2011年11月の観察日記

11月1日 キイロヒメ大脱走。夕方帰宅したら殆どの個体がいなくなっていた。
なぜに・・?と思ってよく調べた。
数日前、餌場と巣部屋をつなぐチューブの大きさを調節するためにリーマーで穴をあけて餌場と巣部屋をつなぐチューブの径を統一した。
その時にあけた穴が微妙にいびつでそこから脱走した可能性が濃い。
・・・・
11月2日 昨日、恒温機の温度を10℃にした。庫内温度は17℃くらいだが風の当たる部分の温湿度計は12℃くらいだった。
殆どのアリは越冬モードに入ってきている。
クシケ、昨年みたいにならないように適当に給餌する必要はあるがそれでも夏に比べたらずっと活性は落ちているので給餌間隔もあくだろう。 
11月3日 枚岡で採集したケアリ。私は今までケアリとはあまり相性が良くないのか働きアリが数匹生まれてそこで終わりというパターンがほとんどだった。
しかし、今年は割とどのコロニーも越冬幼虫を生産し、女王も元気な状態でここまで来ることができた。

女王と働きアリ。初期コロニーのワーカーらしく、どの個体もとても小さい。そしてすばしっこく走り回る。

女王、働きアリ、幼虫の図。結構お約束な形だ。

働きアリと幼虫。これは数日前に撮影したので羽化したての働きアリが見られる。
11月9日 久々にアリ日記更新になった。
恒温機はここ数日の冷え込みで庫内温度も一気に下がり、今日は9℃を示していた。
クシケはどうもこの温度でも餌を若干でも食べるようなので給餌する必要があるが、そのほかは基本的に週1くらいの餌交換で良いかと思っている。
というわけで、今日以降アリ日記の更新は当面不定期という形にしたい。
ネタもないしね・・ 
11月19日 10日ほど間が空いた。
といっても、アリたちの恒温機での維持温度が10℃で殆どの種類で動きが全くない状態なので目新しいネタはない。

9月に採集したチクシトゲアリ。いつの間にか石膏のほうに移動してきた。
隅っこでじっとしていて動きはない。この規模のコロニーサイズ、どう育成していくかが来年、暖かくなってからの課題だ。 
11月23日 ハヤシクロヤマアリ。すっかり越冬状態で野性味が残っているのか餌場と巣部屋を石膏屑でふさいだ。
働きアリや女王は1か所にかたまって越冬状態になっている。
ちなみに最近寒い日が続くので庫内温度計は8℃を示している。

かなり補正してるので暗い写真になったが働きアリを1匹。
でも、ここまで補正したら普通のクロヤマとあまり違いがわからない写真になった・・
11月27日 キイロシリアゲアリは幼虫がごちゃまんとした状態で越冬に入った。
成虫は思ったほど増えていない。

働きアリ。背景がぼけているが幼虫群だ。飼育に関しては飼いやすい種類だと思う。

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