あにまりあの徒然日記Tetra(2014・8月)
8月1日(金) 「案外当たる?」

職場のお昼休みに私の向かいの女性の方が動物占いをやってくれた。
これ、ずっと前に流行った記憶があってその時は全く気にも留めなかった。
むむ・・聞く限り、当たっているような気がする。
こういうの、結構好きだったりする。
8月2日(土) 「雨天中止」

例年、8月1週目の金曜土曜に近くの小学校で地区のお祭りがある。
今日は一日雨が降ったりやんだりだった。
そのため、今日のお祭りは中止になったということだった。
私は驚いた。
なぜなら、物心ついた時から名称の変更はあるもののこのお祭りはずっと好天に恵まれており、中止になった記憶が全くなかったからだ。
逆に考えるとそれはそれで凄い記録だったとも思うけどね。 
8月3日(日) 「久々の、ワイン」

夕食時にワインを飲んだ。
私は普段ワインは飲まない。
ワインは大きめのグラスに2杯ほど。
・・・焼酎やチューハイ、日本酒とは違ってこれだけでもワインは回ってしまう。
頭が少しくらくらした。
私はどうもワインを飲むとこういう症状が出るのだが、これが単純に飲まないからこうなるのか、それ以外の理由によるものなのかはよく分かっていない。 
8月4日(月) 「強まる気配」

この前、空が秋っぽくなったと書いた。
あれから1週間。
一旦これを感じると、脳内の季節カレンダーは一気に秋に移行する。
夕方の夜の帳が下りるのは早く感じるし、雲に対しても秋のものだと感じる。
日中はまだまだ暑いんですけどね・・ 
8月5日(火) 「取り直し」

月末に蟻研の会合に出かける。
先日、切符を取った。
ふと蟻研のHPを見ると昨年の会合の大まかなタイムテーブルがあった。
それを見ると、最終日、どう考えてもこの前とった切符では2時間ほど待ち時間が発生することが分かった。
そこで、切符を取り直し。
JRのこう言う取り直しって1回だけしかダメなんですね。
無事、手配できましたとさ。 
8月6日(水) 「雲の虹」

夕方、空を見ると大きな入道雲があった。
その先端、暗い色になっている所では雨が降っているようで虹が見えた。
雲の中にそういうものが見えたと言うのは初めてだったので何だか得をした気分になった。
虹、好きだなぁ。 
8月7日(木) 「長い、夜」

最近2回ほど秋めいたと書いている。
それは夕方を主とした空、雲だ。
今朝、明け方トイレで目が覚めた。
時計を見ると4時15分だった。
夏至の辺りはこの時間でも薄明るかったように思えたが、今日はまだ真っ暗。
そういえば最近日没も早くなったと思う。
気温はまだまだ高いのだが、私の中ではもうすっかり秋模様だ。 
8月8日(金) 「睡眠不足気味デス」

最近、睡眠不足気味だ。
それでも、5,6月に比べると少し緩和した気がする。
少なくとも3年前まで8時間眠らないとダメだった人が6時間、7時間になっている。
どうも寝付けない症状が残っていたり、朝早くに目が覚めてしまう。
体は疲れている感じがあるんだけどね。
ヤな感じ。 
8月9日(土)  「そんなわけで」

台風が近づいている影響で午前を中心に激しく雨が降った。
週末天気が荒れるのは予報で知っていたのでこの週末は蟄居することにしていた。
本を読んだりテレビを見たりして過ごした。
思えば普段休日でもどこかに出かけるのが常態化していたので、こう言う過ごし方忘れていた。
たまには良いかもしれない。 
8月10日(日) 「そんなわけで2」

今日昼辺りに台風が最接近したということで、昼辺りまでずっと雨。
結局ほぼ2日雨だったことになった。
夕方になってようやく薄日が差すものの、どこかに出ようかという気は失せ、蟄居し続けた2日だった。
もう少し昼寝しておけばよかったかなぁと少し思ったりする。 
8月11日(月) 「静電気」

冬の定番。金属製の手すりなどに触ろうとすると「ばちっ」と来るアレ。
冬の定番・・のはずなのだが、私は今の時期でも(職場のドアノブで特に)来る。
鬱陶しいことこの上ない。
しかし、冬よりは湿度が高いこの状況でばちっと来るとは一体どういうことだろうか?
今からこんな状況だと冬が思いやられそうだ。 
8月12日(火) 「眠る。」

朝、少し寝坊した。
と言っても、アラームよりは15分早いのだが。
いつもはアラームの40分前には起きていたりする。
そんな私が、少し寝坊した。
週末、蟄居を見込んだのは良いがいつでも昼寝できることに満足して夜更かしした。
日曜日は疲労で軽く頭痛がするほどだった。
その分が今頃になってきているのだ。
ま、「自業自得」ですけどね。 
8月13日(水) 「夢」

私は時折ここで夢のことを書いている。
昨夜は大学時代のサークルの飲み会でその前の日は大学院の先生が出てきた。
寝る前にどういう夢を見るのか本当に予測不可能。だから面白くもあるのだが、それを突き詰めると夢って何だろうと言うオーソドックスな疑問に行きつく。
何でしょうね? 
8月14日(木) 「お盆期間」

お盆期間である。
平日なのに交通機関は休日ダイヤ。
帰省の影響か少し人も少なく感じる。
私にはいわゆる田舎というものがない。
両親とも同じ町内の出身なのだ。
だから田舎に帰省すると言うのがどうも感覚的につかみづらい・・ 
8月15日(金) 「今井ラナの徒然日記(85)ー帰還セズー」

今年もお盆に帰省をしませんでした。
何と言いますか・・実家から足が遠のいてしまっているのです。
せめてお盆とお正月くらいは、とは思うのですがね・・
どこかで思いきらないとダメなのよねぇ。
はぁ。 
8月16日(土) 「何と言いますかね」

今日も雨が降ったりやんだり。
思えば、先々週からずっと週末は雨ばかりのように思える。 
天気図を見ても、この時期にしては珍しいくらい梅雨のような天気図。
夏の終わりは天気が不安定になることがあるけれど、週末ばかり狙いうちは何ともね・・
8月17日(日) 「夏過ぎる」

昼、図書館に出かけた。
日中さなかに出かけたが、1カ月ほど前と違い、陽射しに柔らかさを感じることが出来た。
空はすっかり秋の雲が出ている。
私の頭の中ではもう、秋だ。 
8月18日(月) 「コオロギ鳴く」

2011年8月にここで久々に我が家の傍でコオロギが鳴くようになったと書いてあった。
今日、気が付いたのだが、また少なくとも1匹、我が家の傍に居ついてくれているようで実に良い声で鳴いてくれている。
暫く、コオロギが全く鳴かない時期もあって心配していたがこの分だと今年も楽しめそう。
しかし、1つ問題点がある。
鳴いているコオロギの種類が良く分からない・・
エンマコオロギじゃないことは確かだけど・・? 
8月19日(火) 「急にきた。」

昨日、急に「それ」を感じた。
「それ」はいつも急に感じるようになる。
そして、感じ始めると急に鬱陶しくて仕方が無くなる。
ここを読まれている方がどれくらいいるか分からないが、「それ」については何度か書いてきた。おわかりだろうか?
「それ」の正体。それは「伸びてきた髪」だ。
大体散髪から2ヶ月くらいでこれを感じるようになる。 
8月20日(水) 「昔話第2章(2)」

私(=ティナ)はそのお祭りに参加するのが楽しみだったわ。
何分、王宮の生活と言うのは単調そのもので私の行動範囲は本当に城内の限られた区画、会う人物も限られているとなれば、そういうものに参加するというのは、それだけでとても良い刺激を与えてくれたわ。
そういうものは参加するまでのあれこれと想像をめぐらす時が一番楽しいことは経験的に知っていたけれど、その頃の私は内政問題に少しかかりきりなりすぎて息が詰まりそうだったの。
私の警備に関しては出来る限り物々しくならないように、お祭りの高揚した気分に水を差さないように、そして私が参加すると言うことは徹底的に秘密にさせた事はこの前書いたわね。
少しでもそういう情報が漏れて拡散されてしまうと、私の折角の「お出かけ」も水の泡。
実際のところ、側近たちが私のそういう外出癖をよく思っていないことは知っていたわ。
国王である私に何かあれば一気に情勢がおかしくなるということだった。
私もそれは承知していたし、そういう意味で私のとった行動は決して国王としては褒められた行為ではなかったとは思う・・ 
8月21日(木) 「キバツ過ぎて最早アサッテ」 

一昨日の帰宅途中、物凄く奇抜な考えが頭をよぎった。
それは、「今私の目の前に見えているものは、果たして本当に目の前にあるものだろうか」という考えだ。
その時、私に目の前には電柱があった。
これ、本当に電柱があってそれは真実の像として私の目に見えているのだろうか、と。
それを考えると、膝が震えかけた。
何か私のいる世界そのものが崩壊しそうな気がした。
・・・疲れているんですかね。
8月22日(金) 「ああ」

週末、またお天気が悪い予報。
8月に入って週末ばかり雨の気がしてきた。
先週も最終的には晴れたのだが天気予報でにわか雨の危険ありと言うことだったので蟄居したら結局雨が降らなかったという・・
天気に振りまわされてますなぁ。
8月23日(土) 「慣れ?」

少し前まで昼寝をすると却ってしんどくなると書いていた。
最近、昼寝をしてもそういう症状は前ほどひどくなくなった。
と言うより、昼寝をしないと疲労がたまってしまうような状況になっているのだが。
最近、週末は天気が悪かったので疲労回復日と位置付けてなるだけ昼寝をするようにしていた。
少しぐうたらになってしまう気がしなくもないが少しの昼寝で疲労が回復するなら良いか、と納得させている・・ 
8月24日(日) 「今日も」

午前は少し晴れ間があったが、午後から激しい雨。
7月は結構安定して晴れて暑かったのだが、8月に入ってこんなのばかり。
「冷夏」と言うものは、何度か経験しているが、大体こういう雷雨模様の天気が多かったように思う。
今年は・・どうなのだろうか。 
8月25日(月) 「(嫌な意味での)ドキドキ」

昨夜、なかなか寝付けなかった。
ベッドでもぞもぞしていると、極めて浅い眠りに落ちたようで夢を見た。
マツカレハ(と夢の中の私が言っていた)の幼虫。毛虫だ。
夢の中の私はそれが毒のある種類だと知っていた。
見た目にはマツカレハと言うよりイボタガの幼虫の方が近いように思うが。
その毛に私の右腕が不用意に触れた。
ゴワゴワする。
驚いてみると、刈り込みされたコニファーのような針葉樹。
その尖った葉の先端に触れたらしい。
とてもドキドキして目が覚めた。
私は毛虫に触れたことはない・・が、実は5月に毛虫のような剛毛のある芋虫と言うか毛虫に同じような個所が触れたことがある。
剛毛だったのか少し血が出た。
その時も慌ててピンっとはじいたが、その記憶が形を変えたのだろうか。
目が覚めた時心臓がドキドキしていた。
私は毛虫に対して感情的抵抗がだいぶ下がったと思っていたが、心の奥底ではそれほど変わっていないのかもしれない。 
8月26日(火) 「準備」

金曜から蟻研大会に参加するために荷造りを始めた。
今回はアリの撮影はしないつもりなので、一眼はお休みにしている。
そうなると、荷物は主に着替え中心。
冬服と違って嵩張らないとはいえ、結構な嵩になった。
でも、もう明々後日なんですよね・・? 
8月27日(水) 「調整」

金曜から蟻研に行くのだが、その関係で金曜日は休みを取っている。
どうしてもその日でないとできないことは他の人に引き継ぐのだが、それ以外私が出来ることはやっていくことにしている。
そうすると、曜日感覚が混乱している。
今日は水曜なのだが、木曜日だと思う。
こう言うのは連休明けの良くあることなのだが、自分でその状況を作るように調整すると何だかややこしい気分になる。 
8月28日(木) 「有給休暇」

明日、蟻研に出席するために久々に有給休暇なるものを取った。
ま、4月末に半日取得してますけどね。
1日フルでの取得はいつ以来だったか・・
明日、いわゆる平日にいつもと違う行動を取る。
何だか不思議な気がする。 
8月29日(金) 「車窓」

今年の蟻研は新潟県だ。
新幹線や飛行機という手段もあったが、結局在来線で日本海側から向かうことにした。
琵琶湖畔、湖西線や北陸線、ほくほく線の車窓にはたわわに実った稲穂が風になびく田園風景が広がっている個所があった。
幾つかの田んぼでは稲刈りが始まっていた。
本当に美しい風景だった。
ちなみに、ほくほく線に乗った後、山口百恵の「いい日旅立ち」をかけながら田んぼ風景を見ているととても雰囲気が出た。 
8月30日(土)  「駅弁」

今回の蟻研はアリに関する人たちと会うという目的があったが、他にもいくつか目的があった。
1つはほくほく線にある「高速進行」を示す信号機。青色が2つ現示される。
もう1つは駅弁だ、
最近よく百貨店のフェアで駅弁特集は目にするが、出来れば普通に電車のホームで打っているのを車内に持ち込み、車窓を肴につつくと言うことをやりたかった。
行き、大阪を出てすぐに車内販売が来た。
金沢のお弁当と言うことで購入。
車窓を見ながらお弁当をつつき、ゆっくりと1時間かけて食べた。
・・・贅沢極まりないですね。 
8月31日(日)  「スマホとコンデジ」

スマホにはカメラが付いている。
今回の旅行にはコンパクトデジカメも持って行った。
しかし・・
スマホカメラの前に惨敗。
殆ど出番がないまま終わってしまった。
私的にはスマホカメラはやや「軽すぎる」(重さではなく雰囲気が)気がするのだが、中々便利だ。
しかし、今回の旅行はスマホカメラと一眼レフとの間に位置するであろうコンデジの今後の立ち位置について大いに悩む旅でもあった・・ 

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