あにまりあの徒然日記Tetra(2016・9月)
9月1日(木) 「最低の、眠り」

今週、眠りは最低だ。
10時半には私は床に就く。
しかし、その後目が覚めるのが1時台だ。
そこから、寝付けない。
仕方なくネットを見ていると少し眠くなる。
そこで、うとうと眠る。それを数回して、遅くとも5時には目が覚める。
・・・もう、ヤだ・・。
9月2日(金) 「9月2日」

今日は、9月2日だ。
と言うことは、2016年になって8か月と1日が経過したことになる。
今年は、少し印象が薄い1年になっている気がするのだが、そう感じているということは、単純に私の日常があまりに平凡なのか、それとも「楽しいこと」をしても楽しめていないのか・・。前者ならまだ良いのだけれど、後者ならちと厄介なだなぁと思っている。 
9月3日(土)  「久々の、夜遊び」

箕面公園に久々に夜の観察に出かけた。
7月に行ったときは、蛍が飛んでいた関係だろう、人がいたのだが今日は少なかった。
と言っても、皆無ではなくジョギング、あるいはウォーキングと思われる人が暗くなってからも上がっていくのを見た。
夜間の観察は面白いと思う。
明りに来る虫を見ながら気ままに歩く。
・・・贅沢な時間ですね。 
9月4日(日)  「完全休養」

睡眠が最近あまりにもいい加減で少し辛い。
そこで、今日はどこにも出かけずにベッドでごろごろする日にした。
午前中にやることはやってしまうようにして、午後からは「することがない」状態に持ち込んだ。
体のためには良いんだけど、これすると夜になってから少し空しくなるという副作用が付いてくる。
中々心と体の欲求を同時に叶えるのは難しい・・。 
9月5日(月) 「気持ちが悪い」

昨夜、睡眠不足を少しでも解消しようと睡眠薬を飲んで寝た。
私は、仕事の日に睡眠薬が残るのが嫌で基本的に休日にしか飲まないのだ。
・・午前、気持ちが悪かった。
いわゆる、軽い吐き気と言うやつだ。
かといって、飲まないとまたおかしな時間に目が覚めてしまうし・・。
どちらに転んでも嫌な感じだ。 
9月6日(火) 「得るということ」

最近、思うことがある。
その想いは、突き詰めるととても嫌な、空しい感じになる。
それは以下のようなことである。
「結局、人は「失うため」に「得る」のだろうか」と。
恐らく、この考えは極端にマイナスに偏っている。
本当はそうでもないはずだ。
しかし、この考えをベースにすると色々なものを説明できてしまうのも事実。
こう考えるということは、恐らく私が禅で言う所の「あるがまま」を受け入れていないことになるのかもしれない。執着しているからこう思うのだろう。
はぁ、厄介な考えに取り付かれたものだ。 
9月7日(水) 「中日」

週の真ん中だ。
最近、月日の経つのが早い。
正直、今週も頭の中ではまだ火曜日なのだが実際は水曜日。
ふーむ・・。 
9月8日(木) 「夢を見ない」

今週、大嫌いな睡眠薬を服用している。
そうしたら、眠りが深くなったのか夢を見なくなった。
少なくとも、早すぎる時間に目が覚めて寝付けないということはない。
しかし、こんなものに頼らなくてはならないということ自体、私にはストレスの種だったりする。 
9月9日(金) 「朝と夜」

ここ数日、涼しくなってきた。
日中はまだ暑いのだが、朝夕は涼しさを感じる。
ついこの前まで蝉が鳴き、毎日うだるような熱帯夜だったのがウソみたいだ。
季節って廻ってるんだなぁと改めて思う今日この頃だ。 
9月10日(土)  「クッキング」

7月にパウンドケーキを久々に焼いてみた。
市販の素を焼いただけの至ってシンプルなものだった。
これが久々だったせいもあるのか、とても面白かった。
そこで、先々週はオレンジピールを入れて焼いてみた。
少しパンチの効いた味だったが(甘味が強いということでね)これも面白かった。
今日は、クッキーを焼いてみた。
クランベリーとホワイトチョコを混ぜたものだった。
ホワイトチョコは正直味があまり出ず、微妙だったがベリーの方は非常に甘酸っぱくいい出来ではないかと思った。
面白いですね、こういうの。 
9月11日(日)  「今日は、決めてるのです」

今日は完全に引きこもろうと決めていた。
天気が良くないというし、睡眠がいい加減な昨今の状況では休息日を設けないと肉体的に辛いのだ。
そんなわけで、今日は蟄居日にしている。
でもなぁ、初志貫徹できるかなぁ。 
9月12日(月) 「やりたいこと」

やりたいことが、たくさんある。
物語の校正も(まだ、やってたんですよ)、読書も、山を歩くことも。
しかし、時間が足りない。
要するに「やりたいことが多すぎて時間が足りない」状態なのだ。
はぁ、昨日はごろごろすることに専念したのだが、自宅でこの「やりたいこと」を幾つかしてみた。
しかし、まだリストが沢山。
いつになれば、このリストを消化できるのだろう。 
9月13日(火) 「と、書いたのだけれど。」

昨日、やることが非常に多いと書いたのだが私自身は今の状態が良い状態だとはあまり思っていない。
沢山のやりたいことで周りを埋め尽くしているということは裏を返せば空白が来れば間違いなく落ち込みが来るということでもあるのだ。
私の心がそれを察知しているから、次々にやりたいことを引っ張ってきてそれに目が行かないようにしているのだ。
この状態が一時的なものなのか、それとも長期にわたる厄介なものなのかは現段階では何とも言えない(自分のことなのに)。
しかし、目の前に「やりたいことリスト」が沢山ある内は大丈夫・・と思う。 
9月14日(水) 「日食現象」

日食。
不意にそれは来る。
予測できないまま、不意に世界を闇が覆う。
その間、いわゆる魑魅魍魎と言う存在が跋扈する。
私にできることは、その日食が終わることを待つだけだ。
太陽が再び照り始めると、魑魅魍魎はどこかに消えまた活気のある世界が戻ってくる。
ここをご覧の方なら大体お分かりいただけると思うが、この「日食」と言うものは現実世界の日食ではなく、精神世界の「日食」と私が呼んでいる状態の比喩である。
その現象は、今から10分後に来るかもしれない。
予測できない現象と言うものは、不愉快と言うか恐ろしいと言うか・・。 
9月15日(木) 「もう、こんな時期か。」

私(=ルナ)が、ここに書き込みをするのは、あにまりあの世界で言う「1か月の最後」と言うことになっている。
1か月と言うものは、私には良く分からないが要は太陽が30あるいは31回出た時のことを言うらしい(良く分からない概念だ)。
しかし、この「9月」と言う「月」に限って、私は「15日」に書き込みをすることになっている。
それは別のキャラクターと言うか別人との関係らしいのだが、それは良い。
しかし、思う。
これをするということは、また「1年とやら」が過ぎたということだ。
私の世界は時間がほぼ止まった世界だ。
だから、「1年」と言われても変わりがないので分からない。
分からない・・が、不思議な、違和感めいたものは感じる。
何だろう、これ。 
9月16日(金) 「日記」

そういえば、ここは「徒然日記」というタイトルなのだが、このタイトルで書いたことはほとんどなかったような気がする(今まで書いた数が多いので読み返してまで確認する気にならない)。
この徒然とは別に、存在する日記帳に記述する日記。
殆どの日はその日にあったことだけを記載して心情は記載しない「日々の記録」だ。
私が日記帳に15年近い時間日記を書いていることを時折人に話すと驚かれることがある。
私自身、これを習慣化するまでにかなり時間がかかった。
しかし、そもそもこれをどうして常態化させようかと思ったのかは実は覚えていない。
恐らく、だらだらやるのが耐えられなかったのだろうけど。
そう考えると、私ってやっぱり生真面目な人間なんだなぁと思ったりもする。
ちなみに、毎日書いているものの、通して読み返したことは一度もない。
量が多いからね・・(1日の記述量が多くないにしても)。 
9月17日(土)  「定期的に見たくなるもの」

ずっと前に、改造ロマサガ3の動画を見ていたと書いたことがあった。
それとは別に改造版の「トラキア776」の動画(「超トラキア」と言うらしいが)も、時々見たくなる。
ちなみに、このゲームは途中で投げ出してしまった(私には難しすぎたのだ)。
ボス戦の詰め合わせなのだが、これが小ネタ満載で面白い。
クリアできなかったとはいえ、前作の「聖戦の系譜」はやりこんだので、その番外編と言える「トラキア776」は面白いゲームだったと思う。
そこに、小ネタ、別ゲームキャラクターを詰め込んだのだ。
見ている分には面白いと思うので(実際にプレイするとすぐ「詰む」のは分かっているが)時々見返してはニヤッとしている。 
9月18日(日) 「しまった!」

例年、ヒガンバナの塔が立つ前に周囲の草取りをしている。
しかし、今年はそれを忘れてしまった。
そうすると、案の定と言うか当たり前と言うかもうお彼岸が近いのにヒガンバナの植わっている辺りから何も出てきていない。
10年ほど前にこれをやって、その時に周囲の草取りをして地面に太陽光を当ててやることを学んだというのに、再び・・だ。
猛省・・・! 
9月19日(月) 「雨。」

1日雨が降ったり止んだりだ。
日中はさほど雨が降らなかったが、夜に入ってしっかり降ってきた。
明日の午後から台風が来るという。
雨の出勤、ヤだなぁ。 
9月20日(火) 「酒場」

私(=ティナ)には、行きたい場所がある。
それは城下町の酒場だ。
以前、お忍びで何度か通っていたが、私がそこに通っていることがばれてからは行けなくなってしまった。
正直、ガラはあまり良くないとは思う。
でも、市民たちの息吹を間近で感じることができ、普段会うことのない人たちとの何気ないやり取りは楽しかった。
顔でも変えられたら・・とは思うがそれも叶わない。
こういう市民に近過ぎる王様っていうのはあまり王様らしくないと先日、側近に言われた。
恐らくそうだろう。
しかし、それでも私は市民目線で物を見たいと思う。
甘い王様だとは思っているけどね。 
9月21日(水) 「あら?」

パソコンのCドライブ容量が急に減った。
どうも、数日前に復元ポイントを設定したのが原因らしい。
HDDの扱いには慣れていたつもりだったが、SSDは・・クリーンアップして良いのやらわからずに頭を抱えている。 
9月22日(木)  「お墓参り」

今年は今日が彼岸の中日ということでお墓参りに行った。
思えば、ここ数年春と秋のお彼岸にはお墓参りに行っているように思う。
それは、単純に私の自宅の近くにお墓があるということが大きいのだが、まぁ悪くないかと思ったりしている。
たまには顔も見せたいと思っているのでね・・。 
9月23日(金) 「PC」

今週初めに、システム復元ポイントを設定した(WIn10では初期設定では設定しないことになってるんですね)。
そうすると、Cドライブの減りが半端ない。
今週初めに20ギガ以上あったのが今は8ギガ・・。
おかしいでしょ、これ・・。 
9月24日(土)  「参った。」

昨日の続き。
調べてみると、システムやアプリ以外の「その他」 項目の何かが異様にディスク容量を食っているらしいことが分かった。
しかし、そのフォルダが表示されない・・。
フォルダ名がわかれば対処の使用もあるのに、隠しファイル表示にしても出てこない。
休止状態を解除したりとか、小細工で乗り切ったが正直対処療法的な感じしかしない・・。
9月25日(日) 「副作用?」

ここ最近、ものすごく気だるく、嫌な眠気が取り付いて離れなかった。
ふと思った。
「これって、睡眠薬が溜まってきているのではないか?」と。
そこで、昨夜睡眠薬を久々に飲まずに眠ってみた。
6時間も眠れなかった。
しかし、纏わりつく気だるさがない。
・・・薬の副作用が濃厚なのだが、考えた。
薬を飲むと眠れて気分も穏やかだがボーっとする。
薬を飲まないと、眠れずに気分も苛立ちやすくなるが頭はすっきり。
・・・どっちも嫌な道すぎる・・。 
9月26日(月) 「時の流れから置き去りにされたような」

思えば、私が東京出張の時間を利用して目黒にある寄生虫博物館に行ってもう2年だ。
昨年と言われても全然違和感がないのだが、実際に経過した時間は2年だ。
これと同じような感覚がここ数年ずっと続いている。
10年前の日記を見てもせいぜい数年前のような感覚しかない。
何だか「リアル浦島太郎」な気分だ。 
9月27日(火) 「時間がないと思うんだ。」

私は「時間がない」という言葉が嫌いだ。
そういったものは、ひねり出すものだと思っているのだ。
しかし、最近ついこの言葉が口をついて出そうになる。
取り立てて、忙しくなったと言う訳ではないのだが、妙な焦燥感に駆られていることが増えたように思う。
まぁ、早くするべきことを片付けられたらそれだけ他に費やす時間が増えるということで、お得ともいえるのだが、果たしてこれって良いのか悪いのか良く分からなくなる。 
9月28日(水) 「解決していたこと。」

Cドライブの容量の減り方が異様だと書いていた。
実は、現在すでに解決してCドライブの容量は64ギガあるのだ。
月曜日に、何のファイルが肥大化しているのかを調べた。
ウイルスソフトが勝手にデバッグファイルを頻繁に作成していてそれが容量を圧迫していたのだ。
そこで、アンインストールしてみた。
そうすると、一気に容量が50ギガも回復したのだ。
・・・食いすぎでしょ・・。 
9月29日(木) 「お彼岸を過ぎたのに。」

暑い。
蒸し蒸しする。
正直、いったん涼しくなってからこう湿度が高い蒸し暑いのを体験すると、結構体力的に辛い。真夏のころは、暑いのが当たり前なので、体がそれに慣れていたのだが、寒暖の差が大きいと、体力が削られるのを感じる。
かといって、寒くなったら今度は冬空で気が滅入るし・・。
我儘だなぁ。 
9月30日(金) 「今井ラナの徒然日記(109)ー私だって、たまには、ねー」

私は、最初のころよくここで酔っぱらって暴れていた気がしますね。
あれから時間が経ち、最近ではそういうことも少なくなりました。
しかし、私自身は、あれが適当なガス抜きになっていたと思います(絡まれた方はやってられなかったでしょうけど)。
お酒を飲んで酔うといろんなタイプの人がいるなぁと思います。
笑い上戸になる人、泣く人、暴れる人、等々。
私は、間違いなく、暴れる人だったんでしょう。
それはそれで、大人の飲み方を弁えていると言えるんですが、たまには鬱屈したものを吐き出したいと思ったりもします。
でも、やっぱり昔ほどできないでしょうね・・。 

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