あにまりあの徒然日記Penta(2021・4月)
4月1日(木) 「エイプリル・フールの日」

今日は4月1日、エイプリル・フールの日だ。
かと言って取り立てて何も面白いネタを出すわけでもない「365日のうちの1日」と言うだけの存在になってしまった。
私は嘘をつくのが下手糞なので嘘をついてもすぐにばれてしまうと言うのも原因の一つだが・・
4月2日(金) 「美味しいもの」

時々、グルメ系の動画を見る。
美味しそうだなぁと思うこともあるが、それ以上に「これが食べたい!」と思わせるものは少ない。
これは動画が悪いと言う訳ではなく、私自身があまり食にこだわりが無いと言うべきではないかとも思える。
たまに物凄く何かが食べたい!と思う時があってそういう時に食べるものが美味しい。
しかし、それ以外の殆どの時間は何となく物を食べている気がする。
私が、本当に食べたいものって何だろうか。 
4月3日(土)  「良く分からない日々」

休日だ。
コロナ禍によって、私の行動も大分変わった感じがする。
その結果、休日でも何となく自宅で過ごしている。
そうすると、変化がなくなってせいぜい「平日」「休日」の違いしかなくなってしまった。
この現象は数年前から薄々感じてはいたが、この1年でより鮮明になった気がする。
そんな訳で、今日も何となく良く分からない休日を過ごした。 
4月4日(日)  「雨。」

雨が降った。
こんな天気だとよりどこにも出かけたくなくなってお籠り様モードになってしまう。
本を読んだり動画を見たりテレビを見たりして過ごした。
明日は、月曜日か・・
何となく月曜日と言う感じしかしない。 
4月5日(月) 「残った」

雨で桜も散ってしまうかと思ったが、まだまだ頑張っている木もちらほらある。
今は「葉が目立ってきたがまだ花もある」状態。
もう少し、桜の花を楽しめそうだ。 
4月6日(火)  「火曜日。」

火曜日なのだが、脳内カレンダーが1日前倒しで水曜日辺りになっている。
この1日遅れパターンはちょっと損している気がする。
今日は火曜日なんだと言い聞かせて今週を過ごすことになりそうだ・・ 
4月7日(水)  「凝っている」

日曜あたりから左の腰が凝っている。
毎日マッサージ機を当てているような感じ。
これ、何が悪いのだろう。
ぎっくり腰とかそういう類ではないが、すぐに腰の筋肉が硬くなっているような気がする。
悩ましい。 
4月8日(木) 「凝り解消のための対策」

腰が凝って眠りに支障が出ている(6時間ほど眠ると腰が痛くなってくる)。
これは寝具に問題があるのではないかと思い、物色を始めた。
こうやって調べると、寝具って色々あるんですね。
正直、どれが私の体に合っているのか分からない。
しかし、このままではじり貧的に体力を奪われるのでどこかで決断せねば・・と思って悩んでいる。 
4月9日(金)  「有給休暇の午後」

午後に有給休暇を取って自宅に帰った(どこかに出掛けたり、何か変わった食べ物を探してみたいが、今は自粛中)。
しかし、あまりに引き籠るのもどうかと思い、平日の夕方は私の家の周りはどういう光景になっているのだろうかと思って散歩に出かけた。
学校から帰る小・中学生、休日とはまた違った賑わい方をしている近くのスーパー。
そしていかにも平日と言う街の雰囲気。
これだ、この非日常を求めていたんですよ。
遠くに出ずとも、近くでも時間や曜日を変えたらまた違った側面が見られる。
・・・癖になりそう。 
4月10日(土) 「散歩の日」

近所を散歩した。
昼下がりの人が多くない時間を狙ったためだろう、静かだった。
散歩と言っても、実際には歩いてはおらず自転車で自宅近くを走っただけだが少しは気分転換のために出かけたのが正直なところだ。
さて、明日は何をして過ごそうか・・ 
4月11日(日) 「割れた」

欠伸をしようと口をあけたら下唇の真ん中が割れた。
それ以降、欠伸をしようとしたら微妙に痛む。
唇が乾燥しているためなんだけど、醤油やワサビも微妙に当たる場所が割れているので鬱陶しいことこの上ない。
早く治らないかなぁ・・・
4月12日(月) 「金縛り?」

日曜の明け方、金縛りの「ようなもの」になっていた「ような」気がする。
寝ていたのか、起きていたのか記憶すらも曖昧で、夢なのか現実なのかもわからない。
こういう状態だから、金縛りになっていてもおかしくなかったのだが、実際どうだったんだろう。
あの金縛りのような現象は夢か現実か・・・? 
4月13日(火) 「雨の日」

雨が降った。
と言っても、実際に降られた時間は僅かだった。
4月、5月の雨は何だか生命の源のような柔らかい感じがする。
雨の日は正直苦手だが、この時期の雨はまだ少しましだ。 
4月14日(水) 「週半ば」

朝、暖かく雨が降った。
羽アリの群飛に遭遇し、テンションが上がっていた。
それらを捕獲して仕事に入る。
そして思う。
今日がまだ週の真ん中だと言うことに・・・
一旦テンションが上がって、その後通常モードに入ると言うのはテンションが変な気分だ。 
4月15日(木) 「今井ラナの徒然日記(163)ー勝手な変更ー」

先月頃から、パソコンにある変化が表れていました。
漢字変換候補が2つしか表示されないのです。
はっきり言って、大変不便でした。
そこで、インターネットで調べて解決法を探すとすぐに該当項目を載せているページがヒットしてその通りにしたら元通り。
どういう都合でこうなったのか分からないですが、こういう使いやすいものを勝手に変更されるのはちょっと・・・と思いました。 
4月16日(金)  「トゥルースリーパー」

月曜日、眠れないことに辟易していた私はよくCMで見かける「トゥルースリーパー」なるものをポチった。
届いた初日、開封したらやけにウレタン臭かった。
それは取扱説明書にも書いてあったので、そこに書いてある通り陰干しした。
そうして使ってみた。
うん?腰が痛まないぞ。
これは・・・良い買い物をしたのかもしれない。 
4月17日(土)  「雨、陰鬱」

ほぼ1日雨の日だった。
コロナ禍で外出を自粛しているので家にいるわけだが、薄暗い空と割と激しく降る雨音には少し辟易した。
春の雨はまだ冬の物に比べると陰鬱さはましなのだが、あれだけ薄暗いとねぇ・・・ 
4月18日(日)  「ひょっとして、疲れてる?」

ベッドが柔らかくなってから、私は非常に「横になりたい」と思うようになった。
寝ても眠い。
時期的な物かもわからないが何だか寝ても寝足りない。
うーん、纏まって眠る日々を作る必要があるのだろうか。 
4月19日(月) 「顕微鏡」

この前、羽アリを採集したときに顕微鏡を覗いた。
やっぱり、顕微鏡で見る世界と普段見る世界は違う。
肉眼で見えないものが大きく見えるのは何だか異世界を覗いているような気持になる。 
4月20日(火)  「花畑」

お城の中に庭園があって、そこは普段庭師の人が手入れをしてくれるのですが、そこの一角を借りて(と言うか、庭の持ち主は私(=ティナ)なのでこの表現はおかしいような気がしますが)小さな花畑を作っています。
勿論、庭師と私が話すことがないように時間を違えてですが・・・
植物に水を与えて肥料を与えて、成長を眺める。
花が咲いたときには喜びもひとしおです。 
4月21日(水) 「夢」

変な夢を最近見る。
内容は取るに足りないが、起きた時にざわざわする。
これは悪夢なのだろうか。 
4月22日(木)  「過熱」

昨夜、寝付く瞬間に急に体が火照った。
マットが分厚くなったことが原因かもしれない。
今日は冬用のマットを取り除いた。
これで大丈夫だろうか。 
4月23日(金) 「新緑」

新緑の季節だ。
木々の緑が目に優しい。
この時期の緑が一番好きだ。
マスクをしていなければもう少し新緑の匂いもするだろうに・・と思うと少し残念だ。 
4月24日(土) 「前日」

明日から、大阪府に緊急事態宣言が出ると言う事が影響しているのだろうか、図書館や地元のスーパーもいつもより混んでいた。
スーパーに関しては食料品購入は不要不急に当たらないと思うのだが、駆け込み的な買い方をしている人もちらほら。
まぁ、緊急中は「なるだけ外に出るな」が方針のようなのでね・・・ 
4月25日(日) 「ホームズ再び」

図書館で、「ホームズ大全」を借りてみた。
かなりの物語が収録されていて1日経過しても読み終えていない。
これは、以前に読んだことがあったがたまには分厚いものを読もうかと思い借りてみた。
やはり、ホームズは面白いと思う。 
4月26日(月) 「夜明け前」

やはり、夜明け前に目が覚めてしまう。
ベッドを柔らかくして腰にかかる力を軽減して眠れるかと思ったが、中々一筋縄ではいかぬ様子。
夜明け前に目が覚めて、眠れないまま夜明けを迎えながらそんなことを考えていた。 
4月27日(火)  「不思議な感覚」

昨年からコロナ禍になり、自然の匂いを嗅ぐことが少なくなった。
本当に不思議な感覚だ。
時の流れ自体から取り残されたような・・・と言う表現しかできない。
これ、コロナが終息しても治るのだろうか? 
4月28日(水) 「疲れる前に横になると言う事」

とある本に書いてあったやり方。実際にしていた人も居るらしい。
これを大型連休中に実践してみようと思う。
さて、どうなりますやら・・・ 
4月29日(木)  「よく降るなぁ」

丸々1日中雨が降っていた。
激しく降る時間も少しあった。
何処にも出かける予定もないので自宅で本を読んで過ごしていたが、降り方に呆れていた。 
4月30日(金) 「やはり、「何か」が・・・」

やはり、「何か」が胎動しているような感じを受ける。
それも、この私(=ルナ)の世界で。
しかし、この世界のことなら何でも知っているはずの私がその「何か」の場所を特定できない。
大変不愉快でもあるが、ひょっとしたらこの世界にも「変化」の時が来たのだろうか?
私はそういう物は認めない方針であるけれど・・・ 

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