Attention:「あにまりあの徒然日記S.S」は今井ラナ、アイラ&ミナが登場しない、すなわちあにまりあ個人が書いているときは「みかちゃんフォント」というもので記述されています。みかちゃんフォントは初期設定では入っていないのでインストールする必要があります。
ダウンロード、インストールの方法はhttp://www001.upp.so-net.ne.jp/mikachan/に載っています。インストールしたらまた違った味が出るかもしれません。まぁ入れなくても別に不都合はないのですが・・

あにまりあの徒然日記S.S(2007・11月)
11月1日(木) 「インターンのK先生」

私は2001年夏に某国立の大学病院に入院していた。鬱により自殺の可能性があるというので閉鎖病棟であった。家族以外は基本的に面会お断り、外に出るには看護士さんの付き添いがないと出られないという環境であった。
そこに入院する前、私は閉鎖病棟のない某病院に行った。薬を飲んだ直後であった。
そのときそこに先生の付き添いでいたのがインターンのK先生。年は確か私より5個ほど年上だったと記憶している。
そのK先生は当時入院した大学病院でもインターンをしていた。その関係で紹介されてそこに入院することになった。
入院しても私の自殺願望はなくならなかった。一時的に俗世から隔離されたとはいえ・・
それを同室の人にしゃべったらそれはすぐに先生に相談したらいいといわれて面会に来たK先生を捕まえた。
私が胸の内を喋ったのはK先生が初めてだった。胸に詰まっていたものを私は喋った。それまで私は私の胸の内は誰にも明かすまいとして頑なに喋らなかったのだが、K先生はなんだかお兄さんのような気がして喋ることができた。
それを境に私は少し変わった。今通っている病院のセラピストにはだいぶいろんなことを話せるようになったという(最初は本当に当たり障りのないことしか喋らなかったらしい)
時には怒ったり泣いたりするようにもなった。全部旧態已然の私では信じられなかったことである。
そういう意味では私の心のトビラを開いてくれたのはK先生だったのかな?とも思う。
退院以来会っていないが元気にしているのだろうか・・
11月2日(金) 「ココロ転轍(てんてつ)機」

私の心には転轍機(鉄道の線路のポイントのこと)があるように思えてならない。
ある日唐突に転轍機が陽気な方向に心を切り替える。
そうしたら理由もなくテンションが上がり、前向きになる。
もっといくと自分は何でもできるような気にさえなる時もある(4時間以上持続したことないですが)。
その反対もある。そうして残念ながら最近こっちに切り替わることが多い。
普通の状態の心を重苦しい方向に切り替えるものである。
そうして切り替わった線路を走るとどんどん風景が暗くなっていく。
普通の人にも気分の波はあると思うが私みたいにある時間を境にして切り替わるということはやはり私は病気なんだろうか?
11月3日(土) 「行かなかった」

今日は大学の文化祭であった。去年は参加したが今年は知り合いで誰も行く人がいないというので参加しなかった。
去年は今年は文化祭の後蕎麦屋で蕎麦を食べて曽爾高原に行こうと言っていたのだが、あれから一年、それぞれの事情が変わってしまったのだ。
こうやって母校からも足が遠のくのかなぁと思うと少し寂しく思う。
11月4日(日) 「恐ろしい(Amazing)!」

私の心はどうやら「鬱」というものを飲み込むというか吸収してしまったようだ。
最近、鬱が全然異物に思わない。私の性格のネガティブな部分の一つとしか感じられない。
しかし、「仲良しさん」が好きな私の心が私自身を破壊しかねない鬱と仲良くというか同居していくとは思わなかった。こうなったらますます薬が効くとかそういう分野の話ではなくなっていくんだろう。
要はいかにして舵を取っていくかの重要性がますます大きくなってきたということだ。
11月5日(月) 「創造すること(無から形あるものを作るということ)」

私は作家や画家のように何もないところから一つの空間というか世界を作る人はすごいと思っている。なぜなら彼らは「無」から「有」を作るのだから。
しかし、よく考えてみたら私たちが仕事や授業その他で作るレポートやプレゼンテーションも「無」から生まれているわけで(資料はあるにせよ)そうしたら「生きていること」がすなわち「創造」になってるのではないか?と思うようになってきたのだった。
11月6日(火) 「暗黒のS.S(ショート・ストーリー)」

昨日と一昨日、私はインターネットの某所にものすごく壮大なペンネームで序章と終章をふくめて計12章から成るショート・ストーリーを書いた。
書いた理由はそこがあまりにも閑散としすぎていてネタとしてである。
本当は一日一編ずつ投下していく予定だったのだが、鬱展開に精神が持たず、一気に投下してしまった。特に後悔はしていない。
天野初音(あまのはつね)と今井ラナの数年の軌跡の物語として書いたのだが(ここでの今井ラナは時々出てくるラナさんとは別人なのだが、名前の設定が面倒なので流用させてもらいました。酔ったラナさんにばれた時、内容が内容なだけに「あたしはこんな人間じゃねぇ!」ってシバかれましたが・・)物語の真ん中あたりから暗い話になってしまった。終章の最後はすこしだけほっとする記述にしてあるが私はこういう鬱展開しか書けないのかなぁと思うことがある。まぁ、実際気分が悪い時に思い浮かぶのはハッピーエンドじゃないし、第一私はハッピーエンドがあまりにご都合主義すぎるように思えるのでこういう展開のほうがしっくり馴染むのかもしれない。
あ、ちなみに検索エンジンには「絶対」引っかからない場所に投下してありますので、探されませんよう。希望者に配布する予定も今のところ特にない。


今井ラナによる追記:あ、あたしはあんな人間じゃないぞ!しかしあにまりあ、アレはあまりに鬱展開過ぎやしないか?読んだ人ドン引きするんじゃねぇのか?というより、正直感想に困るんじゃねぇのか?あそこの住人が今どれだけ残っているかはわからいけどよぉ、少なくとも一人は読んだってメールが来てたぞ。感想は書いてなかったけど・・まぁ、終章までまっ黒けじゃなかったのは良いけどよ、なぜあたしの名前をあんな物語の副主人公に選んだんだ?あたしは甘ーいハッピーエンドが好きなんだよ!それを・・あんな暗い物語にあたしの名前を・・あたしはねぇ、陰で仕事していきたいの!表にはあまり出たくないのよ・・それはあにまりあ、アンタもよく知ってるだろう?こりゃぁ、今晩一晩説教だな・・(3日酔い継続中)
11月7日(水) 「「あにまりあ」というキャラクターを「ファイヤーエムブレムー聖戦の系譜ー」もしくは「ファイヤーエムブレムートラキア776」にならってスキルとパラメーターを勝手に設定してみた(長い表題・・)」

このゲーム、どれほどやった人がいてネタがわかるかわからないですが、「聖戦の系譜」のほうはかなりやりこんだ覚えがあります。
「〜776」は・・まだクリアしていません・・激ムズ!!!!

そんなわけで勝手にレベル、パラメータ、スキルを勝手に創作しました。
私がゲームプログラミングができたらこういうキャラクターを創作しても面白いとは思うのですが、生憎私はプログラミングが大の苦手で・・(苦笑)とにかく、やってみましょう。一部変えてあります。(パラメータは776のほうに合わせて設定しました。)


キャラクター名:あにまりあ
クラス:マージ
LV:14
HP:50/50
EX:−

Personal Data Posettion items Weapon level Personal Skill
力:5  
魔力:12+5
技:8
速さ:7
運:15
防御:5
体格:8
漆黒の指輪 ※1
ヨツムンガンド※2
ライトニング※3
剣:−  炎:E
槍:−  雷:E   
斧:−  風:E
弓:−  光:A
 杖:B   闇:A 
祈り   ※4
怒り   ※5
 闇の翼  ※6 
花の翼   ※7
光の翼  ※8

癒し  ※9

※1:闇の翼を発動させるもの(すなわち鬱状態に入らせるもの、魔力+5)
※2闇の魔法:呪いの力により攻撃
※3:光の魔法。装備すると癒しスキルが身に付く
※4:身にトラブルが起こらないよう、また、接する人が幸せになるように祈るスキル。回避率+10%
※5:HPが半分以下になると発動。必殺攻撃が出るようになる。
※6:精神状態を暗黒にさせるもの。ランダム発動。
※7:闇の翼解除。闇の翼発動時にランダムの確率で発動。
※8:精神状態を躁状態にさせるもの。お酒を飲むと高確率で発動。
※9:ほんわかした雰囲気で辺りを包む。闇の翼発動時には無効

なんだか身体スキルと精神スキルがごっちゃになりましたね・・
しかも表の中はスタイルシートが適用されないようでスタイルシートが外れた色が出てるし・・
「RPGツクール」でもやったら面白いかな?

注意:お遊びと誇張表現で今日の徒然日記は書かれています。読者にとっての私がどんなスキルを持っているかはその人の感性次第です。
11月8日(木) 「一人ぼっちの世界」

再々書いているようにも思うが、小学校1,2年の時、私には友人が誰もいなかった。
幼稚園で仲の良かった友達はみんな別のクラスになったので一から友人関係を作る必要があったというわけだ。
今でもそうだが、私は内気である。年を重ねるにつれてだいぶそれは緩和されたようにも思うが当時はもっと人みしりをしていた。そんな私に友人ができるはずもなく、担任が心配してある子を引き合わせてくれた。
そのこは不思議な子だった。
機嫌がいいのか遊ぶ時は構ってくれるのだが、ある日手のひらを返したように私をいじめるようにもなった。おかげで私は齢7にして人の顔色をうかがうスキルを身につけてしまった。、必要以上に。
休み時間はひたすら苦痛でしかなく、グループで食べる給食は私が食べるのが遅いせいでみんなににらまれたり、休み時間に一人で給食を食べたことも数えきれない。
何回か学校に行くのが嫌になったことはあったが1日休むと普通に行っていた。当時の私は相当無感症なのかタフだったのか、どちらかだろう。
小学校3年になり、クラス替えが行われた。いじめていた子たちとは完全に離れ離れになった。そんな折、転校してきた子がいてその子と仲良くなった。そうしたら友達の輪が倍々ゲームのように増えていってこんな私が小学校の卒業アルバムではクラスの中心メンバーと写ってるくらい、友達が増えた。
ああ、そういえば高校の時もなかなか最初は友達ができなくて苦労したなぁ。
そうしてみたら私の「本質」はあまり変わっていないかもしれない。
11月9日(金) 「躁転」

一昨日の昼ころから、どうも躁状態に入ったようで気分がすこぶるいい。
昨日がピークだったようで親からも「素面なのによく喋るね」と言われたほどで夜は意味もなく興奮して眠れず、睡眠時間の割に眠くもない。
今日、少し落ち着いたと思う、。しかしパチンコで大負けしたのに鼻歌を歌ってるあたり、この躁状態は珍しく長続きしているようである。
揺り戻しが怖いのだが・・
11月10日(土) 「依存」

私はこの一カ月ほど睡眠を睡眠薬に依存していた。
飲んでも眠くなることはなく、前のように意識が飛ぶようなことはなかったが飲まないと眠れないようになると怖いので止めたいと思っていた。
そんなところで躁転が起きた。眠らなくても眠くならない体になったわけだ。
裏を返したら体は疲れてるんじゃ?と思って昨夜は一カ月ぶりに飲まなかった。
(それでも夜中の3時まで起きてましたが)若干眠りが浅くなったのか寝起きの時に睡眠不足感がしたが今日も一日起きていられた。
躁の方は若干落ち着いてきたようだ。しかし今日、昼からパチンコで16連ちゃんして3万以上も負けを取り返したらテンションも上がるわけで・・夜さらに欲をかいて行ったらストレートで1万持っていかれましたが・・
今夜、眠れるかなぁ?
11月11日(日) 「「私」と「僕」」

私は基本的にはHPでは一人称は「私」である。
何となくその方がしっくりくるからである。
ところが友人とのメールだと一人称は「僕」に変わる。
私は基本的には「僕」の方が好きなのだが、HPだと「僕」だと幼いかな?と思って「私」を使っている。
別にこだわっているわけではないので、将来的にこの呼称が統一もしくは変化があるかもしれない。
11月12日(月) 「躁は眠気とともに去りぬー確率変動の終了ー」

ハイテンション状態は完全に落ち着いた。その前に何があったかというと数日短時間睡眠のツケが回ったのか昨日は猛烈に眠く寝てばかりいた。
起きた時、躁状態はなくなっていてなんだかどんよりの一歩手前の気分になっていた。
要するにパチンコでいう「確率変動」が終わったということだ。
はぁ・・寒くってきたらテンションも下がり気味。なんとかせねば・・
11月13日(火) 「ロマンシングサガシリーズ」

私はこのシリーズが好きでやりこんだ。
一番やりこんだのはたぶん2だ。
1は結構癖があって(どのシリーズにも共通してるのだが音楽が非常にいい)1回クリアして放り出した覚えがある。
2は何回もやってもう目新しいイベントはないと思っていたが最近ニコニコ動画でまだ見ていないイベントがあることを知った。最後のボスはシリーズで一番倒しやすいのではないだろうか(術を使ってこそですが)。
3はマスコンバットという軍事ゲームとトレードというものが加わったのだが苦手だったなぁ・・
3が特に音楽が良く、3の最終戦の音楽は今までいろんなRPGをしてきたが屈指の良さである。音楽は動画サイトで「ロマサガ3」で検索したらすぐ聞けるはずだと思う。
気になった方はウィキペディアでもご覧になればもっとお分かりいただけるだろう。
ちなみに3の最終ボスは私が今やっても5回に1回ほどしか勝てない。
技と術ポイントが中途半端なのが最大の原因かと・・
動画サイトを見ていたら簡単に撃破してるのを見ていかに自分のやり方がショボいかを思い知らされる(7日記述の中で「光の翼」と「闇の翼」というものがあるが、これは3の最終ボス戦の時に出てくるもの。精神とは何の関係もないが、ネーミングが気に入ったので流用しました)。
11月14日(水) 「暗黒のショート・ストーリー(S.S)平行世界編」

今日、一気に書き上げた。
以前のS.Sが天野初音視点だったのに対し、こちらは今井ラナ視点である。
こちらも序章、終章を含めて全12章あるが9章から劇的に分岐した。
どっちにせよバッドエンドであったが・・
さりげなく、この「徒然日記」を含ませておいたあたり、現実世界にリンク若干貼っておいてある。
しかし、読者は誇張表現はあるにせよ絶対「今井ラナ」を私だと思うだろうなぁ・・
あんな閉鎖的な場所だからこそ発表できたもののこんなのが公になったら・・まぁ、それはそれで面白いかもしれないが・・・展開がどちらも世にいう「バッドエンド」なので読み手を選ぶとは思うが・・
ちなみに鬱度は平行世界編の方が深刻である。
ショートストーリーというか小説は書いたのは7年ぶりだが7年前の小説といい私の書く物語はハッピーエンドにならないなぁ・・・
11月15日(木) 「夢の世界での出来事」

夢を見た。小学校時代の校舎が横にあって、数年連絡を取っていない大学時代の先輩が「よっ」と言ってくる夢だった。
ここで面白いのは小学校の校舎である。
私の母校は卒業してから立て直して外観も校舎の位置も変わった。
それなのに私の夢に出てきたのはその古い時代、在校生時代のままだった。
こう考えたら脳味噌というものは起こったすべての物を記憶しているんじゃないか?
とさえ考えてしまう。
11月16日(金) 「「花の翼」、発動。」

この週のはじめから昨日あたりまで私は鬱状態であった。要するに先のパラメータ&スキル表に倣うと「闇の翼」が発動した状態であった。
しかし、今日の昼ころから徐々にテンションが上がってきた。そう、「花の翼」が発動したのだ。
生物がものを食べるように闇の翼の周囲に花が貼りつき、闇の翼を浄化したということになるだろう。
さて、こうして鬱状態から抜け出した私。「光の翼」が先週は発動して素面なのに超ハイテンション状態になったのだが今度はどうだろうか・・?
11月17日(土) 「今井ラナ、怒る」

ぐびぐび・・・。ああん?アタシが朝から酒飲んじゃ悪いかぁっ?
あにまりあ?ふん、気分がいいって出かけたわよ。どこに行ったのやら・・パチンコは飽きたとか言ってたからパチンコじゃないとは思うけど・・ぐびぐび。
こうみえてもよぉ、アタシは今日、すっごく機嫌が悪いんだ。ああ?なぜかって?そりゃぁ、あにまりあのかいた小説だよ!
あの小説の平行世界編、あにまりあの奴、こっそり書いていたものだからどこにあるかわからなかったけど昨日、原稿見つけて読んでやったわ。
・・・・オリジナルより「今井ラナ」に救いがないじゃねぇかぁぁぁ!!!!!
アタシはヤク中でもないし、正常な精神の持ち主なのに、よくもまぁ、あそこまで「今井ラナ」を虐められたものだわね・・
そうして説教してやろうと思ったらあにまりあの奴、逃げるように出かけやがって・・「徒然日記、よろしく」って書置きを残して。


・・
・・・
・・・・
ふっふっふっ・・・見てろよぉ、あにまりあ。帰ってきたらたっぷり可愛がってあげるからなぁ・・じゅるり・・
11月18日(日) 「いつの間にか完遂で来ていた「第3次あにまりあ電脳化計画」」

「第3次あにまりあ電脳化計画」とは何か。
これについては2005年の10月28日に記載している。
引用したら「ウインドウズ・ビスタがOSのテレビパソコン、ペンタブレット、新しいデジカメ」とある。
パソコンは去年のクリスマスに買い替え、2月にバージョンアップした。デジカメは1眼レフを7月に購入し、ペンタブレットは新しいものを8月に購入した。
要するに知らない間に完遂出来ていたのだ。
さらにその上光回線の開通という革命的出来事も成し遂げた。
今年は私のIT革命がおこった年なのかもしれない。
11月19日(月) 「ボージョレー・ヌーヴォー」

数日前に解禁された。そこで我が家にもお目見えした。
実は我が家では3年か4年前にワインブームが起きた。
白とか赤とかロゼとか一通り飲んだ。
その結果白が一番飲みやすいという結論になったのだが、同時にもう一つ結論が出た。
「安物は料理酒にしかならない」。酸味がきつすぎるというかえぐいというか・・・
少し高級なのになると若干緩和されるのだが・・
ちなみに我が家ではワインを飲みなれていないせいだろう、ワインを飲むとすごくよく回る。
11月20日(火) 「今井ラナの徒然日記(7)ー感想が来たわよー」

ラナ:あにまりあさん、メールが2通来ていますよ。
あにまりあ:珍しい。誰からですか?
ラナ:1通はペンタブレットのアップデートデータの公開メールですね。
あにまりあ:なーんだ、しょうもない。
ラナ:もう一通はymdmさんという方が差出人で「かんそう」と書かれていますが、フリーメールからのメールですね。
あにまりあ:ああ、それはこの前小説を投稿した場所の住人ですよ。管理人なのに一向に活性化の手筈を整えないから、私がこうやってS.Sを投下する羽目になったのですよ。開封してくださいな。
ラナ:はい・・。読みますね・・「感想400字詰めで20枚って無理・・」
あにまりあ:ああ、彼、冗談を真に受けちゃったんですか・・
ラナ:それはあにまりあさんが普段冗談を言わない人だから・・・
あにまりあ:で?続きは?
ラナ:えっと、「一言で言うと斬新。初めて書いたものなら大したものです。ただ肉づけがちょっと足りなかったかな?」という旨のことが書かれています。
あにまりあ:一日ずつ一本でしたから若干時系列がずれていたり説明不足の点があったのですが肉づけですか・・蛇足かな?と思ったんですが・・
ラナ:「会話は重要ですよー」ともあります。
あにまりあ:そういえば会話、少なかったな・・
ラナ:以上です。
あにまりあ:なるほどぉ、小説を書くのって意外と難しいんですねぇ・・完全版を書いて出そうかな・・
11月21日(水) 「旅に出ます〜探さないでください〜」

今、この日付のころには私は地元を遠く離れた九州の地に足を踏み入れていますでしょう。
断わっておきますが、死に路じゃないですよ。
掲示板2(雑談用掲示板のこと)に書いていますが、寝台特急「なは」が来春廃止の報を受けてあわてて切符を取ってかねてから行きたかった寝台列車に乗るため「だけ」の旅をしてるのです。
いえね、現時点ではA新聞がスクープしたとはいえ、まだ正式なリリースは出ていないので今なら切符も取りやすいかな?と思って・・
「富士」はシングルデラックス、とれましたよ・・・乗車間際で僅かしかない個室の切符が取れるというのも今が閑散期だからなのか、それとも本当に乗客が・・・
さて、熊本駅での約5時間の待ち時間、どうしましょうねぇ・・
11月22日(木) 「旅に出ていました。」

昨日、書いたように私は九州に旅行に出ていた。この旅、本当は今年の1月に計画されていたのだが、心身の調子が悪化して急きょ取りやめになったのだ。
しかし、掲示板2に書いてあるが先日某新聞に熊本〜京都間の寝台特急「なは」が廃止という報を受けて急きょ出かけた。
詳細は近いうちに報告もしくは写真集にあげるとして旅の行程だけ。
大阪〜大分〜熊本→新八代〜長洲(ながす)→熊本→大阪という旅程だった。
2日も寝台車で過ごしたせいか少し肩が凝ってしまった。
11月23日(金) 「あにまりあ、修羅になる」

私は数日前、「修羅」の如く怒った。
といっても夢の世界の話なのだが・・

数日前、夢を見た。高校時代の夢で苦手だったクラスメートが出てきてそのあと烈火の如く怒った私がいた。おそらく彼が何か気に食わないことをいうかするかしたんだろう。
私は大きな火の玉を呼び出し、辺りを火の海にした。
火の海を背景に高笑いする私。
そう、まさに鬼というか修羅と化した私がいた。
どうやらこれが心内部の怒りをある程度昇華したようで起きた時妙に清々しかった。
うーん、かなりたまってますな・・
11月24日(土) 「IE(インターネット・エクスプローラ)のハングアップ」

最近、IEがよくハングアップする。すなわちいかなる操作を受け付けない「応答なし」状態になってタスクマネージャを起動させてIE再起動という事態になる。
短時間使っていても起こる場合があって非常に鬱陶しい。
メモリは限界いっぱいまで積んでいるのでメモリが足らなくてそういう現象が起きてるとは考えにくい。
また前みたいにIEやめてほかのタブブラウザにしようかな・・
11月25日(日) 「奈良公園行」

家族で奈良公園に行った。例年は京都なのだが、今年は趣向を変えて・・ということで奈良になったのだ。
駅から出てすぐに興福寺というお寺に行って秘仏公開というので見てきた。
千手観音像や阿修羅像など歴史の資料集でしか見たことのないものを数多く見てきて、満足だった。
そのあと、春日大社に移動。春日大社でおみくじを引いたら4番大吉だった。
病のところだけ軽いが長引くという表記があって少し気がかりだったが他はいいことが書いてあった。ちなみに良い卦のおみくじは財布などに一年入れて御利益を貰いましょうとのことだった。
奈良公園には鹿が多く、久々にみる鹿は新鮮だった。
東大寺前の食堂で蕎麦を食べて奈良駅構内のお店で2種類のお香を買って帰ってきた。
惜しむらくは京都ほど紅葉する木が密になっていないのではっと息をのむという場所が少なかったことであったが、概ね満足だ。
11月26日(月) 「外付けHDDの不調」

外付けHDDがおかしくなった。
テレビの録画とウインドウズメールをそっちに直接入れていたのだが、電気は付いているもののモーター音がしなくなり、ドライブは認識してるのだろうか、ドライブのアイコンは出るのだが残容量は表示されない。
そんなわけでテレビ番組を消化しているのだが、3カ月ほどため放題で70時間以上分たまっている。
考えただけでも気が重いや・・
とにかく、テレビ番組はパソコン本体の使っていないドライブが70ギガほどあるのでそっちに録画先を指定している。
番組を消化してデータをHDDに移した後、外付けHDDは売却予定である・・
11月27日(火) 「小説を書いて考えるようになったこと」

先ごろ、私はネット某所に壮大なペンネームで短編小説を2遍書いたことはすでに触れた。
その時から考えるようになったことがある。
あの2つの物語は何れも序章と終章を含めて12章からなっている(だから合計24章書いたことになる)。
そのうち視点の違いはあれども9章までは記述内容はほぼ同じであった。違うのは心情が「天野初音」と「今井ラナ」で違うということくらい。
しかし、あの二つの小説は9章から分岐して最後は全く違うエンディングになっている。
書きながら思った。あれ?これってふとしたさじ加減で私にも訪れた可能性のあるエンディングではないか?と。
一部ネタバレしたら最初の「天野初音」視点でのS.Sでは最後、「今井ラナ」は仕事帰り、交通事故に逢い、即死。
今井ラナ視点でのS.Sは最後で「今井ラナ」は薬物中毒になり、専門の病院で治療中、訪れた「天野初音」にその姿を見られて動揺して病院の窓から飛び降り、命は取り留めるものの正気に戻らなくなってしまうという、どちらも実に身も蓋もないエンディングだった。
交通事故に巻き込まれる可能性は街を歩いていたら付きまとうし、薬物中毒も最近禁止になったというリタリンという薬に一時期頼ろうとした時期があったことを考えたら(当時から問題視されていたようでどれだけ懇願しても医師は処方してくれなかったが)もし、処方されていたらこのエンディングはありえたんじゃないか・・
まぁ、小説はかなり悪い方に誇張して書いたので今の私は現に生きているし薬物中毒にもなっていない。
平行世界は無限にあるとどこかで聞いたことがあるように思う。
ということはこのエンディングは小説の域を超えた私の考えうる平行世界の中でも「最悪な人生」を描いたものではないか・・・と思うようになった。
裏を返したら健康な生活を送り続けた私のいる「平行世界」もあるわけでそれはそれで羨ましくも思う。まぁ、どれだけ想いを巡らせても想像で記述する以外にそれらの世界との接点はないのだが・・
11月28日(水) 「喪中葉書」

実は我が家は今年は喪中だ。1月末の日記に書いてあるが祖母が亡くなったのだ。
そんなわけで今回は「あけましておめでとう」とはいえない。
年賀状対策に早くに喪中葉書を印刷しなくてはならない。
まぁ、実際は葉書は手元にあるので宛先とあて名だけを印刷するだけなのだが、未だにやっていない・・親の話では喪中葉書は12月1日を目途に出すものらしい。印刷したらたぶん2時間もあればできるだろうし、手っ取り早くすまそうと思えば手書きもいい。
早くやらないとなぁ・・
11月29日(木) 「(仮定)万が一、私が恋愛をしたとしたら」

私が恋愛をしたらどうなるか。この私の中ではタブーに近い存在になってることを今日は論じていこう。
私が好きになるパターンはどうなんだろうか?友達から昇格するのか、それとも電撃的に(かつて私がそうしたように)恋に落ちるのか・・
友達から昇格するには私のこの特異な笑いのつぼや趣味を共有できる人が望ましいのだが、なかなかそういう人には出会っていない。
電撃的な恋愛は・・今のところ期待できないが、ある日突然キューピッドの矢が刺さることもあるので可能性がないこともない。
そうしてここからが重要なのだが、たぶん恋をしたら私の鬱は吹き飛ぶような気がする。
10年ほど前の経験からしたら私は「恋をしていること」自体を楽しむようだから・・
結婚まではイメージできないが、結婚の前にまず恋愛だ。
しかし、私は特に彼女を必要とはしていないし(鬱を治すという面では必要なのかもしれないが)また出会いの機会もそれほどない職場にいるのでまだ先かな・・?
11月30日(金) 「躁アゲイン」

一昨日くらいから徐々にではあるがテンションは上がり気味であった。
しかし猛烈に気分がいいというわけでもなく、「それなり」という感じであった。
ところが、昨夜から猛烈にテンションが上がり、昨夜は一睡もできなかった。
その割に眠くない。
躁ってこんなに気持ちいいんだということを改めて知った。
会社の部長が「滅茶苦茶調子良さそうやね」と驚いたほどだった。
しかし、それも今日パチンコで1万5千円もストレートで負けてやっと頭が冷えたような気がする。
裏を返したらもし今日パチンコで大勝ちでもしていたらどうなってたんだろう・・
しかし、今日は仮面ライダーのメーカーの祭りだというのに仮面ライダー、全然回らないし、光らないし、1回来たスーパーリーチはあっさり外れるし、どーゆーことですの!?
ほかの台も出ていないようだった。「仕事人」と新台の「創世のアクエリオン」くらいしか出してなかったんじゃないか?はぁ、ここにきてこの出費は痛いですは・・

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