近所の人から譲り受けたというので行きました。 レフトスタンドの席ですが、阪神以外の相手チームの応援ってほんのわずか・・ 阪神ファンの凄さを見せつけられた気持ちがしました。 ちなみに2回とも阪神が勝ちました。 第16位:秋の紅葉散策(11月) 清水付近に今年も出かけました。 時期がわずかにずれていたようでくすんだ木があったのは少し残念でしたが、思わず息をのむほど美しいカエデやサクラの木がありました。 最近の私的には秋の清水界隈の紅葉が一番です。近いし、きれいだし。 第17位:デスクトップをもらう(11月) 以前まで使っていたデスクトップが立ち上がらなくなって修復不可能だったのですが伯父が型落ちのパソコンを譲ってくれました(伯父は鉄工所でCADで設計図を書くのに最新のパソコンが必要らしい)。 ブラウン管の画面も液晶をもらったのできれいです。 大感謝であります! 第18位:ネット屋に通う(10月) メインのノートが故障して修理に旅立つこと2回、その間デスクトップは壊れているし、ケータイでも修理の進捗が見られないので近所のネット屋に通いました。 意外といつ行っても人が数人いました。 どういう客層なのか、少し気になりました。 第19位:2ヵ月の咳(1月〜3月) 去年の12月の終わりに不摂生で風邪をひいてから1月に入ってすぐに咳が出始めました。 この咳、なんと3月まで出ました。 お医者さんに行っても原因が分からず(何かのアレルギーなんじゃないの?とは言われた)。 参りました。 第20位:「死」の放棄(9月?) ようやく、精神世界から「死」という究極的逃避法を追い出しました。 でも、よく考えたら生と死って一緒ですよね・・(私は生命現象の一つとして「死」をみるようになった) でもよく考えたらこの考えに至ったのとほぼ同時期に抗鬱剤が1種類、増えています。 はたして、そのせいなのか・・よくわからないのでこの辺においておきました。 今年も20個出せました。なんというかここに書いてることってまさに私の「生の記録」ですよね・・ 去年も書きましたが毎日って変わり映えしないと思っていてもそれなりに色々あるんですね。 これを書くに際し、日記帳を読み返して改めてそう感じました。 |
12月21日(月) | 「今年もあと残り10日・・」 今年もあと10日になった。もう10日過ぎたら正月だ。 全然実感がない・・ やってることと言えば年賀状を書き始めたくらいで他は全く何も変わらない日々。 うーむ・・ |
12月22日(火) | 「パソコンのテレビがアヤしい」 修理するほどではないのだが、パソコンのテレビが怪しいのだ。 まず、U局のテレビ大阪のテレビ大阪の映りが少し悪くなった。 次に地デジのNHK教育とABCテレビが映らなくなった。 以前、チューニングした時電波状態が「中」とあったがその影響なんだろうか。 買って1年半ほど全く問題なかったんですけどねぇ・・ かといって一度テレパソの味を覚えたらもうわざわざテレビをテレビで(変な日本語だ)見ようとはあまり思わないし・・ これ以上悪くならないことを願うのみだ。 |
12月23日(水) | 「興味のないもの」 こう言っては何だが、私は最近、洋画・邦画を問わず映画を殆ど見なくなった。 そうしたら「ある変化」が起きてきた。 洋画で黒人の俳優さんが誰を見ても顔が同じに見えるようになった。 要するに顔が認識できないということ。 ついこの前は白人の俳優さんでも同じことが起こったので結構深刻かもしれない。 私は興味のあることは結構突き詰めるが興味のないものは徹底して放置なのでこんなことが起きるのかもしれない。 |
12月24日(木) | 「ときめきメモリアルーforever with youー」 今更なネタだがふと思い立って書いていくことにした。 これを手に取ったのは確か大学の2回生の冬だったと思う。 バイトでためたお金でプレステを買い、当時高校の友人が大学で流行っているというので手に取った。 最初は勝手がわからず、バッドエンドだった(このころからバッドエンドと縁があったようだ)。 このままでは楽しめん!と思い、攻略本を購入。確か最初に攻略したのは古式ゆかり嬢だったと記憶している。 いやー、にやにやが止まりませんでしたよ。 そのあと次々とクリアしたが、隠れキャラだけは苦労した。 結局その友人に聞いて攻略法を聞き、なんとかコンプリートした。 その時はまだ恋愛というものを体験する前だったので純粋に楽しめたが、今の私があのゲームを手に取ったら、どんな反応になるだろう・・ そもそも、今では「ラブプラス」というさらに突っ込んだものがDSであるというし・・ |
12月25日(金) | 「止まった時間ーIn our world,time is frozenー」 私の世界では私も気が付かない間に時間が止まった。 2002年ころまでは少し遅れているものの時を刻んだが、2003年以降、どうもとまったらしい。 そこで考えてみたら、私、ルナが破壊神としてあにまりあを責めていた時期と重なる。 私はもともとあにまりあが好きではない。今は少しましになったけど昔は本当に人の眼ばかり気にして何もできない人だった。その上、あにまりあは大学院で色々な問題を処理できなかった。 そこを私は責めた。そうしたらあにまりあは病気になった。そんな病気になったあにまりあを私は許せなくてあにまりあに自死を迫る破壊神となった。あの頃、私も怒りに支配されて足元が見えなかったのかもしれない。 あにまりあは病気からの回復のプロセスとして(少し強引に)自分を好きになろうという感情プログラムを入れた。その功があったのか、あにまりあは徐々にではあるが死の誘惑を振り切れるようになった。 このプロセスに関して、私は一切口を挟まなかった。私はいつの間にか口やかましく、いちゃもんつけとしてしか存在していなかったからだ。私は眠っていたようなものだった。 だから精神時間が止まっているのかもしれない。 正直、精神時間が止まった理由は私にもよくわからない。ただ、2003年の精神的大崩壊が関わってるのは多分間違いない。 長々と語った。では、失礼する。よきお年を。 |
12月26日(土) | 「当たり前が当たり前の世界」 普段、毎日があまりにも当たり前のように過ぎてるので、気が付かない人も多いと思うが、これって凄い奇跡の上に成り立っているんだと思う。 この「当たり前が当たり前」の生活はまさに砂上の楼閣と言うべき存在でふとしたことで簡単に崩壊してしまう。たとえば自分や家族が事故にあったり、病気をしたらこの「当たり前」の生活は崩れ去る。 そうした時に初めてその「当たり前の生活」の大切さに気が付く。 私もそうだった。 私は病気をする前、こんなこと、考えもしなかった。 しかし何度も死線を彷徨ううちにこの毎日の当り前さのありがたみに気が付いた。 でもかといってそこに安住してそこから何もしなくなるというのも考えもので、やっぱり生きてるからには例え結果が悪くても何かしなきゃ・・とは思ったりする。 |
12月27日(日) | 「年賀葉書は出すけれど。」 年賀状はすでに投函を済ませた。 ただ、今度の正月はいつもと少し、いや、大いに異なることがある。 それは「初詣に行かない」ことである。 伯母が今月の初めに亡くなった。その関係らしいが、そうなると例年初詣で潰してる時間がおおいに空くことになる。 じっとしていられない、私の父は今から何をしようか、と気を揉んでいる・・ |
12月28日(月) | 「2000年12月28日」 この日、私にとってはある重大事があった。それは今に至るまで途切れない、「負の系譜」である。 2000年12月28日。この日は私が抗鬱剤の類を飲み始めた日であった。 なぜそんなことを覚えているのか。日記もないのに・・ それは今日が私の誕生日で、その誕生日のごちそうを体が抗鬱剤に慣れていなかったのか戻してしまったことを覚えているからに他ならない。 あれから9年、抗鬱剤を全く飲まなかったのは2002年の3日か4日の期間だけ。 あとは薬漬け・・ 担当の先生は何とか薬を減らすというかどかどか盛ろうとはしないのでその辺は少し安心だが、実際これだけの期間飲んでるとなるとね・・ |
12月29日(火) | 「大掃除しなきゃ・・」 珍しくないが、この表題を書いたとき、私の部屋は全く掃除がされていなかった。 しかし、9月末に大がかりに片付け作業をやったので今年は拭き掃除と掃除機で殆ど終わってしまった。 今日も最終仕上げの拭き掃除をしただけ。 おおいにタイトルがコケてるんだけど、掃除が終わらなくてイライラするよりはましかな? |
12月30日(水) | 「2009年9月15日〜11月3日」 今年のことだが、この期間、あることが起こった。 それは「パソコンの受信メールが1通もない」期間であった。 広告やプロバイダからのお知らせはあったが私個人に宛てられたメールは、この期間皆無であった。 昔の私ならすぐに返事をもらうべくメールを出したが今の私はそれほどメールが来なくてもそれを楽しむという新たな境地を開拓したので、まぁいいかとも思っていた。 でもあとでこの期間のメールがないことに気が付いたとき、この記憶がなかったらメールのバックアップに失敗したと思うだろうね・・ |
12月31日(木) | 「あにまりあ・アイラ・ミナ・今井ラナの喋り放題2009大晦日」 あにまりあ:さて、今年もやってまいりました、年末企画、私とその他3人の喋り放題の時間です。 今年も暮れて行こうとしてる今、皆さ・・ ラナ:こらっ、あにまりあ。「その他さ3人」って何だ?ちょっと来い!説教だ。 アイラ:あのーその前に、自己紹介しちゃいません? ラナ:ああ、そうだ、忘れるところだったぜ。あにまりあのホームページアシスタントでありながらこのホームページの設定責任者、今井ラナ。よろしく。 アイラ:あにまりあさんのことを占う時しかここでは登場しませんが普段も市井でタロット占いを生業にしているアイラと申します。 ミナ:・・・・ ラナ:ほら、アンタも自己紹介っ!!! ミナ:は、はいっ。アイラと共同でタロット占い館してます、ミナです・・ ラナ:ところでよぉ、お二人さん。あにまりあは今、物語を書いてるんだ。読んで感想聞かせてやってくれよ。読者が一人だっていうんで、感想を聞きたがってるんだよ。 アイラ:まだ、未完の様ですが、いいのかしら? ラナ:ああ、アタシの名前をタイトルに冠したなかなか大仰な物語だそうだけどな。 ・ ・・ ・・・ アイラ:私、物語の最初のごく一部にしか出てこないですね・・ ミナ:私、こんなドジッ娘じゃ・・ ラナ:その辺は今からあにまりあに弁解・・じゃなかった、説明してもらおうか。 あにまりあ:ラナさん、口をふさぐのやめてください・・死ぬかと思いましたよ・・ ラナ:アンタ、死の境地を超えてきたんだろ?そんならこんな小さなことでガタガタいわないの! あにまりあ:・・・・ あにまりあ:・・・・・それではまぁ説明を。 アイラさんと同じ名前のキャラクターが最初のごく一部にしか登場しませんが、彼女は物語後半のキーパーソンになっていきます。そしてミナさんと同じ名前のキャラクターも後半でもう少し登場の機会があります・・ ラナ:それにしてもよく書いてるよな。44章。4万4千字超えてるんだろ? あにまりあ:私の今書ける最大限の力を使って書いてますからね。キャラクターに肉付けしたら長くなるんですよ。 ラナ:まぁ、とにかく、お疲れさん。ほら、この酒、また良いのをもらったんだ。グイっと行きな。 あにまりあ:それでは、お言葉に甘えて・・(ごくごく・・) あにまりあ:おお!これ、いいですね。ほんのり甘くてえぐ味がない。 ラナ:賀○鶴だからな。ほら、お二人さんもグイっと・・ アイラ:私は飲めないんですが・・ ラナ:まぁ、そう言わずに・・大晦日じゃねぇか、無礼講だっ! ミナ:それじゃぁ、頂きます・・ アイラ&ミナ:ごくごく・・ ラナ:さて・・アタシもこれから行くか・・!? アイラ:どうされました? ラナ:量が減ってる・・っておい!あにまりあ・・!? あにまりあ:きゃはははははー ラナ:あにまりあ!? あにまりあ;いやー、お酒っていいね。嫌なこともほーらどっかに飛んでっちゃったー!! ラナ:お、おい、あにまりあ・・飲みすぎたのか? あにまりあ:私は酔ってなんかいませんよーだ。ごくごく・・ ミナ:うっ・・・・うう・・・・ ラナ:ミナちゃんとか言ったっけ?どうした・・?あれ、去年もこんなことが・・・? ミナ:びえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!! ラナ:お、おい、アイラ、ミナを止めてくれっ!アタシはあにまりあを介抱・・ アイラ:う・・気分が悪い・・目が回る・・ ラナ:ええっ!みんな酔い潰れたのか?こらっあにまりあ、子供じゃないんだから走り回るのやめろぉぉ あにまりあ:はっはっはーこんなに気持ちいの久しぶり!なんでも喋っちゃうぞぉぉ。実はあの物語はこの後・・ ラナ:もういい、もういいから寝ろっ! ミナ:びえぇぇぇぇん。ごめんね、ごめんね・・ アイラ:ゲロゲロ・・ ラナ:と、とにかく今年のこのコーナーはこれで終わり!みんな良いお年を!!!!! |