2022年1月の観察日記

1月1日 2022年が始まった。
例年通り、今年の目標と言うか方針をば。
昨年、肉餌云々の話を書いたが肉餌はミールワームで行こうと思う。
粉末餌はどうも受けが良くないという判断に至った。

感染症次第だが、もしある程度収束の目途が立てば野外観察も再開していきたい。
正直、昨年も何度か観察には出かけていたが何もない通常時に比べたらずっと頻度は少なかった。
もし、私が野外観察に出かける記事が多くなれあ私がある程度大丈夫と目途を付けたとご判断して頂けると幸いである。

また、引き続きクロヤマアリとその寄生バチについても調べて行きたい。
寄生バチは昨年、1個体繭まで生育できた。
少しずつだが前進できている実感がある。

取りあえず、無理はしない程度にやって行くつもりである。
どうぞお付き合いいただけると嬉しく思います。
今年もよろしくお願いします。
1月17日 アリたちは越冬モードである。
給餌も最低限で良いし、乾燥にさえ気をつければ良い。
飼育自体は手間がかからないのだが、動きが無い分見栄えもない。
退屈・・・ 
1月23日 アメイロケアリコロニーの様子。

ケアリの働きアリがアメイロケアリの幼虫を取り囲んでいる。
このような塊が数個存在している。
ケアリやクサアリにこのような光景が良く見られる気がする。 

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