2021年11月の観察日記

11月3日 今年、大阪城で採集したケアリコロニーの様子。

卵の世話をしている。
産卵は停止したようだが卵が少し残っている。
11月8日 クロオオアリ。少し大型の働きアリが見える。

ミールワームで今年は飼育したが、良い感じ。
スペースの関係であまり増えないようにタンパク質を調整したが、増やした方が良かったのだろうか。
悩む。 
11月16日 アリたちも、日中や私が不在で部屋が冷えているときはあまり動きが無くなっている。
それでも、部屋を暖めると餌場を徘徊するアリたちがいるので、ゼリーをメインに給餌をしている。
肉餌はあまり食べなくなった。
それでも、サボると越冬幼虫を食べてしまうので、匙加減に悩む。
そして、この時期私が部屋にいる時は暖房をつけるので、乾燥にも気を付ける必要がある。
夏場とはまた違った管理が必要な時期である。 
11月17日 キイロシリアゲアリの働きアリ。

小さいが、黄色くてかわいいアリだ。 
11月21日 アメイロケアリコロニーだ。

幼虫の小ささを見て頂くために、ケアリの頭を入れてみた。
やっぱり小さい。

ケアリの働きアリは腹部にゼリーを蓄えている。 
11月28日 アシナガアリの幼虫たち。

ミールワームの欠片に頭を突っ込んでいるのだが、ここまでがっついてくれると与えていて嬉しくなる。 

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