2.ダカタウア湖のミゴーについて
 パプアニューギニアのニューブリテン島という島(興味ある方は地図帳その他で調べてください。)にダカタウア湖という湖があります。この湖には、古くからミゴーという名前で呼ばれる生物がいるといわれています。
この湖は1974年の調査では水草や小さな昆虫以外には魚その他は全くいないという調査結果がでています。
 湖沿いの村人の話によると、このミゴーという生物は8000万年前にいたといわれるモササウルスに酷似しているらしいのです。しかし、モササウルスは肉食性ですとしたらミゴーは一体何をたべているのでしょうか?もっとも、湖と海が連結している可能性も否定できず、(実際近海での目撃情報もあるらしい)そうだとしたら別に湖には食料は必要ないわけですが。
 1994年、日本のTBSがミゴーらしき生物の姿の撮影に成功しました。最も人によってはこれはイリエワニだという人もいるそうですが。後にこの生物の大きさが10メートルを超えるということが判明しました。ちなみにその時の番組のビデオは手元にあり、これを作るネタ帳にしているわけですが。
 泳ぎ方も少し変わっており、ワニが左右に尻尾を振って泳ぐのに対し、ミゴーは尻尾を上下に振って泳ぐのです。
 このミゴーという生物は世界的にそれほど有名なものではありません。そのためかなり情報が限られているのが実情です。これからの調査に期待がかかるところです。
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