あにまりあの徒然日記Tetra(2016・8月)
8月1日(月) 「私は、思うんだ。」

私は、最近とみに思うことがある。
やっぱり、睡眠は私には必要だということだ。
睡眠リズムが乱れて久しい。
先週は2時間ほどしか眠れない日が2日もあった。
そうなると心身のリズムが完全におかしくなる。
かといって、それの原因も今一つ掴みきれていない。
それ故に私の悩みは深まる一方だ。
8月2日(火) 「やることオーバーフロー」

暑中はがきの印刷はした。
しかし、コメントを書いていないはがきが多い。
そうしているうちに「暑中はがき」の期間が今週いっぱいになってしまった。
慌ててコメントを書き始めた。
せめて、この前の週末にやっておけば、こんなことにはならなかったのに・・と後悔している。 
8月3日(水) 「そういえば・・」

この「徒然」も8月14日で形の上で毎日つけるようになって10年になる。
ホント、最初はつける間隔を不定期化させてたからグダグダになっていた。
心機一転、「毎日」にしたら、少しは正常化したように思う。
10年か・・。
私は(内面的に)変われているのだろうか・・。 
8月4日(木) 「あらま。」

九頭竜湖に出かけて1年が経過した。
あの美しいエメラルドの水を見て、もう1年だ。
何となく、毎日を過ごしているとホントに時間のたつのはあっと言う間である。
個人的にはね、この九頭竜湖の記憶は3週間ほど前と言われても不思議に感じないほどなんです・・。 
8月5日(金) 「あきません。」

睡眠不足で体が悲鳴を上げかけている。
眠気はあまり感じないのだが体が疲れている感じが半端ない。
せめて、平日にもう少し眠れたらこんなつまらない悩みを持たずにすむのに・・。 
8月6日(土)  「小旅行」

敦賀にある水島という無人島のあたりの海が素晴らしく美しいと聞き、出かけた。
来てびっくり。
本当に水が綺麗。
海でエメラルドってあまり見ない気がする。
ただ、ここ、島にトイレ以外何もないので海水パンツに着替えるタイミングを逸してしまい海に潜って水中を泳ぐということができなかった。
それでも、波打ち際で海水をちゃぷちゃぷしたのは贅沢な時間だったと思う。
さて、帰りに近江塩津駅で降りた。
琵琶湖畔の田園風景を歩きたいとは、以前から思っていたのだが行きの車中で車窓を眺めているとこの辺りが面白そうだったのだ。
・・・すごい。
駅前に交通量の多い国道が走り、集落もあるのだが何もない。
コンビニ、商店は皆無。
山の方でヒグラシが始終鳴いていたので入ってみたかったが山に通じる道がなかった。
やっぱり、田園風景を見ると心が和む。
海に山に鉄道。
一石三鳥をやった気がした。 
8月7日(日)  「痛い。」

昨日、水島で少し波打ち際にいたのだが顔と背中が日焼けしてしまった。
顔のピリピリは少し収まったのだが背中のひりひりは消えない。
・・・痛い… 
8月8日(月) 「晩夏の気配を感じたこと」

ここ数日、気温は高い。
それでも、帰宅時に空を見ると真夏のそれより秋めいた気がする。
どこがどう、と言われると答えにくいのだが空の雰囲気が変わってきたように思う。
もうすぐ、朝夕に秋の風を感じるだろう。
そうしたら、私の中の時計は一気に秋になって行くんだろうね。 
8月9日(火) 「結局、間に合いませんでした。」

7月25日に物語を何かの賞に応募すると意気込んでいた。
実は、7月末締め切りの賞に応募しようとしていた(本のサナギ賞にね)。
しかし、間に合わなかった。
校正箇所があまりにも多かったのだ。
別に応募できるものは他にもあるのだが、とりあえずの目標だった7月末に間に合わなかったということで、気分の何かが切れてしまった。
「大体やった症候群」の話を以前にここで書いた記憶があるが、ここでもそれが出ている・・。
8月10日(水) 「おかしな夏」

私は(個人的に)この夏は少しおかしいと感じている。
気温は高い。37℃に到達した日も今週はあった。
それでも、毎年真夏に感じる熱風としか言いようのない風、纏わりつくような湿度の高い空気を今年は殆ど感じていない。
風はどこかに爽やかなものを感じ、空気も例年ほど湿度が高くないように感じる。
おそらく今が1年で一番気温が高い時期だ。
少なくとも再来週辺りにはもう、今ほど気温が上がらなくなっているのではないかと予想する。そうすると、私にとっては今年は夏らしい時期があまりなかったという体感になる。
その結果、タイトルにある「おかしな夏」と思うに違いない・・ 
8月11日(木) 「掃除した」

最近、思うように部屋の掃除ができていなかった。
一通り、やって思ったこと。
うーん、すっきりだ。
気分的にも鬱陶しいものが晴れたように思えて実際物が片付いた以上に気分的にすっきりしたのだった。 
8月12日(金) 「最近の金曜日」

最近の金曜日は、明け方に妙に生々しい夢を見てしまう。
そのために、たまに夢と現実の区別がつかない時があるほどだ。
昨年末、夢日記を書こうとしてやめたことを書いた。
しかし、日記として書かなくともある程度覚えている時点で脳内夢日記をやっていると言えなくもないのかも知れない。
夢と現実の区別が付かないって一見変な話だけれど、不思議なような、アヤシイ世界に足を踏み入れかけているような、何とも言えない気分だ・・。
8月13日(土) 「お墓参り」

お墓参りをしてきた。
私の墓所は父方も母方も同じ町内にあるので、自転車ですべて事が足りてしまう。
便利で申し分ないのだがいわゆる「帰省」というものは私には無縁なのだ。
だから、ニュースで帰省ラッシュのニュースを見ても違和感しか感じなかったのだ。
しかし、おそらく私のようなタイプこそ少数派なのだろうけどね。 
8月14日(日)  「火災」

夕方、消防車のサイレンがやけに近くで鳴っていた。
外に出ると黒い煙が立ち上がるのが見えた。
その黒煙はすぐに白っぽい煙になりやがてほとんど見えなくなった・・
しかし、風の加減かその辺りから焦げ臭い煙が私の家の辺りに流れてきた。
・・・焦げ臭い・・
そして、慌てて飛び出たものだから家の窓を閉め忘れ、結果家の中が焦げ臭くなってしまった。
・・・ヤな匂い・・ 
8月15日(月) 「今井ラナの徒然日記(108)ーー2か月ぶり」

ここに書き込みするのは2か月ぶりです。
先月は所用でどうしても書き込みが出来なかったので、飛ばしたのでした。
でも、2か月飛んだからと言って何か変わったことがあったのかと言うと、別段そういうわけでもなく、同じような日々が流れていくのです。
ただ、忙しさの密度が少し高まったというだけでしょうか・・
8月16日(火) 「今井ラナの徒然日記(109)ーー帳尻合わせ」

本当は、1か月に1回、毎月15日にここに現れることにしているのですが、先月分の埋め合わせ的に2日続けてここに出現と相成りました。
私が、ここに続けて現れるのって結構久々ですね。
あにまりあさんの代役と言うかピンチヒッター的なことが多かったように思います。
最近はそういうことも無くなって安定はしていたし、私も以前よりは少し忙しくなったので月に1回で良いかなと思っていました。
だから、この2日連続と言うことになったのは自分でも結構驚いているのです。
そういえば、昨日、あにまりあさんに呼び出されました。
パソコンのアウトルックがおかしくなったというんですね。
見てみると、2つあるメールアカウントのうち1つしか表示されなくなってるんです。
送受信はできているのでただ表示が消えただけらしかったのですが、私、アウトルックってあまり使っていないので正直良く分からないんです。
それでも、私以上にパソコン音痴のあにまりあさんに自力で解決なんてさせたら却っておかしくなるのが目に見えていたので、奮闘1時間。
表示が元に戻りました。
正直、私自身でさえ、何をどうやったのか覚えていません・・。 
8月17日(水) 「そして、10年。」

正確には3日前、8月14日にこの徒然を一応毎日書くようになって10年が経過した。
一応と書いたのは、2日後に2日分書くと言う形式が最近常態化していて、厳密に毎日ではないので一応と言う表現を用いた。
それにしても、単純計算で3650項目を書いたことになる。
私の考え(これは初期によく書いた気がする)、日常、夢等々。
ここまで来て、「私の歩いてきた道のり」を振り返って、我ながら「よくやるね」と言いたくなった。 
8月18日(木)  「キセツノニオイ」

季節には匂いがあるということを以前に書いた。
春は雨と土のにおい、夏は濃い緑の匂い、秋は枯葉を焼くような匂い、冬が表現できない匂い。
しかし、今年の私は少し変だ。
桜の季節から今まで、フィールドワークの季節なのに、季節の匂いをあまり感じないのだ。
桜の季節のころ、こう思った。
「匂いはあまり感じないけど、5月の新緑の季節には感じるだろう」と。
5月には、こう思った。
「7月頃には樹液や葉っぱの匂いを感じられるだろう」と。
そして、今はこう思う。
「今年は季節の匂いが感じられなかった・・」と。 
8月19日(金) 「思うこと」

時々、思うことがある。
もし、私が過去を一切忘れたら(要するに記憶喪失になれば)私はどうなるのだろうか、と。
私は、今でも悩み深い性格だと思う。
それは昔の色々なことを思い出しては「あの時〜していれば」と言うことである。
それならばその記憶がなくなればどうなるのだろうか、と。
しかし、それらがなくなっとしても私自身変わらないと恐らく同じことの繰り返しだろう。
そう思うと、私自身の変化の無さが悩みの現況ではないかと思い、また悩むのだ。 
8月20日(土)  「ジレンマ」

私(=ティナ)は王様だ。
王様であり、執政者でもある。
私は、「全ての者が喜べる社会」を理想に施政に取り組んでいる。
しかし、実際は「全ての者」が喜べる施政など不可能だ。
なぜならすべての者は価値観がそれぞれ違うのだ。
結局、私は多数派の者が喜べる政策を打ち出すことになる。
本当は少数派の意見をもっと聞きたいのだが、それらはあまりにも多様すぎて集約ができない。
そこで、一通り纏まっている多数派を重んじてしまうのだが…
私は少数派を重んじたいとかつて市民に言った。
それが、果たせていない現状にいら立ちを感じてしまう。 
8月21日(日) 「再び、目標設定」

最近、宙ぶらりんな日々が続いた。
そこで、私は目標を設定することにした。
私は、危険物取扱者の乙種はすべて取得している。
仕事で必要なわけではなく(辛うじて4類は少しかかっているが)、趣味だ。
調べると、そんな私は甲種の受験資格を満たしているのだ。
そこで、危険物コンプリートを目指してノート作りから始めた。
来るべき10月2日の決戦に向けて、頑張る所存である。 
8月22日(月) 「考えの改め」

私は、睡眠薬が嫌いである。
最近のものは常習性のあまりないものになったとは言え、精神的に依存するのがわかっているからだ(要するに、飲まなかったから眠れないと思い込むという意味ね)
しかし、最近あまりにも精神がささくれ、つまらないことにイライラする時間が増えたこと、週末に蟻研に出かけるのに研究発表中に寝るとかいう事態にはなりたくない。
そう、溜まった疲労を回復させなくてはならないのだ。
そこで、今週は睡眠薬を飲んで寝ることにした。
ちょうど仕事の方も新人研修中で手がかからない時期に入っているので(手は出さず、口だけ出すという状態のこと)・・。
しかし、数か月分少しずつ溜まった疲労。
回復しきれるだろうか。 
8月23日(火) 「空」

最近、空を見て思う。
「秋っぽくなったなぁ」と。
気温は高い日が続くが、空を見ていると秋の雰囲気だ。
筋雲が・・・とか分かりやすいものを見ているという訳ではなく、なんとなく雰囲気が、だ。
今年も、秋が近づいているんだなぁと空を見て毎日変な感傷に浸る日々である。 
8月24日(水) 「変な感じ。」

明日から蟻研に出かけるので、今週の仕事は今日で終わりだ。
明日と明後日は有給休暇を取った。
しかし・・何だか変な感じ。
普段5日働いているのに、3日で切り上げたので曜日の感覚がかなりおかしい。
そして、それを回復しないまま明日からの有給休暇に突入してしまう。
曜日感覚、回復できるかな? 
8月25日(木) 「同好の志」

蟻研だ。
普段、(ネットでなく、実際に会ってという意味で)アリの話をする相手のいない私にはまさに1年分のアリの話をする会である。
今回は近場の大阪の河内長野だ。
今回は殆ど知らない人ばかりだったが、話すとすぐに打ち解けることができた。
やっぱり、共通の話題があるということは大きいですね。 
8月26日(金)  「打破への期待」

今回の蟻研には「転地療法」的な意味もある。
普段、私の部屋にいるとどうしても「睡眠不足モード」でのリズムが出来てしまっているように思う。
しかし、蟻研の宿舎ではそういうリズムが壊れて帰宅すると眠れるのではないか、と言う期待も少しある。
さて、帰宅時にどうなるか・・。 
8月27日(土)  「あら?」

蟻研の会場は河内長野の奥地だった。
当然、大阪市内と比べると涼しい。
しかし、帰宅して思った。
「空気自体が涼しいぞ」と。
木曜日は熱風だったのに、今日は風の中に涼しさが入っていてエアコンが要らない。
不思議だ。 
8月28日(日) 「感情の、オソウジ」

図書館から、ある挑戦的なタイトルの絵本を借りていた。
その本は「悲しい本」(マイケル・ローゼン著)。
悲しいと言っても絵本だし、言うほどでもなく「タイトル負け」だと思った。
・・・すみません、ホントに「悲しい本」でした。
特に、私には最後の2ページがグッと来ました。
しかし、たまにはこういう涙を流すということは感情のお掃除的意味で必要なのかもしれないと思ったりする。
それにしても、2005年に「ありがとうフラッシュ」を見てから、私は本当に涙もろくなった。
年なのかもね。 
8月29日(月) 「奇妙な、夢」

とても不思議な夢を見た。
備忘録的に書くとしよう。

夜中、私は目が覚めた(夢の中でね)。
私の部屋の前には窓があり傍に小さな額がある(実際にね)。
それが風のせいか、がたがた言っていたのだ。
少し後、母と思われる人物が階段を上がり降りする音が聞こえた。
父は1階で寝ているので何かあったと思った。
虚ろながらそう思っていると誰かが私の部屋のドアを開けた(ような感覚があった)。
目を開けると誰もいなかった。
どうもその前後、金縛りにあっていたような感じもした。
その後、トイレの前で母に事情を聞くと何もなかったということだった。

そして、朝、起きて実際に話を聞いてみた、
全て身に覚えがないとのこと、
要するに、上記全てがとても現実感を伴う夢だったらしい。
・・・不思議だ。不思議すぎる・・。 
8月30日(火) 「秋が来た」

涼しくなった。
そして、私の体に秋が来た。
どういうことかと言うと、私の両手の指がこの秋で一番冷え込んだ。
冷え切ると言う訳ではないが、少し冷たくなった。
8月だけど、指の冷え込みで秋を感じた今日の朝だった。 
8月31日(水) 「変わる何か」

見た目は私(=ルナ)の世界は変化がない。
相変わらず静かな時を迎えている。
しかし、私の目はごまかせない。
何かが変わっている。
ここ最近、この変化には気が付いているが、具体的にどこが変わったのか。
それを突き止めて管理するのが私の役目。
さぁ、どこが変わったのか、見せてもらいましょうか・・。 

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