あにまりあの徒然日記Tetra(2018・9月)
9月1日(土) 「ぐうたら、怠惰」

すっかり、こういうダメ人間になってしまった気がする。
睡眠不足と言うのがこれほど活力に影響するとは思いませなんだ。
ちなみに、昨日と一昨日の睡眠時間を合わせても7時間しかない・・。
9月2日(日) 「日曜日の朝」

最近、この時間に部屋の掃除をすることに凝っている。
普段はあまり出来ないし、活力もない。
土曜日は何かとすることがあるから、この時間になっている。
ホコリをふき取って掃除機をかける。
何かそれだけで気分がすっきりする。 
9月3日(月) 「季節」

今年、何回か書いた気もするが今年は季節の進み方が少し早いと思う。
大体2週間ほどだろうか。
4月頃からそれは感じていたが、最初は一過性のものだと思っていた。
しかし、今に至るまでの5か月ほど、季節がカレンダーに追い付かれたと思う時は無かった。
今年が異常なのかはちょっと分からない。
しかし、今までこのようなことを感じた年は無かった。
来年以降、どうなって行くのだろうか。 
9月4日(火)  「停電」

昼頃、台風の影響だろう、停電が発生した。
まともに停電を食らったのはいつ以来だろうか。
暗い部屋でパソコンをたたく。
エアコンも切れ、聞こえるのは風の音。
こんな強烈なの、久々。
参った。 
9月5日(水) 「台風の痕」

我が家は家のテントの支柱が折れてテントを撤去せざるを得なくなった以外は無事だった。
外壁や瓦が飛ぶことは無かった。
昨日、風がやんだ後、近所を歩いてみた。
河原が落ちた跡(片づけ済)、外壁が崩落して板張りの壁がむき出しの家、一番驚いたのは向かいのベランダと言うか物干し台が向かいに飛んできて引っかかっていた家を見たことだった。
大阪に住んで長い。
それでも、こんなのは初めてだ。
今後、こんな台風に遭遇することはあるのだろうか・・。 
9月6日(木)  「くたくた」

火曜日、台風で仕事がほとんどできなかったしわ寄せが思いっきり来ている。
帰宅すると何もする気もなく横になっている。
忙しいのはある程度は有難いが、ちょっときつい気もする・・。 
9月7日(金)  「違和感」

数日前から、左の上の奥歯に辺りに違和感がある。
昨年、歯の詰め物が取れたのだが、その辺りだ。
また、右の上の歯にも変に隙間があるものがある。
虫歯だったら嫌だ。
歯医者は嫌いだけど行かなくてはならない・・。 
9月8日(土)  「痛い。」

歯の違和感は、詰め物をした歯ではなく、親知らずが出てきて頬に当たって炎症を起こしかけているものだということだった。
そこで、抜歯することになった。
麻酔して貰ったので痛くはなかった。
しかし、力を入れて抜くメリっというような感覚。
抜歯した歯を見せてもらった。
親知らずってこんなに立派な歯だったんだ・・。
しかし、これで終わらない。
今回、親知らずを抜いたことで上2本の親知らずは無くなった(もう1本も)頬に触ったのでずっと前に抜いた。そして、下2本の親知らずも虫歯気味で穴が開いているらしい。
上の歯も無いし、ケアの面からも抜きましょうと言われた。
更に隙間のある歯にも思い出させないくらい昔に詰め物をした辺りに虫歯があるとか。
詰め物を外して治療しましょう、と。
・・・マジか・・。
しかも、それ以上に私を閉口させているのが抜歯した後の疼くような痛み。
ご飯を食べるときに口が半分ほどしか開かない。
痛み止めを飲んで様子見だが、これ、数日かかるかもしれない・・。
そしてこれがあと2回ほどあるのかと思うとげんなり至極・・ 
9月9日(日) 「九九」

9が2つ並んだ。
今年に限れば、今日は中々の「苦苦」の日だ。
マシにはなってきているが、まだ親知らずの所が疼く。
そのために、食欲自体があまり無い。
雨だというし、今日も引き籠りかなぁ。
気温の高いこの時期にこれでは冬になったら完全に引き籠りになる未来しか見えない・・。 
9月10日(月) 「ようやく」

朝夕に涼しさを感じるようになった。
今年、私は暑さにかなり参っていたのでようやく涼しくなったというのが本音だろうか。
夏、好きなんですが今年の暑さは凶悪だったと思う。
でも、寒くなったらまた暖かい季節が良いとか言い出すと思う。
勝手だなぁ。 
9月11日(火) 「冷」

朝、涼しくなった。
右手が少し冷たくなった。
今年は季節の進み方が早い。
暑くなるのも早ければ、涼しくなるのも早い。
冬、どうなるんだろうか。 
9月12日(水) 「秋雨」

まさに秋雨と言うべき日だった。
しかも、この時期にしてはかなり肌寒い。
確か8年前だったと思うが、お彼岸の前日まで暑かったのを覚えている。
それがベースになってしまったらしく、今でもお彼岸辺りまでは暑いと思っている。
だからこそ、この時期にこんなに肌寒くなってきたことに戸惑いしか感じない。
でも、春と秋の夜に雨の音を聞きながら過ごすのは好きだったりする。
とても静かな気分になるからだ。 
9月13日(木) 「・・またですか・・」

週末、また天気が悪いらしい。
天気が悪いとどこかに出かけようという気持ち自体が無くなるので、せめて曇りにしてほしい。
土曜日は歯医者に行かなくてはならないが、言い換えればそれしか予定が無い。
うーん、どこかに出かけて気分転換したいなぁ・・ 
9月14日(金) 「何となく金曜」

最近、何となく日々を過ごしている。
今年は特に遠出をしていないので、余計に毎日が平凡。
そうやって日々って過ぎて行くんだなぁって。
いかんなぁ、何かしないとこの無味乾燥自体に浸りきってしまいそう。 
9月15日(土)  「今井ラナの徒然日記(133)ーきっかけー」

私も、時々オフィス関係のスキルを磨きたいと思う時があります。
エクセルマクロだとか、パワーポイントだとか・・・
私の仕事は普段パソコンをあまり使わない所になっていて、それらを覚えても使う機会が無い、宝の持ち腐れになって忘れて行くんじゃないか、と言う危惧はあります。
だから結局やりたいと思いつつ、腰が上がらない状態。
何かきっかけがあれば、私も久々に燃えることができるのでしょうけど・・。 
9月16日(日)  「食べられません」

昨日、私はご飯が食べられないような状態だった。
体調不良ではない。
物理的に。
昨日、歯医者に行った。
虫歯になっている昔詰め物をしてもらった歯の治療だ。
麻酔をしてもらったので痛くもなんともなかった。
仮詰め物を歯に詰めて終了・・ではなかったのだ。
違和感が半端なく、麻酔も残っている。
なら、左側で噛めば?ということだが、左は先週親知らずを抜いたところで若干痛みが残っている。
・・・食べられない・・。
夕食は、ゆっくり歯に気を遣いながら食べた。
あまり食べた気がしなかった・・。 
9月17日(月) 「中華街」

神戸の中華街に出かけた。
規模は・・正直もう少し大きいものを予想していた。
店頭では色々な物が売られていた。
ユニークな光景だった。
その後、港の方に行って海を見て帰ってきた。
神戸って普段あまり行かないのでちょっと新鮮な感覚を味わった1日だった。 
9月18日(火)  「平日」

今日は、火曜日だ。
しかし、昨日が祝日だったために今日が月曜日のような気がする。
これ、週の後半までずれた状態になることが多い。
休みなのは嬉しいが、この感覚だけは・・。 
9月19日(水)  「スマホ」

私はスマホを使っている。
スマホを使うまでは使っているイメージが全く持てなかった。
しかし、今では従来の携帯電話の方が使い方を忘れかけているくらいだ。
スマホ化してもう6年以上。
情報機器の移り変わりって早い。
今から10年後、どういう物を使っているんだろうか。
9月20日(木)  「分厚い壁」

私(=ティナ)の住まいの窓の下に、人が見える。
行きかう人々。
しかし、私と言葉を交わすどころかすれ違うことさえない者たち。
ずっと前はお忍びで王宮を抜け出して言葉を交わす機会があったのだが、それを禁じられて長い時間が経った。
目の前のこの窓が隔てるものは物理的にはガラス1枚なのに、実際にはその分厚さはとてつもない。 
9月21日(金)  「ヒガンバナ」

今年も咲いた。
今年は気候が少し変なので咲く時期が少し早まるかと思ったが、例年通りこの時期にぴったりと合わせて咲いた。
これを見ると毎年、秋が来たなぁって感傷に浸る。 
9月22日(土)  「変わらないということ」

大学の時の友人と久しぶりに会った。
あまりに久々で前に会ったのがいつか思い出せないくらい。
ただ、言えることは10年以上は会っていないということだろうか。
そして、皆異口同音に私に言った。
「大学時代と見た目も仕草も全く変わっていない」と。
不思議現象だ。
あまりに楽しくて散会になった後、時計を見てびっくりしてしまった(自分で思っていたより1時間以上進んでいた)。 
9月23日(日)  「歩く」

枚岡公園に昆虫観察に出かけていた。
ここを歩くのは2か月ぶり。
今年の夏は異様に暑くそのために歩く気自体しなかったのだ。
何だか自然の中を歩いたのは久々で、少し日々の穢れを浄化された気持ちになった。 
9月24日(月) 「はて?」

お彼岸も過ぎた。
この時期には涼しさを感じるのだが、まだ暑い。
おかしい。
お彼岸ころから急に秋を感じるのに、まだ夏の残り香的な暑さが残っている。
はて?どうしたんだろう。 
9月25日(火) 「夏のない夏」

なんてことを書くと、「今年はあんなに暑かったのに、何を言ってるんですか?」と言われそうだ。
しかし、実際の気温ではなく、私の心の世界には夏が無かったような気がする。
7月の連休明け辺りに九頭竜に出かけようと思った。
暑すぎて県境付近を歩くのを躊躇って止めた(実際、岐阜の多治見や美濃の辺りでは39℃辺りになっていたはず)。
蟻研に行かなかった。
和歌山に出かけたが、私には珍しく出かけたのは海だった。
だから夏の山の記憶が今年は少ない。
出かけるのを躊躇わせるほど暑く、それが堪えた。
来年はせめて普通の夏が来ますように・・。 
9月26日(水)  「冬のこと」

もうすぐ、冬になる。
そうなったら、また何をして過ごそうか。
自宅や休日ですることを考えなくてはならない。
それはそれで何だか贅沢な悩みかもしれないけれどね・・。 
9月27日(木)  「読書」

通勤時に本を読んでいる。
結構ためになると思う本もあれば、頭に全く残らない本もある。
稀に理解すらできない本もある。
それでも、活字を追っている時間は楽しい。
通勤時は音楽を聴きながらたまにスマホでゲームをして、本を読む。
・・・結構楽しんでるんじゃないか、と思ったりする・・。 
9月28日(金) 「こうして」

金曜日が終わった。
最近、本当に何となく1週間が過ぎて行く。
ただ、漂うように日々を過ごすことがどういうことなのか正直良く分からない。
良いことなのか、それとも後から後悔するのか・・。
前者であれば良いけど。 
9月29日(土)  「警戒」

明日、台風が来るらしい。
この前の台風が結構どぎつかったのと、それと同じような勢力でこちらに来るというので少し緊張する。
台風って今まであまり気にかけなかったのだが、今回は何事もなく過ぎ去って欲しいなぁって思ったりする。 
9月30日(日) 「月日」

私(=ルナ)の世界には時間と言う感覚があまりない。
ここに物を書くので「1か月」と言う時間単位を意識はするけれど、それ以外では「時の流れ」という物が曖昧な世界なので・・。
何かが私の世界の奥深いところで動いていると感じるときは時々ある。
その「何か」も時の流れを感じているのだろうか。
それとも、この世界のように時を感じない世界になっているのだろうか。
そこにアクセスしてみたいとは思うのだが、その奥深き世界への入り口が今は見つからない。 

戻る