あにまりあの徒然日記T.S(2008・4月)
4月1日(火) 「寒い4月の入り」

この時期には珍しく冬型になったとかで気温が上がらず風も強く寒い一日だった。
そういえば4月上旬って毎年こういう日が2,3日あるように思うが普通「暑さ寒さも彼岸まで」を信じている私には若干勘が狂う。
明日以降は暖かさが戻ってくるそうだ。
寒いのは・・もういいや。
4月2日(水) 「BVE」

「BVE」とは何の事かというとソフトのことである。
なんのソフトかというと電車運転のソフト。「電車でGO!」や「トレイン・シミュレーター」のようなものと認識している。ちなみにフリーソフトなのが素晴らしい。
昨日、ふとしたことでこのソフトを知り、近所を走っている線も入っているので導入したら・・
動きませんでした。
どうもXPとVistaではファイル構成が違うようで、VistaでXPにあったものをばっさり切り捨てたことによるらしい。
当面電車運転はお預けであった。
4月3日(木) 「嘘みたい」

鬱状態がここ数日、どういうわけか快復した。
睡眠はまだ薬に頼っているが気分の落ち込みや息苦しさといった発作はなくなった。
それと時期を同じくして季節の匂いや物の味が分かるようになって、脳内時間も桜を見て調整できた。
しかしねぇ、こういうものを背負っていたらいつ治るんだろうか?そもそも治るってどういう段階のことを指すのかわからない。
私は確かに変わった。家にいるときはずぼらな格好をするようになったし、一人でパチンコにも行くようになった。だから病前の私にはもう戻れないだろう。
鬱は私を変えたわけだが、いい方向に変わったのか、それとも自堕落なほうに変わったのか評価に苦しむ。どっちなんだろう?
4月4日(金) 「サクラサク」

いまさらだが、数日前に桜の満開宣言が出された。
時々桜を見かけるがほのかに淡いピンクの花は私の心を和ませる。
思えば一年で一番心身共に調子のいいのは3月の初めから4月の下旬のように思える。
だって気候がとてもいいから。
明後日は家族で花見の予定だ。幸い天気予報も修正されて日曜は雨は降らないという風になっているとのことなので、桜を堪能してくるとしよう。
4月5日(土) 「種まき」

我が家の脇にある、50メートルほどの土の道についてはどこかで書いたように思う。
その脇の一部にゴーヤと枝豆の種をまいた。ここは歴代、花壇代りにいろんな花が植えられてきているし、土の状態もそれほど悪くないと思うので、2か月ほどしたらおいしい実がなるだろう。
今から楽しみだ。
4月6日(日) 「花見」

今日は家族の春の恒例行事の花見に行った。
この花見、いつから行くようになったのか定かではないが、私が大学を卒業してからなのは確かなのでもう、少なくとも6,7年は経っている計算だ。
桜の花はとても美しかった。人ごみもすごかった。
桜吹雪もみられた。明日、強い雨が降るという予報なので、明日の雨であらかた散ってしまうだろう。
そういえば今年はあまり桜の写真を撮らなかったように思うが・・?
4月7日(月) 「雨な日」

朝から雨が降っていた。気温もあまりあがらず、そろそろ撤去を考えていたハロゲンヒーターに再登板願った。
雨な日は憂鬱だ。何より薄暗いというのが気に入らない。
かといって真夏のようにかんかん照りになると雨がほしくなる。夏の雨はなぜあんなに薄暗くないんだろう?そして冬の雨や雪の日はどうしてあんなに薄暗くなるんだろう?
4月8日(火) 「きれい!」

一昨日の花見の折、新しい携帯電話のカメラでカタバミの花を写してみた。
そうしたら前の携帯よりめちゃくちゃきれいな写真が撮れて、意図しなかったが(メール用に撮ったものだ)待ち受け画面にしてみた。
携帯電話の画素数も上がってるんだなぁと実感させられた出来事だった。
4月9日(水) 「調子が変」

鬱状態は収まったのだが、何かおかしい。
鬱の種というかそういう一種のもやもやが心の奥底にある。
気分自体はどうかというとそう悪くはないし、食べ物の味もわかるし空気の匂いも分かる。
まぁ、それでも休みの日はなるべく休むようにしているが・・
「鬱の種」になるようなことは今のところ特にないのだが、それでも何だか不気味である。
4月10日(木) 「意外な落とし穴」

先日、1テラの外付けHDDを購入したと書いたが、実はその前の500ギガのHDDの時からある傾向が表れていた。
外付け大容量HDDは便利である。テレビ番組の録画なんかに最適だ。
ところがここに落とし穴があった。
「いつでも見られる」というと、見ないのだ。
かといって消すのも勿体なく思うし、そういうわけでHDDには延々とテレビ番組が録画されていくのだった。
4月11日(金) 「動いた!!」

この前、BVEというソフトを動かそうとしたら、ビスタでは動かないと書いた。
今日、たまたま検索エンジンで遊んでいたら個人で修正パッチを作ってくれているところを発見。
早速入れてみたら動いた。
しかし・・手慣れないので動かすだけで一苦労。キーボードを設定しても自分の車両が何両編成かを知らずにやったものだから、停止位置を大幅にオーバーラン。バックしなさいというメッセージが・・
これは手慣れるまで時間がかかりそうだ・・
4月12日(土) 「伸びてきた」

髪が伸びてきた。前に散髪に行ったのは・・思い出せぬ。2月頃だったとは思うのだが・・
前にも書いたがひげ、爪、髪が伸びてきて鬱陶しくなってきたとき、「生きてるんだなぁ」という変わった感慨にふけるのだ。
さて・・明日は・・パチンコに行ってアリを観察に行って・・ああ、だめだ。散髪に行く暇がない・・
4月13日(日) 「パソコンおみくじ」

私のパソコンには遊びで御神籤アクセサリが入っている。
朝起きた時、もしくは前日の夜に翌日のことを占っている。
書いてある内容はともかく、卦は参考にしているつもりである。
まぁ、大吉と凶は出にくくなってるんだろうけど、凶はともかく大吉を引いたら何となくうれしくなってしまうのだ。
4月14日(月) 「葉桜」

桜もあらかた散ってしまった。
花が散ると急に桜の木は葉が陽光に映えだす。
この緑色がとても好きで、私はやっぱり桜の木が好きなんだなぁと思う。
しかし桜の木につく毛虫は・・勘弁。
4月15日(火) 「手詰まり」

最近、ここを書くときになると温めていたネタが霧散してしまう。
スランプではなく、普通にタイトルと中身が思い浮かぶのだ。昼間は。
しかし、夕方から夜になってパソコンを目の前にしたらネタが消えてしまう。
はて・・数日前から温めていたネタがあったはずなんだけど、また忘れてしまった。
うーん・・
4月16日(水) 「音の密室」

最近、私は「音の密室」にこもることがある。
「音の密室」に必要なものはウォークマンだけ。
こういえばおわかりだろう。ウォークマンをある程度の音量でかけて目を閉じたらはい、「音の密室」の出来上がり。
私の場合、車掌さんのアナウンスが聞こえるくらいの音量を目安にしている。
あまり大きすぎたら耳によくないらしいし、シャカシャカという不協和音を周囲にまき散らしちゃいますから・・
4月17日(木) 「ソウシツした!!!!!」

ソウシツした!!!!
何をって!?
自信!
何のって!?
そりゃぁ、パチンコに勝つ自信だよぉぉぉ!!!!!
日曜日以来行っていないが、日に日にソウシツ派に心を食われて何をするにも楽観視できなくなっている。
今ではつい一か月ほど前、パチンコで一週間に15万勝ったのが嘘のように自信が萎えてしまった。
こういう精神状態で行くとたいてい負ける。
機械ごときなのに精神状態を読まれているんだろうか?
4月18日(金) 「最凶day」

今日はすごかった。
何がすごいのかというとスポーツ新聞の星座占い、仕事運、金運、愛情運全て×。今年前半期最大級の凶日とあった。
それならとパソコンの御神籤プログラムをやってみた。
これまた凶。笑うしかなかった。
幸い何事もなく、今日一日は過ぎ去ったが、なかなかスリリングな一日だった。
4月19日(土) 「時空の捻じれた空間」

突然だが、私の部屋は時空がねじれている。
こう書けば何を?と思う方もいるかもしれないが、詳述したらあっさり簡単、単純に2つの時計のうち1つが電池切れらしく1時間ほど遅れているというだけの話である。
大げさに言うために、そしてファンタスティックに言うためにこんな表現、してみました。チャンチャン。
4月20日(日) 「腰が重い」

なぜだろう、最近特にそうなのだが、何かをしようと思っても実行するのに時間がかかる。
簡単な判断も迷ってしまう。
鬱状態では今は特にないと思うのだが、それでも・・
まぁ、前からそういう傾向があったとは確か一昨年秋に書いたようにも思うが(確かアイコン掲示板のアイコンをまたべらぼうに増やそうと画策していた時期があった)。
尻に火がつかないとやらないというのは、悪い癖だと思う。
4月21日(月) 「管理人あにまりあの「まりあ」な日々」

私のホームページは「まりあ」で検索したらグーグルでは10件前後に、ヤフーでは30から50件程度のところに引っ掛かるようである。
それなら、いっそのこと「まりあ」というキーワードを前面に出してみようと思い立ったのがそもそもの始まりだった。
管理人あにまりあの「まりあ」な日々。
それはすなわち管理人あにまりあの可もなく不可もなくといった日々のことであり、そういう日々にはだれかほかの人が少しでも笑顔でいられるように・・と祈ったりもする。
ちょっとヘンかな・・?
4月22日(火) 「今井ラナの徒然日記(11)ーあにまりあさんとパチンコ」

あにまりあさんはパチンコが好きです。今日も行ってきて勝った勝ったと大笑いしながら帰ってきました。
私はパチンコはしないのですが、なんだか勝った時のあにまりあさんと負けた時のあにまりさんはすぐわかります。
勝った時は声に張りが出ます。負けたらどんより沈んだ声になってとてもわかりやすいです。
しかし、パチンコってそんなに勝てるものなのでしょうか…?
あにまりあさんはこの前元旦からの収支計算をしたらプラスだったと言っていましたが・・
4月23日(水) 「寛解(かんかい)」

鬱の場合、「完治」とは言わずに「寛解」というらしい。
なぜ完治と言わないかというとどうも鬱という病は再発率が非常に高いことからきているようだ。
私は心理学は素人なので間違っていたら申し訳ないのだが、寛解とは要するに日々の生活に支障なく精神を制御できるようになった状態のことではないだろうか?
私の場合、鬱モードになると精神が暴走する。ブレーキをかけても止まらず、不安や悲しみをエンドレスに巻き戻し、その都度増強する。
こうなったら手段は一つしかない。寝て逃げることである。まともにかかわり合うと本当にやられてしまう。
しばらくは大人しくしてくれているが暴走プログラムを外すしかなく、それはほかの誰にもできない、私自身も問題である。まぁ、他の人の助言やアドバイスは必要だろうけど。
ちなみに数日前お医者さんに行ったときに話を聞いたら私の場合は調子が比較的よかった2006年でさえ、寛解とは言えない状態だったとか。
20代の負の遺産、いつまで背負いこむのか・・それとも一生!?
4月24日(木) 「うーん。」

昨日に比べて8℃ほど温度が下がったようで肌寒い一日だった。
こういうことを繰り返して季節は夏になっていくんだけど、やはりこういう気温の寒暖の差が激しいというのは少々堪える。
こういうのは5月中下旬まで続くだろうから、着こなしも難しい。
昨日はハロゲンヒーターももう終わりかなと思ったが今日はフル活躍。
春秋の気温差は・・正直少々つらいものがある。
4月25日(金) 「だめだぁぁぁ」

数日、スランプ気味だ。
アリ関係は何かしら動きがあるので記述事項があるのだが、何についてでも書けるはずの徒然日記のネタが思い浮かばない。
このスランプ、いつまで続くのやら・・
4月26日(土) 「Ultimate SP1」

私は、1月にパソコンを買い替えた。
その時はパソコンに詳しい今井ラナ女史に見繕ってもらったのだが、なんだか思ったより豪華な構成で組んでもらったようだ。
なんでもウインドウズが最上位のUltimateバージョンであるようだ。
ラナ女史に聞けば、これは店頭で買うと高いのに、組んでもらう時に入れてもらうとなったら数千円だったので入れたほうが得だと思ったから、という答えが返ってきた。
さて、XPのときもSP1とかSP2とかあったが、早速SP1がリリースされた。
これは自動更新で入れられるのでパソコン音痴の私でも分かった。
しかし、入れてみても全く前と変わらない。
むぅ・・・
4月27日(日) 「無駄に豪華な機能」

今日は少しだけ自慢話。
掲示板にはトリップという機能が3つともについている。
トリップとはHNの後ろに #password で記入できる。(#がいりますよー、お忘れなく)
まぁ、一種の文字化けのようなものだと認識しているのだが、このパスワードが10文字の半角英数文字で表記される。
要するに誰かが別人のHNを語ってもトリップが違えば別人だとみなせるわけだ。
この機能、ラナ女史がどこかから引っ張ってきて掲示板のファイルに入れてくれた。
ラナ女史いわくたまたまそういうものを解説しているサイトがあったということだった。私はプログラミングなんて雲のまた上の存在と思っているのですごいと思った。
しかし・・私しか使わないんですねぇ。まぁ、そんな必要もないのだがせっかくある機能を使わないのも勿体ないと思い、私だけは意地で使っている。
4月28日(月) 「禁酒」

私が禁酒したのは3月の初めだったと記憶している。その時、まさに精神的にどん底だったので大好きでもあって未練がましくもあったが、禁酒してみることにした。
その期間、お酒を飲んだのは3月に小学校の友人と飲みに行ったときだけであとは1滴たりとも飲んでいない。
私は変に頑固な部分があってここまで来たら・・と思うと記録更新の日々が楽しくさえある。
まぁ、機会飲酒位は認めてやろうとは思うが、家族と普通に晩御飯を食べる時にはもうしばらく飲まないつもりだ。
4月29日(火) 「100%と99%の見込み」

上の2つ、よく似ているが実は全くの別物であるということにどれだけの人が気づくだろうか?
そう、2つは似ているが全く違うと私は思っている.
100%の見込み、それは「必ず」ということであるが、99%は1%だけ「想定外」のことが起きる可能性があるということ。
そしてたとえそれが1%の疑念や疑いであってもそれは膨張する可能性があることである。
例えば・・
この株は「100%上がる」とはたぶん誰も言わないだろう。「多分」とか「高確率で」と言うはずだ。
疑いもそう。いったん物事を疑いだすとそれは膨張してやがて身の回りのものすら疑わしくなる瞬間が存在することがある。
そう、1%でも見込みがあればそれは好都合、不都合に関係なく起こる可能性があるということを言いたかったのだ。
4月30日(水) 「あにまりあ氏、物語を書くことを宣言」

あにまりあ氏は30日、大阪府内で会見を行い、近いうちにホームページ内で物語を書き始めることを発表した。
発表によると物語の形式は「リレー小説」形式で行われるとのこと。ただ、普通の「リレー小説」と違うところは、普通のリレー小説がいろんな人が参加して少しずつ記述されていくのに対し、あにまりあ氏のリレー小説は「今日の自分から明日以降の自分のうちの誰か」というものであるとのこと。
これには氏の「今日の自分と明日の自分は違う存在である」という宗教にも似た価値観があるようである。
気になる内容だが、「天野初音」「今井ラナ」の2名が参加するというだけであとは全く白紙ということ。
ミステリーになるのか、旅行記になるのかコメディーになるのか、また、最後が氏の得意分野のアンハッピーエンドになるのか普通のハッピーエンドになるのかもすべて未定とのこと。
大丈夫なんだろうか・・?(週刊分駿)

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