8月1日(土) | 「車窓を眺めていて思うこと」 電車で、特急や急行のように飛ばす列車に乗っていたら思うことがある。 車窓を眺めていたら、当たり前だが数えきれないほどの家並を通り過ぎる。 その家一戸一戸にはそれぞれドラマがあって、喜怒哀楽があるんだろう。 赤の他人である私は基本的にそれらを知るすべはない。 そうして思った。「過去の思い出」もそうなんじゃないだろうか、と。 過去の思い出。記憶を失わない限り、一生保持するものである。 しかしその過去にはどうあがいても行くことができない。行けたと疑似体験するのは夢の中だったり妄想だったりするのだが実際の過去は何も変わらないし変えることもできない。ただ、眺めるだけ。 ・・・考え過ぎだろうか? |
8月2日(日) | 「定額給付金」 政府が消費を刺激するために、と国民にくれたお小遣いのようなもの。 私は1万2000円もらえる・・はずなのだ。 しかし、先日父が口座を調べたら振り込まれていないとのこと。 ?6月から給付が始まってるはずなんだけど・・? |
8月3日(月) | 「夢の世界を旅した」 昨夜は疲れていたので早く寝た。 そうしたら夢ばかり見た。その夢が記憶には残っていないが、とてもファンタジックで面白かったのは覚えている。 こういう夢を見た日はとても気分がいい。 しかし、夢の世界って現実の尺度とは全く違う価値観の世界なので起きてから反芻したら突っ込みどころ満載だね・・ |
8月4日(火) | 「非通知電話」 昨日、アリの餌替えの後、洗い物をしている間にかかってきた。 この「非通知」ってなんだか薄気味悪くて好きになれない。 というのも、相手はこちらの番号を知ってるのにこちらは知る術がないからだ。 でも、誰なんだろうか…? |
8月5日(水) | 「新しいお香」 先日、新しいお香を買ってみた。 ユリの花とバラの花の匂いだ。 いつも使ってるより本数が少ないので割高なのだが、結構いい感じ。 そこで知ったのだが、「香道」ってのがあるんだね・・ お香にもそういう礼儀作法があるのを知って少しびっくりしたのだった。 |
8月6日(木) | 「間に合いそうに、ありません。」 暑中見舞いを先週の土曜日から書き始めた。 しかし、買う時にミスをした。 裏にイラストが印刷されたものを購入してしまったのだ。 だから、はがき作成ソフトで全て作成というわけにいかず、悩んだ結果住所、宛名だけ印刷、裏面は手書きになった。 手書きは味があっていいと思う。 しかし・・45枚って多すぎる・・書いても書いてもハガキの山が減らない。 そんなわけで「暑中見舞い期間」中に間に合うわけもなく、「残暑見舞い期間」に突入するハガキが多々出る予想。 まぁ、別に「残暑」でもいいんですがね・・ |
8月7日(金) | 「脳内で、何が起こっている?」 昼頃から急に気分が落ち込んできた。 普段なら笑い飛ばせるようなことが一々心に引っかかって悩みを発生させる。 こんな気分になるのは久々なので、少し考えてみることにした。 私は、何におびえているのだろうか。 私は、どうしたらこの鬱陶しい気分を一瞬でも目が反らせるのだろうか。 そもそも、落ち込みの原因って何だろう。 考えたけど、答えは出なかった。自己啓発書によく書いてあることではあるが、悩んでいるときに思い浮かべる「最悪の未来」の99%は実際に起こらないものだそうだが・・ |
8月8日(土) | 「髪が伸びた」 髪が伸びてきた。思えば最後に散髪に行ってそろそろ2カ月だ。 別に散髪は行かなくても命に別条はないのだが、見た目が悪い。 そろそろ行こうと思いつつ、今日は睡眠に使ってしまった。 なんだか勿体ないことをしたように思う。 |
8月9日(日) | 「旅行中止」 実は15,16と家族で鳥羽に行く予定で宿も押さえていた。 しかし、ここにきて伯母の具合がよくないらしく、もういつ急報が来てもおかしくない状態であるらしいのだ。 そこで今年はお盆は待機期間になってしまい、どこにも行く予定はなくなった。 伯母には回復してほしいが望み薄らしい・・ |
8月10日(月) | 「書きかけのハガキ」 暑中見舞いから残暑見舞いに変わった。 手元にはまだ宛名だけ印刷されたハガキが20枚ほどある。 残暑見舞い期間中に出さないと宙ぶらりんな存在になるので、なんとか早くに・・ |
8月11日(火) | 「一旦気になると、、それはとても鬱陶しいものだった。」 何のことかというと髪の毛だ。 思えばそろそろ2カ月散髪に行っていない。 私は毛の生え方がそれほど速くない方らしく、見た目それほどでもなく、耳の半分を覆うほどであるが昨日くらいから急にとても鬱陶しく感じるようになった。 そこで、今日からお盆休みに突入したのを受け、今朝行きつけの床屋に電話した。 休みだった。 明日こそ、さっぱりするんだ!!!! |
8月12日(水) | 「しゃっくり病」 7月末にしゃっくりの止まらない土日があった。 幸い、眠ったり食べたりといったことには全く支障がなかったのだが、それ以来時々1日中しゃっくりが止まらない日が出てくるようになった。 そう、今日もそうだった。 今日は散髪に行った。幸いその時は出ていなかったが帰ってきたらしゃっくりが・・ 夕食を食べるまで6時間ほど出っぱなし。 体、冷えてるのかな・・? |
8月13日(木) | 「お盆休み」 両親も今日からお盆休みだ。 今日は墓参りとか病気の伯母を見舞ったりとか親戚関係で過ぎて行った。 思うことがあるが、朝の10時を過ぎたら、墓場って急に暑くなるんだね・・ 今まで朝の8時台にしかいったことがなかったからそんなこと思わなかったが・・ 汗が噴き出ました、はい。 |
8月14日(金) | 「どこにも行かないお盆休み」 伯母の具合がよくなく、今年はお盆は予定していた鳥羽旅行も流れてしまった。 さて、そうしたら時間があまって仕方がない。 そこで近くの繁華街に繰り出したりするのだが、これと言ってすることもないわけで・・ |
8月15日(土) | 「今井ラナの徒然日記(26)ーあにまりあさんがおかしいー」 実はあにまりあさんが、変なんです。 私の隠れたブログに少し書きましたが、自分が鬱の期間の9年ほどを眠っていたと勘違いしてるらしいんです。 もちろん、あにまりあさんはその間もちゃんと起きて鬱に苦しみながらも生存していたのですが、それらの記憶は「あとから上書きされたように現実感がない」そうです・・ 最近、ホームページの更新も放ったらかしにしていることがあります。 以前なら嬉々として更新していたのに、そしてネタ不足でもないのに、やる気がしないとか・・ あにまりあさんの鬱は大分快方に向かっていたと思っていたんですが、ダメなんでしょうか・・? |
8月16日(日) | 「最終日。」 お盆休みも今日でおしまいだ。 と言ってもとりたてて何かしたわけでもなく、普通に一日が過ぎて行った。 なんだか勿体ないような、贅沢な休みを過ごしたような・・ |
8月17日(月) | 「初日。」 ああ、休み明けはつらい。 幸い、仕事量がそれほど多くなかったので思ったほどつらくはなかったが、朝起きるのが久々に鬱陶しく感じられた。 よく考えたら、今年はあと1カ月したらまた5連休があるんだね・・ |
8月18日(火) | 「最近の就寝時間。」 こんなプライヴェートなことを話題にするのは久しいように思うが、私は最近夜9時過ぎ、遅くとも10時には寝ている。 朝は6時半起床なので9時間寝てる計算だ。 このリズムにしてから徐々にではあるが精神リズムも戻ってきた。 どうも私の気分と睡眠はかなり深い関係にあるようだ・・ |
8月19日(水) | 「筆が進まない」 小説「編集者 今井ラナ」を書かなくなって3週間が経った。 読者の人から催促も来ないし、読まれているのかもよくわからない状況なのでまぁいいか、と思ったりもする。 その他にも私が少し忙しくなったことと昨日書いたように超朝型生活になったので文章をじっくり考える夜にあまり時間がないのだ。 物語もそろそろ面白くなってくる頃なのに・・何とか執筆ペースをつかまないとね・・ |
8月20日(木) | 「晩夏の風」 夏も終わりの雰囲気が漂う。 特に朝夕は一時期の蒸し暑さは消えうせ、日中も日陰に入ればそれほど暑くない。 思えば今年の夏は変だった。 梅雨は8月まで続くし、梅雨明けしても曇りや雨が多くそれほど気温が上がらない日が続いた。 だから私の中では今年の夏、暑かったと思える日は殆どない。 そうしてる間にお盆になり、風に秋の匂いが混じるようになった。 もう1ヶ月後にはまずクーラーなんてつけてないんだろうと思うと不思議な気分になる。 |
8月21日(金) | 「眠ってるのに。」 最近、最低でも8時間は夜、寝ている。 最初のうちは朝、すっきり起きることができた。 しかしだんだんと夜、寝付けなくなって眠りも浅く、昼間眠くなるという症状に陥った。 最近ではもう9時過ぎには寝てるのだが、9時間睡眠でも足りないということなのか、それとも他の要因なのか、案外この事案は重要案件だ。 なぜなら私の精神状態と睡眠は割と深い関係にあるみたいだから・・・ |
8月22日(土) | 「デトックス?」 ウィキペディアを見たら体内から毒素を排泄することとある。 私が風呂屋のサウナを利用することは何度か書いた記憶があるが、皆が私の顔がすごくきれいになったという。 なんだかどす黒いのがきれいになるとか。 私はサウナでとにかく汗をかく。 それと冷水浴で新陳代謝を高める・・というお題目だが、実際は気持ちがいいから行っている。 どうもその汗を出すことと関係してるのかな・・とは思うのだが・・ ちなみにデトックスには岩盤浴はあったがサウナはなかった。 サウナってデトックスなのかな? |
8月23日(日) | 「あにまりあの書評(13)「道は開ける」」 久々にこの企画。今回はこの本。 D.カーネギー著、香山昌訳、1999年、大洋社。 最後のページを見たら1959年と、1984年に発行されているようだ。 しかし、その内容は私にはとてもためになるものであった。 確かに若干神経衰弱といわれる人(これは現代では鬱とある程度解釈することもできるかもしれない)に忙しくしなさいというのは本当に極期の鬱の人に対しては自殺行為言えなくもないが、そもそも鬱になれば体を動かしなさいというのはよくいわれているらしい。 要は忙殺されていたら落ち込みは忘れられるというのが著者の言いたいことらしい。 ここだけ少し現代医学と照らし合わせたら?とは思うが、他は概ねふむふむという感じで読めた。 タイトルカバーに「邦訳260万部突破」「世界的ロングセラー」とあるだけあって中々いい処方箋になると思った。 余談だが、私はこの本、ブック○フで購入した・・ |
8月24日(月) | 「最低な週初め」 金・土と夜更かしをしてしまった。 金曜の晩は2時まで起きていて、土曜の晩は3時半まで起きていた。 必然的に、体は疲れた。 日曜、9時間睡眠をとったが今日は実に眠気がして、気分も乗らず、最低な月曜日を過ごしてしまった。 やっぱり、夜更かしはよくないね。 |
8月25日(火) | 「目標のない生活。」 先に紹介した「道は開ける」という本では目標を持って生きなさいという旨のことが書いてある一節がある。 そこで気がついた。 私はいつの間にか「目標を持たない」人間になっていたことに。 昔、私は休みのたびに暇つぶしにパチンコに行く人が理解できなかった。 当時の私にはパチンコよりも休日に電車で出かけたり、ずっとおもしろいと思うことがあったからだ。 しかし、今の私はまさに「暇つぶしにパチンコに行く」ようになってしまった。 さしたる目標もいつの間にか忘れてしまった。 今の生活に満足していると言えばそれまでだが、なんだか少し空しいような・・ |
8月26日(水) | 「まだ水曜日」 今週は1週間が長い。 まだ水曜日だ。 思えば、先週の金曜と土曜の夜に不摂生で夜更かしをした後遺症が今でも後引く感じだ。 明日と明後日を倒せば、また休みだ・・ |
8月27日(木) | 「気がついてはいけないことに気がついてしまったような気がする。」 私は最近、気がついてはいけないことに気がついたような気がしてならない。 それは、私が生きる目標や楽しみがなくなっているような錯覚だ。 生きる目標は毎日に忙殺されて考える暇がなくなってしまった。 そうしたら、やってきたのは休みの日は何をしよう。そうだ、時間つぶしと運試しにパチンコでもやろうか・・とか。 多分、今、一時的にすべての物事に興味を持てなくなってる周期に入ってるんだと思う(公言したことはなかったが過去に何回かあった)。 でも・・今回のは根が深いような気がする・・ |
8月28日(金) | 「ネクタリン」 近くの百貨店に立ち寄ったとき、食料品売り場でこれが売られていた。 3つで525円というデパートの品にしては安かったので購入した。 話では桃と何かを掛け合わせたらしい果物らしい。 見た目はスモモと桃の中間のような感じ。 味は桃をやや甘酸っぱくしたようなテイストだった。 百貨店の地下食料品売り場は珍しいものがあって、夕方以降に行けば安くなってる時があるので面白い。 |
8月29日(土) | 「酷使?」 パソコンのテレビがまたおかしくなってきた。 地上波デジタルが数日前から受信できなくなり、アナログ放送もUチャンネルの映りが悪くなった。 幸い、普通の局の画像は少しきめが粗くなったとはいえ映るのでまぁいいかとは思うが、それにしても私とパソコンのテレビってどうしてこんなに相性が・・ 毎日なにがしかを録画させるというのは酷使してるということなんだろうか? |
8月30日(日) | 「選挙に行った。」 今日、衆議院の選挙があった。 私がどの党、どの候補者に入れたかはどうでもいいこととして、私は実は選挙権を得た20歳から市会議員から国政選挙まで選挙という選挙は皆勤賞だ。 何というか、「与えられた権利を使わないのはもったいない」という思考が働くわけで・・ |
8月31日 | 「破壊神とタガ」 私、ルナという存在は破壊神、すなわち「自殺したい」「消えたい」という心そのものを取り込んだ。 しかし完全ではなく、時々落ち込んだ時にはその「破壊神」が遊離して気分を真っ黒に染める。 さて、他方で私はあにまりあに頼まれて「タガ」としての役目も担うことになった。 しかし、こちらは作動してるとは言い難い。 私がうまく機能しなくなってる間にあにまりあはかなり自堕落になってしまった、と私は思う。 いったん楽を覚えた心はたやすく易に流れてしまう。 そこがあにまりあの弱さなのだが、この部分は今後の再建課題である。 |