あにまりあの徒然日記Tetra(2014・3月)
3月1日(土) 「何だかんだと言いつつも」

ここも114か月目に 入ってしまった。
思えば、色々あった114か月だったが、9年半、良く続いたと思う。
毎日書き続けていることになっているが、実際は3日ほど空いてその後3日分まとめて書いたりしているので厳密な意味では少し違うようにも思うが、この際これは考えないことにした。
3月2日(日) 「ポイントの切り替えというイメージトレーニング」

平日モードと休日モード。
私の頭の中で、これを切り替えるのにあるイメージトレーニング(と言う表現が正しいか分からないが)を行っている。
平日モードの終わり、休日に入る帰宅時に駅へと向かう途中、電車のポイントが切り替わる様子を思い浮かべる。
同様に週の初め、仕事場へ向かう途中の歩いている時にも同様のイメージをする。
そうすることで、(平日の時は)平日モード線路の信号が赤に変わり、、休日モード用線路の信号が青に切り替わる。
また反対に休みが終わった時は待避線から出て行くイメージでポイントを切り替え、信号は黄色から青に、徐々に加速していくイメージを持ち、基本的にどちらが優等種別と言う区別はない(少々鉄用語が混じっていますが、ご容赦ください)。
脳内でやる時間はごくわずか。
今の私にはあったやり方で気に入っている。
3月3日(月) 「イヤーな起床」

明け方、トイレに行きたかったがもう少しうとうとしていようと先延ばしにしていた。
夢と現実のはざまを気持ち良くうろついていたが流石に限界になって時計を見た。
5時過ぎだった。
この時間に目が覚めると平日の場合眠らない。
休日だと気持ちのいい二度寝が出来るが平日はそう言う訳にも行かず、仕方なく起きていた。
アラームで目が覚めると、特に深めの睡眠の場合頭がぼーっとしてしまって使いものにならないことがあるが、こっちはこっちでとても残念な気分になってしまう。 
3月4日(火) 「春まだ遠し」

数日、寒さはましだったのだが明日の雨以降また寒い日が来ると言う。
もう3月に入ったのに今年は中々暖かくならない。
早く暖かくなってほしい。
陽射しは既に春の色なんですけどね。 
3月5日(水) 「くしゃみは2回ワンセット」

私のくしゃみは2回で1つの単位を形成している。
2回くしゃみをして初めて鼻がすっきりするのだ。
1回だけというのはあまりない。
かといって、3回以上出ると一気にみずばなモードに入ってしまう。
そういえば、もうすぐ花粉症の季節。
私の場合、花粉症は発症した小学校高学年の辺りが一番ひどかった。
今は年に2,3日症状が出ればいい方。
花粉症ってアレルギー反応なので、治らないと思ってるんですが、私の場合年とともに「治った」としか言いようがない。
この話をするときはいつも「持ち主が変わりものだから花粉症も変わってるなぁ」と自嘲気味に話すことにしている。 
3月6日(木) 「最近のハマりもの」

時々、ここでその時々で私がハマったものを取り上げることがあるが、今日は最近のハマりものについて。
最近、youtubeに上がっている寝台特急の車内放送にハマった。
これを寝る時にベッドに横になった時にかける。
寝台特急に乗った感じがしてとても面白い。
家に居ながら寝台の感覚を味わえる。
はぁ、寝台特急、次に乗ることはあるのだろうか。 
3月7日(金) 「起きてしまう。」

3日に朝早く目が覚めた事を書いたがあれから今週はずっと早起きを余儀なくされた。
夜中にトイレに行かなくなり、明け方の微妙な時間にトイレで目が覚めてそのまま寝たか起きたか分からない状態のまま起床時間になると言うパターン。
別段疲労感はないが、この週末は少しゆっくりしたほうが良いのかなぁ? 
3月8日(土) 「前に行ったのが記憶にない」

最近、あまりに右目がゴワゴワして鬱陶しいことこの上ないので、眼科に行ってきた。
目に空気を当てられたり、先生が顕微鏡で私の目を覗き込んだりして一通りの検査を受けた。 
結果は
「ドライアイ」
だそうだ。
点眼薬1週間分をもらって様子を見て下さいとのこと。
その過程で眼科に前に行ったのはいつだったかを記憶を遡ったが、全く覚えがない。
ただ、小学校高学年の時に物もらいか花粉症だかで一度眼科に行った記憶があった。
その時から行っていないとすると・・・
恐ろしく長い間、縁がなかったんだなぁと感心しきり。
早くドライアイが回復しますように。
3月9日(日) 「久々の息苦しさ」

朝から息が苦しかった。
別に部屋の中で石油ストーブをつけていて換気をしなかったとかそういう話ではない(そもそも石油ストーブは部屋にない)。
これは体の中で水が足りない時に現れる症状で対処法は以下の通り。
1.とにかく冷たいお茶あるいは水を大量に飲む。喉が渇いてなくとも飲む。
2.息苦しさに注意が向き過ぎないように本、ゲーム、テレビ、パチンコ、虫等何でもいいので一瞬でもそちらに気が向くような環境を作ること。
一瞬でも気がそれるとそこを風穴にして症状は緩和する。
※寝ると言うのは2の観点では最高と思われるが、最近の状態からして昼寝を行うと却ってだるくなると言う不快症状が強く出るのであまりお奨めしない。
そして、とにかく水、水、水・・
午後からだけでも3リットル以上のお茶を飲んだ。
それでも、体のどこかが水の不十分を訴える。
そうしていると、夜になって微熱。
もう勘弁して下さいな。 
3月10日(月) 「撃退」

昨夜発生した微熱は一晩寝るとあっさり無くなっていた。
それと、昨日1日で6リットルの水を飲んだが、夜中にトイレに行かなかった。
どれだけ体内の水が不足していたんだろう。
それにしても、風邪を引きかけ、高熱、咳ともになく撃退できたのは凄く久々に思う。
私の場合は風邪を引くと高熱か長い咳かあるいは両方がセットで付いてくるのでそれなしに撃退できたのは素直に嬉しい。 
3月11日(火) 「色んな事を前倒し」

最近、色々なことを前倒しすることに凝っている。
休日は土曜日のうちに全部出来ることはやってしまうようにしている。
そうして、日曜日、本当にすることがなくなってから「何をしよう」かと考える。
録り溜めしたテレビを見るもよし、どこかに出かけるもよし。
このスタイル、最近のお気に入り。
これはプライヴェートだけでなく仕事でもそうで、出来ることは週の初めのうちにやってしまうと後が楽。多少の急な用事にも対応できる。
そう考えると、私の一週間は6日プラス1日と考えることもできる。
3月12日(水) 「Winter was over!」

ようやく、暖かい日がやってきた。
一昨日はあんなに寒かったのにね。
今日みたいに暖かいと、何もないのに気分がうきうきしてくる。
そして、恒温機を稼働させることにより、アリたちにも春がやってきて活気がある。
今までは恒温機内だけだった春だが、外気温が暖かいと名実ともに春が来たなぁと思えて嬉しい。
今年の冬も寒かったなぁ。
もう、寒いのいいや。 
3月13日(木) 「不機嫌の理由」

外見には出さないようにしていたが、私は今日とても不機嫌だった。
何か理由は分からないがイライラ。
その理由がわかったのは午後遅くなってから。
不機嫌の理由、それは「寝不足気味」だと言うことだ。
ここ最近、体内サイクルが変わったようで、夜中にトイレに行かなくなった代わりに明け方、微妙すぎる時間に目が覚めるようになった。
その結果が睡眠不足。
なんだかなぁ、と思う。
3月14日(金) 「忘れていた春の代名詞的存在」 

日曜日、大阪城に向かう途中ふわっと良い匂いが漂った。
それは沈丁花の香りだった。
我が家の近所にも数年前まで沢山植わっていたが、病気が流行ったのか次々枯れてしまい、近所には無くなってしまった。
だから私はこの花の存在を不覚にも忘れてしまっていた。
以前にここでこの花が咲いたら春が来たと思うと書いていたのに、である。
また今度の休みに思いっきり匂いを嗅ぎに彷徨うことにしよう。
3月15日(土) 「今井ラナの徒然日記(80)−もう、春、ですよね・・?−」

寒いわねぇ。
もうそろそろ春分の日なのに、一向に暖かさが安定しないわ。
暖かい日と寒い日が続くこの時期は服の着こなしが大変!
冬服、完全にしまうのはいつになるのかしら? 
3月16日(日) 「久々の眠り」

先週はずっと明け方微妙な時間に目が覚めて睡眠不足気味だった。
昨日も5時間も寝ていないうちに歩きまわっていたが、流石にそれだけ体を動かすと疲れが限界値に達したようで昨夜はすとんと寝てしまった。
夜中にトイレに目が覚めることもなく約8時間ストレートで眠った。
それでも、まだ足りないと見えて昼ご飯を食べた後に眠気が襲ってきて寝てしまった。
最近は昼寝をすると気だるさが先行して起きても嫌な感じしかしなかったが、今日はそう言う症状は軽微なものだった。
今は久々にすっきり感がある。
でも、これから暖かくなると「春眠暁を覚えず」になって時間の割に寝た感じがしないと言う風になるのは予測できるけど、眠れないよりはいいかなと思ったりもする。 
3月17日(月) 「超不機嫌」

昨夜、暖かい夜だった。
それは良いのだが、そのおかげで布団がとてもややこしかった。
布団は暑い。
かといって少しすかすと足が冷えて眠れない。
どうしようと思っていると、午前1時。
朝起きたのが5時半。
4時間半しか寝ていない割に眠気はないが気分がイライラ。
昨日久々に良く寝たなぁと思ったら、1日でこれだ。
参った。
3月18日(火) 「参った。」

明け方3時頃トイレで目が覚めた。
流石にこの時間からだともうひと眠りできると思った。
甘かった。
寝付けない。
結局起床時間の少し前にうとうとと夢を見ていたのでいつの間にか寝ていたようだが、これ、なぜ起きているのか分からない。
何とかなりませんか。 
3月19日(水) 「奇妙な祭典」

数日前、夢を見た。
大学のお祭りだったのか、賑やかな雰囲気だった。
その祭りの後、誰かの運転する車。
しかし、道が舗装されていない。交通量の多い国道のような所なのに。
しかも、右側に高架橋が見えた。
直感的に私はそれを近鉄の高架だと思ったが、その橋脚はひびが入っていた。
夢に時々出てくる亡くなったサークルの先輩もちょい役的に出てきた。
その翌日。
また夢を見た。
亡くなった祖母が出てきた。
弟と徒競争(!)をしていたらしい。
しかも祖母が勝ったとか。
私が夢の世界で「97なのに!」と驚いていた。
その会場も何かの祭りのような雰囲気があった。
・・・何だろうね?この連荘。
3月20日(木) 「昔話2」

私(=ティナ)以前は、王様は王位に就いた後は玉座のある城から外出した例はなかったの。
それ故に周囲の者たちも私がまさか外出しようとは思わなかったらしく、あっさりと城の外に出ることが出来た。
丁度城壁が修理されている真っ最中だった。
私は、そこに近付くと、工事の責任者らしき大柄の男に声をかけた。
最初、彼は怒鳴った。
こんな所にいちゃ危ない!と。
それでも、私は色々と世間話的に城壁を直す工事の様子や最近の市民の噂について尋ねた。
最後の方は彼が根負けしたようで、自分の傍にいて、工事現場をうろつかないと言う条件で私が傍で見学することを許してくれたわ。
当時、市民は王様の姿を見る機会が殆どなく、即位式の時に遠目でちらっとしか見ないと言うのが一般的だったので、彼自身まさか自分が話をしているのがこの国の王様だとは夢にも思わなかったのだろう。
一般市民と話すのは私にはとても楽しかった。
普段限られた者としか話す機会がなく、行動範囲も城の中だけという生活だったので、彼の話す市民生活や噂はとても面白かった。
(続く) 
3月21日(金)  「不快症状」

ここ2日ほど、不快症状が出ている。
それは、数日前のように夜中に目が覚めると言うことではなく、起きた後も疲れが取れていないと言うことだ。
今日も睡眠時間は十分に(7時間ほど)とっているのだが、疲労が残っている。
どうも春先は睡眠リズムが狂いがちだが、今回のそれが 単なるリズムの崩れかそれ以外のものかよく分かりかねている。
ヤなものだ。
3月22日(土) 「桜間近」

今日、自転車で走っていると桜の木が目に付いた。
良く見ると、そのつぼみが先週よりずっと大きく膨らんでいた。
もう1週間後は桜の開花予想日。昨日は肌寒かったのに、今度の木曜辺りは20℃前後まで気温が上がるとか。
3,4,5月は本当に寒暖の差が激しい。 
3月23日(日) 「しょぼしょぼした」

昨夜、日が暮れてからあまりに目がしょぼしょぼした。
ドライアイではない。
疲労の極みだ。
ここ最近、体を疲れさせればよく眠れるだろうと思い、休日は夜更かしをしてみていた。
しかし、結果は遅く寝た割に起床時間はいつもと同じで結局睡眠不足は悪化するだけだった。
それならもう手段は一つしかなかった。
就寝時間を繰り上げて早く寝るしかないのだ。
それを実行してみた。
うん、起きる時間はいつもと同じだが、早く寝た分睡眠はとれたようだ。
しかし、しぶとい。
まだ疲労感が少し残っている。
疲労感は少ないが、ふわっと言う感じ、そして手足の火照り。
うん、今日も早く寝よう。 
3月24日(月) 「まさか!」

昨夜から違和感があった。
てっきり、枝を折っている時に切り傷でも作ってしまったのかと思った。
違った。
しもやけが出来たのだ。
昨日の暖かい気候でだ。
二つ確認できた。
私の体、一体どうなっているんだろう。
寒い所では却って出来ず、暖かい所で何気なく出来てくる・・
3月25日(火) 「切り替わり」

実は、今週に入って体内サイクルが切り替わったようなのだ。
真冬の頃、夜中にトイレに起きていたのが明け方にずれてきた。
それに伴い、そこから眠れないと言う現象発生につき睡眠不足傾向に拍車がかかってきている。
朝、目が覚めても疲労感が残っている。
困ったことに、休日に昼寝で回復させる以外に今の所案は見つかっていない。 
3月26日(水)  「春!」

週明けから先週末の寒さが嘘のように暖かくなってきた。
桜のつぼみも急に大きくなってきた。
この寒暖の差、なんだか急すぎのように思うのだが、いかがだろうか。 
3月27日(木)  「開花」

大阪で桜が咲いたというニュースを聞いた。
毎年、これを聞くと心がうきうきする。
ここ数日は暖かい予報が出ているので一気に開花するだろう。
あの、淡い色、本当に好きだなぁ。
3月28日(金)  「キワミ」

疲労の極みに達した。
かねてから疲労が蓄積していた上に今日は仕事がやけに忙しかったのだ。
もう、くたくた。
もうね、あきません。 
3月29日(土)  「完全ニ回復セズ」

昨夜は結局7時間ほぶっ通しで寝ていたが朝目が覚めても疲労感が無くなる間隔は得られず、少し妙な気だるさが体のエンジンがかかるまで残っていた。 
日中は問題なく動きまわれた。
しかし日が暮れる辺りから眠気発生。
明日は雨だと言うので、蟄居で睡眠かなぁ。
3月30日(日) 「はい、そうでした。」

昨日、最後の行で雨で睡眠で蟄居と書いたが、そうなった。
そのおかげで回復・・と言いたいが実はまだ完全には回復しきっていない。
それが慣れない昼寝をしたための倦怠感か体に蓄積した疲労によるものかは実はよく分からない。
とにかく、回復に当てられたのは良かったと思う。
私は不眠ではなく、「朝早く起きてしまい」、夜中々「寝付けない」というコンボ技で睡眠不足気味であるだけで全く寝付けないとかそういう訳ではない。
今日、一日何も予定を入れなかったのも、大きかった。 
3月31日(月) 「ここに書くと言うこと」

私(=ルナ)の世界が非常に静かであるということは前からここに書いている。
今もとても穏やか。
そもそも、私の世界には最初から時間と言う概念が希薄だった。
それは今も変わらない。
それだからこそ、ここに「月末」という区切りで何かしら書く機会があると言うことは私自身にとって時間感覚を取り入れる数少ない機会でもあるのだ。
それにしても、過去の私の文章を見ると私も随分「丸く」なったものだと思う。 

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