あにまりあの徒然日記Tetra(2011・3月)
3月1日(火) 「転換」

流れが変わる。
好調の波は過ぎ去り、徐々に不調という負のエネルギーの影響を受ける時期に入る。
そういつまでも好調であることはあり得ないし(躁という特殊条件では不調になってもそれを吹き飛ばしてしまうけど)、不調というのは言い換えたら次の好調期へのエネルギー充填期とも言えなくもない。
私にはそれを止めることはできない。
そういう周期は非常に大きく力強いうねりなので私が抗ってもどうにもならない。
私は、ただそれを見守る者。
名前はまだない。
だからここにこうして記述しなければ存在しないのと同じような希薄な存在。
私は、あにまりあの世界もルナの世界も知っている。
他にも古い時代のあにまりあの気質の存在する世界や普段は表に出ない世界にも通ずる。
しかし、私は特に何もしない。
ただ、「見る」事が私の存在意義であるのだから。
3月2日(水) 「テレビ工事」

今度の土曜の朝に決まった。
この前の土曜に電波状況を検査しに来たのでもう少し先だと思っていたのでびっくりした。
これで私の部屋も地デジ化が完璧に行われることになる。
3月3日(木) 「textとnext」

textは「テキスト」と普通発音し、nextは「ネクスト」と発音することが多いように思う。
でも先頭一文字しか違わないで発音が違うというのも変な話だ。
そういえば中学の時、数学の先生で割と年配の先生だったがエックスを「エッキス」と発音していたのを思い出した。
ちなみに父もnextを「ネキスト」と発音している。
・・・世代なんですかね?
3月4日(金) 「休日の矛盾」

休日はつい夜更かししてしまう。
しかし、体のサイクルは平時と同じなのでそれほど遅くまで寝ていられない。
結局、体は睡眠不足から疲れ気味になって休日の方が体調的にはよくないという変な逆転現象が起こる。
分かってるんですよ。
でも、つい休日の前日は夜更かし・・
3月5日(土) 「地デジ開通」

そもそもよく考えたら「地デジ開通」というタイトル、変じゃないだろうか。
「開通」なんだろうか。
まぁ、それはともかく私の部屋のテレパソも「地デジ化」した。
2時間ほどの工事と聞いていたがあっさりと40分で終わった。
その後、テレビを設定しなおしたら地デジがどの局もきれいに映る。
こういうのって別に取り立てて変わったことは少ないけど、何だか楽しい。
3月6日(日) 「超絶怠さ」

金曜土曜と夜更かしした。
そうしたら今日になって凄く眠気がやってきた。
昼頃、大坂城に梅を見に行った。
帰ってすぐ昼寝した。
却って怠くなって夕食も殆ど食べられないほどだった。
この原因は簡単。
日曜の晩以来睡眠がやや不足していた上に休日の過度の睡眠不足だ。
参った。
3月7日(月) 「皮肉」

なんという皮肉だろう。
休日より平日の方が体調がいいなんて。
それも昨日書いたことと繋がってるのだが休日はついつい夜更かししてしまう。
その結果睡眠不足で体調不良になる。
今はアリ観察にフィールドに出ることがないので眠けりゃ寝たら良いだけなのだがシーズンに入るとそういうわけにもいかない。
如何に休日も平日の生活サイクルを維持ずるか、という事だろう。
3月8日(火) 「寒いのか、暖かいのか。」

最近、朝は寒い。
しかし、昼間はもう2月のように5℃とかそういう日はなくなって10℃近く、あるいはそれ以上に温度が上がるようになった。
春と秋は1日の気温変化が大きい。
つい先週、風邪らしい症状が出た。
鼻水が出ただけだったが時期的に花粉症の線も捨てきれない。
しかし、そう思っていたら日に日に症状がなくなった。
やっぱり風邪だったのか・・
3月9日(水) 「久々のブルトレ」

夢を見た。
見たことのない場所(それが不思議なことに高速道路の下の道路のような場所に線路があった)を赤い機関車(恐らくED-76だろう)に引かれたブルートレインが走る夢だった。しかもそれは誰に言われたわけでもないが「彗星」号だという事だった。
次に機関車が重連で来た。今度は雪原だったと思う。
それは「ゆうづる」か「あけぼの」という事だった。
そしてそのブルートレインの事で全く見たことのない子供と意気投合して握手した。
そうしたら保護者だろうか?私も・・という事で見知らぬ女性と握手した。
不思議な夢だ。
3月10日(木) 「RC版」

「リリース候補版」と言ったらいいのだろうか。
私の使っているブラウザ、ファイヤーフォックスのバージョン4のRC版を今日見つけた。
今までβ版だったので導入を見送っていたが一応製品候補版という事でそれなりだろうと思い入れてみた。
見た目がかなり変わっていた。クロームに近い・・
対応してないアドオンが幾つかあるようで動かないものを確認しているが正式版が出たら対応してくれる・・かな?
思えばファイヤーフォックス3が出たのは3年前の初夏だったので久々の新鮮味だ。
3月11日(金) 「地震!」

午後、東北地方を中心としたかなり大きな地震があった。大阪でも震度3だったらしい。
地震発生時、私は仕事場の休憩時間でテーブルを囲んで談笑していたのだがどういうわけか全く揺れがなかった。堅牢な建物内だったからだろうか。
帰ってニュースを見たらすべてのチャンネルがニュース。
押し寄せる津波、落ちてくるコンクリート破片の映像が・・
被災された方々のご無事と被災地の一日も早い復興を強く願うばかりだ。
3月12日(土) 「暖かくなると寒くなる」

気温がぐっと低い真冬の時、体がそれなりに備えているのかちょっとした暖房や重ね着で暖かくなる。
ところが気温が上がってくる早春、温度計は10℃くらいを指していて真冬よりずっと温度が高いのだが同じように過ごしていても肌寒さを感じる。
この「ちょっとだけ暖かい」というのは案外曲者なのかもしれない。
3月13日(日) 「副作用?」

私は、少し前に自身が躁鬱である可能性を疑い、躁の薬を出してもらった。
それからしばらくは別に何ともない日々が続いていたが最近、奇妙な症状が出るようになった。
「心が全く動かない」のだ。
それは一見とても平和で穏やかに思えるが、無感動というかそういうレベルになっている。
そこで少し副作用について調べてみたら無感動とは言わないまでも反応が鈍くなるとかそういう項目があった。
・・・副作用なのかな?
3月14日(月) 「手が出た」

ホームページビルダー15に手を出してしまった。
アマゾンで定価より1500円ほど引かれた値段でバージョンアップ版が出ていたのだ。
今まではバージョン12だったがいずれ購入するだろうパソコンには対応していないと思われたので思い立ったが・・というわけで購入した。
しかし・・やってることはあまり変わらない。
説明書でも見ながら何か新しいものを入れてみたいとは思うんだけどね・・
3月15日(火) 「今井ラナの徒然日記(44)ー寒暖の差ー」

そろそろ春分の日です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、明日明後日はまた冷え込むそうです。
と言ってももう真冬ほどの寒さではないのですけど。
でも、春秋の寒暖の大きな変化は結構体調を崩しやすい時期なので私も気合入れなくてはなりません。
そういえば今気が付いたけどこのタイトルで書くシリーズ、44のぞろ目ですね・・
3月16日(水) 「再び寒い。」

数日暖かい日が続いたがまた寒くなった。
朝、家を出たら手がかじかんだ。
今回の冬は割と寒かったと思う。
氷も雪も何回も見た。
でも、もうそろそろ寒いのは食傷気味・・
暖かさがほしい・・
3月17日(木) 「花粉症の特異日?」

今日はくしゃみがよく出た。
多分花粉と思われる。
別に毎日出るわけでもなく、こういう日がシーズンに数日あるだけなのだ。
そのくしゃみもひどいわけではなく、時々思い出したように数発連続で出るだけ。
こういう日はまだ何回かあるとみている。
3月18日(金) 「翼から1枚・・」

翼から1枚羽根を抜いてその力を私のために使おう。
その1枚の羽根が灯す光と与える暖かさは少ししか持続しないかもしれない。
でも、それでいい。
この停滞した日々に少しでも光と暖かさを・・
そう思って私は翼から羽根を一枚抜いて呪文を唱えた。
「光の翼よ、私に力を与えたまえ!」
3月19日(土) 「今、本当に欲しいもの」

暫く、精神的に何か足りないという実感があった。
でも、それが何かよく分からなかった。
最近、ようやくそれが何か少しわかったように思う。
私は今、「本に飢えて」いるようなのだ。
その本だが、それが何のジャンルなのかがまだわからない。
アリに関する専門書でも面白そうだがFX関係の本、もしくは先日購入したHPビルダー関係なのかもしれない。
そういうわけで本屋に出掛けてはいるがなかなか「運命の出会い」は果たせていない。
3月20日(日) 「目を引いた郵便物」

去年の年末に、某FX会社の資料を請求したことがあった。
しかし、実際にはまだ口座は開いていない。
デモトレをするわけでもなく、放置していたら昨日、メール便で封書に似たDMがきた。
それだけなら別に驚きも何もしない。
私の目を特に引いたのは、そのデザインがドコモのスマートフォン「エクスペリア」のデザインだったことだ。スマートフォンには以前から少し興味があったがこれには意表を突かれた。まさしく思わぬところから狙撃を受けた感じだ。
内容は取引に使うアプリが出来ましたというものでそのダウンロードの方法が書いてあっただけなのだがすごく新鮮に思えた。
ずっと前に何かの本で忙しい元フットボール選手の実業家に何とか手紙を読んでもらいたいとフットボールに手紙を入れて送って成功したセールスマンの話を聞いたことがあったがそんな感じだ。
心を引く郵便物って案外こういうところにヒントがあるのかもしれない。
3月21日(月) 「もう今月も・・」

もうあと10日で3月も終わってしまう。
なんだかあっという間の3か月だった。
一応今日が春分の日という事で、古人の言葉を借りたら寒さも一段落して暖かくなっていくんだろう。
何度か書いたように思うけど、年々時間の経つのが早くなってるね・・
3月22日(火) 「父入院す」

アリ掲示板でも書いたが、父が今日から入院している。
骨髄腫瘍というものらしく、頸椎にできた腫瘍が脊髄を圧迫しているらしく手術必要とのこと。
ただ、手術に先駆けて検査をいろいろする必要があるらしくそのための検査入院という事になっている。
それから手術という事らしいが、何事もなく無事に帰宅してくれることを願うのみである。
3月23日(水) 「起動!」

ここ数日、ようやく精神的停滞モードから抜け出したようだ。
明らかに少し前とは違う。
この症状、よく記憶を辿ったら高校の時、毎年冬に起こっていた症状とほぼ同一だと気が付いた。
あの時も3学期の試験が終わった後、春休み期間、暖かくなるまでこの症状が出ていた。
ただ、その後鬱症状というものに悩まされ、このことをすっかり忘れていた。
でも、そう考えたらやっぱり私にとっては冬という季節はあまり相性が良くないね。
3月24日(木) 「奇妙な早起き」

最近、時間にして10分もしくは20分ほどだが起きる時間が早くなった。
と言っても寝る時間は一緒なので睡眠時間は短くなっている。
どうも、これが妙なボディーブローのように効いているようで眠くもないし怠くもないが疲労がたまってるのを感じる。
これは正直嬉しくない。
多分これは放置したら昨年末のように怠くて動けないという事態に発展する可能性があるからだ。
週末辺りに帳尻を合わさないとね・・
3月25日(金) 「少し得した気分」

仕事が少しだけ早く終わった。
時間にしたら40分ほどだがそれでも週末にこれがあったのは嬉しい。
難波を歩いて本屋や家電量販店を思う存分廻った。
まぁ、こんなの滅多にないんだけど、逆にそれだからこそ嬉しいという部分はある。
3月26日(土) 「父退院す」

父が退院した。といっても単純に手術までの検査入院が終わって家に帰ったというだけで根本の問題は解決していない。
とりあえず4月末までには手術の予定だが、最近腫瘍が大型化しているようなので早めにしましょう・・という事らしい。
そしてその腫瘍を病理検査して良性であるか悪性が混じってるかを見て良性だったら晴れて終わり、という事らしい。
・・・この待ち時間って本当に嫌だね。
3月27日(日) 「急激なダイエット」

実は、最近家族全員に「痩せた」とか「頬がこけた」と言われるようになった。
実際、今年初めより体重が3キロほど減っている。
自覚症状はないが、感覚的に「体が欲してる量を食べていない」という事はわかる。
なら、食べろよ、っていう話だが、どうもうまく行かない。
そこに行くまでにお腹がいっぱいになってしまう。
いや、胃袋には多分まだ余裕があると思うので満腹中枢辺りからの命令だろうか。
精神的には極めて落ち着いている。長年なやんだ鬱の線は低いと思う。
だとしたら肉体的な問題だが、別に痩せたという以外怠いとかそういう症状は皆無。
しばらく様子を見る。
でも、よく考えたら大学の時って50のラインをうろうろしてたし、鬱症状が極めて強かった2003年の初夏、44台に入ったことがあるのでまだ大丈夫・・と思う・・
3月28日(月) 「久々の快眠!」

先週、微妙に睡眠不足気味だった。
そして金曜の夜、寝ようとしたら足が冷えてなかなか寝付けず、起床時間はいつも通りだったのでかなりの疲労がたまった。
昨日、昼寝しようかとも思ったが3週間前のように却って怠さ倍増になったら嫌だったので夜、8時間睡眠をとれるように床に就いた。
そうしたら久々に夜中トイレに起きることもなくほぼ8時間完全に熟睡モード。
結構、こういうのってささやかだけど嬉しい。
3月29日(火) 「副作用?効きすぎ?それとも・・?」

少し前に、躁鬱の薬を試しに投薬してもらったことを書いた。
薬局でもらった薬の効き目の説明には「気分を落ち着かせる薬です」とあった。
そう、確かに気分は落ち着いた。
不安や鬱っぽい気分が出現してもすぐにかき消されるほどだ。
平穏そのものだ。
ところが・・それが問題になってきた。
平穏すぎて精神的に何にも感じなくなったのだ。
毎年沈丁花の花を嗅いで春を感じ、梅を見て春を感じる。
今年はその2つを体験したが全く無感動だった。
そうしている間に梅は散ってしまい、沈丁花の花も盛りを過ぎて桜の季節に入ろうとしている。
桜・・
全く実感がない。
この気分を例えるのは少し難しいが、「ねっとりした、しかし心地よい程度の温かさをもつものが心本体に絡みついてくる」とでも言おうか。
とりあえず、このままでは全く事態が打開できそうにないので少しずつ躁鬱の方の薬を切ってみることにした。不思議な小部屋に住んでるような感覚だが、少し前に書いた「ヘヴンズ・ゲート」という扉を潜った空間ではない。
風もない、匂いもない、しかし嫌なものも存在しない。要するに「何もない」。
3月30日(水) 「肉体に起こっている症状ーその点と線ー」

実はこの冬、1月終わりころから肉体的に幾つか症状が出ている。
それらを列挙して結び付けられるものは結びつけることで少し現段階での整理としたい。
まず、右手にしもやけができた。
しかもこの10年では考えられないほど多数。特に中指と人差し指で多発した。
そして今現在も信じられないことに右人差し指と中指にパンパンのしもやけができている。
それと時期が殆ど同じくして右手にもう一つ症状が出るようになった。
朝、起きたときに手が強張っているのだ。
動かしづらく、痛い。固まってるようだ。
この2点から一つのことが言えると思う。
何らかの理由で右手の血流が悪くなっているという事だ。
この手のこわばりを検索したらリウマチとか膠原病とかいうのが結構ヒットして怖い。
次、つい先日書いたが体重が減っている。時系列に沿ってその変遷を書いていきたい。
去年の春、私の体重は58辺りだった。
ところが、去年の夏、凄く野外作業の多い部署にいてここでも書いたが熱中症一歩前の頭痛現象を味わうに至った。と、同時に体内の余分な水分が排出されたようでえづく症状が消えうせた。
秋の頃、体重は55になっていた。
年末、体を壊して仕事を1か月休む羽目になった。
それでも体重は53くらいだった。
そしてここ最近、急に痩せてきた。自分で見ても顔がこけているのが分かる。
家族皆が以前ほどご飯を食べていないという(自覚はない)
時々、体内から不思議なシグナルを感じる。
それは体内のどこかで猛烈にエネルギーを必要としている部分があってそこがエネルギーを消費してるというものだ。ちなみにそれがどこなのかは全く不明だ。
この体重減少という「点」は今現在結びつくべき他の点がないので線になりようがない。
・・・何だろうね。でももし仮に医者に行くとしても何科に行けばいいのかさっぱりわからない。
3月31日(木) 「世界が沈黙した

私の世界は今、殆ど「無」に近い。これはある出来事があったからだ。
現実世界で1か月ほど前、あにまりあはどういうわけか精神エネルギーを一気にかき集めたことがあった。
それは普段は負のエネルギーを持つので忌避しているはずの私の世界からもエネルギーを持って行った。
未だにあの時あにまりあがなぜエネルギーをあんなに夢中になってかき集め、それをどこに使ったのかが私にはよく分からない。
とにかくそれにより、私の世界のものは存在そのものが希薄になり、破壊のエネルギーやそういったものも生まれてもすぐに消えてしまうほど強烈な分解作用が起こっている。
しかし、私は知っている。
この状態は一時的なものであり、私の世界はまた必ず負のエネルギーが入り込むと。
何故なら、私の世界はあにまりあの負の感情の集まる世界だから。
そうなればまた私は管理業務で忙しくなるだろうから、たまにはこの休暇も良いかもしれない。

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