あにまりあの徒然日記T.S(2010・12月)
12月1日(水) 「私とたばこ」

以前、書いたような気がするが私は煙草を吸わない。
成人式の辺りに一度話のタネに・・という事で挑戦したが一口で挫折した。
煙草を吸わない人には煙草の匂いってすごくよく分かる。一目会っただけの人でもわかる。
私は基本的に煙草の匂いのする場所はあまり好きではないが例外が一つある。
それはパチンコ屋だ。
最近は禁煙のホールもできているそうだが、煙草の匂いのしないパチンコ屋は何だか違和感を感じるだろう(そういうところに行ったことがないので実際どう感じるかはよく分からないが)。パチンコ屋で入り口を入ると漂う煙草の匂い。
あれを嗅ぐと普段は煙草の匂いは鬱陶しいだけでしかないが何だか少し落ち着くのは不思議だと思う。
12月2日(木) 「「不運」の幾ばくかの構成要素=イライラしない思考法」

私は考え方を少しずつ変えてきた。それは以前の「引き算的マイナス思考」から「加算的プラス思考」とでも名付けようか。
私は俗にいう「不運」の大半が自分の選択の結果であるという事に気が付いた(もちろん天災や事故もあるので全部がそうだとは言わない)。
例えば話し相手を怒らせる場合があったとする。
以前なら相手に非があると思って腹を立てただろう。
しかし、よく考えたらそういう反応を示すという事は自分に言葉足らずや不誠実があるかもしれない。
私はイライラのもとが「外」ではなくそれをイライラすると思う「内」に原因があるんじゃないか?
それならそう考えないように何とか考えを操作できないかと思うようになった。
最近はそれが功を奏したのか以前よりイライラしなくなった。
ただ、あまりイライラしなさすぎて無責任とか人任せとかいう風には見えてるかもしれないけど・・
12月3日(金) 「Calm Days」

昨日と少し関連するが最近とても穏やかな日々が(精神的に、という意味で)続いていた。
ただ、それもここ数日は少し怪しい。
私の悪癖「思考の暴走列車」が発車しそうでそれを止めてるのに結構苦慮している。
そもそもの原因は体調面の悪化なのだがそれが精神面に悪影響を及ぼす時があるのだ。
ただ、今までは精神的苦痛が先行していたのだが今回は肉体的苦痛が先行してるパターン。
だからまだ少しは冷静でいられるのだ。
12月4日(土) 「無念の欠席」

大学のサークルでパーティーがある問う事ですでに行くという返事を出していた。
しかし、ドクターストップの身。実際体が猛烈に気だるくそれを振り払うのに苦慮しているので無念の欠席の知らせを出した。
結構楽しみにしてんだけど、正直ここまで辛いと行っても楽しめないだろうし、仕方ないね・・
12月5日(日) 「凝るという事を化学的に見てみたら」

私はここ最近、背中から腰にかけてのコリおよびハリにひどく悩まされている。
そこで、特に「コリ」というものがどういうものかを調べてみた。
まず、筋肉に疲労物質の一つの乳酸が蓄積される。
それにより周囲が酸性に変わり、筋肉が硬化する。
その結果痛みやずしんと重たい症状を起こす・・というらしい(間違っていたらごめんなさい)。
だから揉んだりほぐして溜まった乳酸を血中に放出したら筋肉が柔らかくなって結果筋肉もほぐれるという事らしい。
ちなみに揉んだりほぐしたりした後は乳酸を尿として排出するために水を飲むように、という事らしい。
こうやって化学的に書いてみたら生命現象と化学現象は密接だという事がよく分かる。
そもそも生命体を構成してるのは突き詰めたら化学物質だからある意味当たり前なんだけど。
12月6日(月) 「今までと逆」

今回、療養生活に入ったわけだが、今までとは逆パターンで精神的にはやりたいことがあるんだけど体が動かない(というか恐ろしく気だるくてベッドから出られない)という言うパターンだ。
精神症状先行型は結構つらいものがあるが、こっちも結構・・
もっと早くにこの怠さを取り除くように原因究明をしておけばこんな事にならなかったと思うと大いに反省する1日だった・・
12月7日(火) 「忘年会のお誘いがきた。」

昨日、夜に大学の研究室の年末恒例忘年会が行われるという旨のメールがきた。
そういえば、去年も行っていなかったので今年は参加しようと考えていた。
しかし、ここにきて体を壊した。
一応、治療は受けているのでそれまでに好転・・・しないだろうね・・
はぁ、今年も欠席かなぁ・・
12月8日(水) 「南風の後」

11月の終わりにツキの突風が吹いたと書いた。
それは実際その通りで、狙っていたアリをあっさりゲットでき、紅葉も楽しめ、本当に有意義な一日であった。
しかしそれは本当に「突風」だった。
南風の突風というツキの後、私は「不運」という北風に吹きさらされている。
正直、何か歯車がかみ合っていないのがわかるのだが、何をやってもうまく行かなく、その上騙し騙し動かしていた体が悲鳴を上げ、ドクターストップを食らった。
フィールド散策からわずか10日ほどだが今は寝てばかりで起き上がるのも億劫。
食欲もあまりなく、鏡が嫌いになった(頬がこけていくのが目に目手分かるから)。
体が思うように動かないって結構つらいものがある。
12月9日(木) 「コリじゃない・・?」

今日、背中から腰にかけての重い感じに加えて右肩が起きた時点で凝っていて痛かったので整骨院で揉んでもらった。
確かに、部分部分固い場所はあった。右肩は柔らかくなった。
ところが、だ。
問題の腰から背中にかけては原因と思われるコリがなかったのだ。
コリに当たった時の感触が一切ない。それでも何だか凝ってるような感触はある。
?コリじゃないのか?という事はこの気だるさ、重さは一体・・?
12月10日(金) 「遊び呆ける」

夢を見たのだが、それがとても印象深かったので書いていく。
2つ夢を見た。1つ目は私と誰か隣にいた人が一緒に「隠れんぼ」をしたのだ。
それが面白いことにRPGで良く出てくる「移動式天井」とでも言うか、ひもを引っ張ると自分のいた部分が上がって屋根裏に上がるのだ。
そこで1260時間(この世界では1日が21時間らしかった)隠れ通した。ちなみに「屋根裏」にいた間のことは覚えていない。あっという間だったから。
場面が変わって豪華な温泉旅館もしくは料亭のような場所。
そこで私はバドミントンをしていた。羽根が変わっていて独楽(小さな子供向けのプラスチックのようなもの)を次々と打ってこられ、対処に苦労したが全部打ち返した。
その後、同じ場所で「鬼ごっこ」みたいなことをしたようで走り回った覚えが・・
子供っぽい夢だと思う。
でも、最近体が動かないのでこんな夢を見たのかもしれない。
12月11日(土) 「寝汗&コリ」

この10日ほどで3回も寝汗をかいている。寝汗ってあまり体調がよくない時にかくと聞いたことがある。
それに加えて肩及び背中と腰にコリができている。
揉んでもらうと肩の方は一時的に治るが背中と特に腰は今回しつこくずっとできている。
腰のコリは私には大敵でこれができると私は睡眠モードに入ってしまい、何時間寝ても一向につかれないという症状に陥る。
今までは腰にコリができても1回揉んでもらうとすぐほぐれたが今回はほぐれない。
その背後に何か隠れているのか、それとも単純にコリがほぐれないだけなのか、現段階ではよく分からない。
12月12日(日) 「耳かきが怖い」

実は、私は他人に耳かきをしてもらうのが大嫌いだ。
だから耳かきは私自身でやっている。
小学生の時、耳が痛くなった時があった。
そこで大きな病院の耳鼻科で診てもらったことがあった。
ところが、その先生が耳かき棒を奥まで差し込んで原因を探すものだから痛い痛い。
看護婦さんが「顔真っ赤です」と言ってようやく苦行が終わったのだが(原因は耳かきのし過ぎという事に落ち着いた)それ以来、私は他人に耳かきをしてもらうのが怖くなって嫌いになった。
よく、仲のいい夫婦で奥さんが旦那さんの耳かきをしてる画に遭遇するが、私からしたら・・
12月13日(月) 「年賀はがきの印刷」

今日、年賀はがきの印刷をした。
宛名はまだ印刷していない。
ひょっとしたら喪中葉書が届くかもしれないので、宛名はもう少し時間をおいてから印刷することにした。実際、印刷だとそう時間はかからないし。
インクが切れることもなく、印刷ができた。
私のプリンタは年賀状と暑中はがきくらいしか印刷するものがないのでインクが減らないのはある意味当たり前なのかもしれないけど。
12月14日(火) 「記憶のない寝汗」

昨夜、私は寝汗をかいたような気がする。
しかし、その記憶が以前寝汗をかいた時のものなのか、昨夜かいたのかはっきりしない。
ただ、はっきりしてるのは昨夜は2時頃にトイレに行った。
その時に寝汗の記憶があったので(寝間着は乾いていた)寝汗をかいたとしたらそれ以前である。
ちなみに昨夜は11時過ぎに床に就いている。
だとしたら・・?
結構小刻みに起きてるんじゃないか?と思うのだが、如何せん記憶があまりにもあやふや。
不思議だ。
12月15日(水) 「今井ラナの徒然日記(42)ー連鎖ー」

今日はあにまりあさんの身の回りでパソコンがいろいろ不調になったのでその事を書いて今年の締めにしましょう。
私があにまりあさんに呼ばれていくと、ブラウザが動画を再生しなくなっていました。
フラッシュプレイヤーのプラグインがクラッシュしたと思って再インストールしましたが、だめ。
ちなみに他のブラウザだとちゃんと動画再生したのでブラウザ自身に問題があると考えました。
そこで一旦全部アンインストールして再インストール。これでうまく行きました。
また、今日はあにまりあさんが所有している古いパソコンを初期化しようとしたらしいのです。確かに、フォーマットはされていました。
しかし・・CDドライブが不調で再インストールに必要なファイルの読み取りが途中で止まってしまうのです。
具合のいい時は全体の半分くらいまでは読み込むこともありますが、ダメなときは数パーセントの読み込みでストップ・・
一回なんて怪しげな警告音まで出てしまう始末。
コンピュータって不思議なことに不具合が起こると周辺に連鎖するのね。
お陰で振り回されました。
12月16日(木) 「言葉の力」

私は、「言葉の力」というものを信じている。
特に「否定的な言葉の力」というものを。
「〜できない」「無理だ」だというと、不思議と本当にできなくなるし、事態も打開できないのだ。
だから私は「難しい」とか「可能性は低い」という言い方で、完全否定をしない言い方を好む。
単なる言葉遊び程度と思われるかもしれないが、私には案外こういう方があってるのだ。
12月17日(金) 「あまりに、不思議な、夢。」

ツイッターの方にも書いたが、こちらでも書いておくことにしよう。今朝、とても不思議な夢を見た。
中学時代の美術の女の先生、K先生が出てきた。受け持ってもらった時にすでに50は超えていたはずの先生だ。結構口やかましく、私は美術がからきしだめだったので苦手な先生だった。
しかし中学時代はそれ以上の付き合いは全くなかった。
その先生が出てきた。しかも明らかに若返って。そして性格も若干ではあるがフランクになっていた。
場所は田舎の大きな古民家のような「学校」。そこに私は入学したらしかった。
なぜか学校なのに私に給料をくれた(といっても見たのは支給予定の給与の金額が書かれた手書きの紙だった)。そこでの課題は「1年間ウンコについて考え、それを表現しなさい」だった。
加えてそれができたら「この世界の真理」(か何かそういうような言葉だった)の一部をお教えします、といって曼荼羅のような不思議な絵をくれた。書き足すものらしい。
隣の人が一列書き足してあったのを見た。
上半身マスコット型をした人間が肩を取り合って10人くらい並んでいて(もちろん描かれている服装や顔は別々だ)「軍人」「分かる人」「分からない人」という文字は覚えている。どうやら人類をタイプ分けしたものらしい。
その美術の先生はその「学校」に戻ってきたという。もちろん先生として。隣には旦那さんらしい年配の男性と学校の関係者らしい若い女性(2人とも全然知らない顔だった)。その女性が言うにはK先生は私の母校のK大初代受験生だそうだ(ちなみに私の母校のK大は100年くらいの歴史があるはずだからそれはあるはずがないのだが)。あまりの天才ぶりに入試は1問。「哲学とは何か?」K先生の答え。「宇宙」。この答えがとても気に入った。縁側から見える風景は草が茂る田舎の風景で夏の陽射しが差し込んでいた。
ここで目が覚めた。
「哲学とは?」に「宇宙」って・・
12月18日(土) 「気に障る」

今日は俗にいう「虫の居所の悪い日」だった。
普段なら全く気にも留めないことがささくれのようにいちいち気に障って一人でイライラという実に無駄なものにエネルギーを浪費する羽目になった。
それはどこから来ているのか、探るとどうも「疲労感」から来ているようだ。
左右両側の肋骨の下あたりに怠さの「巣」がある。
感じからしたらコリのものに似ているがこんな場所にコリってできるのだろうか?
触ってみても骨にしか当たらない。どうも骨の内部に怠さの種があるらしい。
うーん、揉めないところのコリってどうしたらいいんだろう?
12月19日(日) 「あにまりあの10大ニュース2010−落ち穂拾い編ー」

また例年通り10大ニュースに入らなかったけど個人的に書き留めておきたいものを列記していきます。

第11位:父が古稀(10月)
 父が古稀を迎えました。そこで私が音頭を取ってささやかですがパーティーを開きました。
 会場は奇しくも父と母が初めてデートをした割烹料理屋さんでした。
 父はとても感激していたようで企画した甲斐がありました。

第12位:アマゾンギフトというものを貰う(2月)
 2月にたまっていた要らないソフトやCDをネットで引き取ってもらいました。
 そうしたらこれが付いてきました。
 1000円でしたがささやかなプレゼントでした。

 第13位:8年半のお付き合いしたセラピストの先生とのお別れ(5月)
 今の診療所に行って8年半、しんどい時もそうでない時も話を聞いてくださった心理のセラピストの先 生が組織改編に伴い私の担当から外れました。
 付き合いも長いので割と好きなことを言えた人だったのですが少し寂しいですね。

 第14位:万年筆(5月)
 某新聞で万年筆を特集していたのを見て、これだ!と思い、購入しました。
 最初こそ手になじまず書くのに苦労しましたが今では大分手に馴染み書きやすくなりました。
 それでも縦線と横線は筆圧が異なるようですけど・・

 第15位:開運財布(5月)
 私がラナさんのブログを借りて広告を貼ったものの一つに、これがありました。
 何となくフィーリングに合ったので購入しました。
 効果のほどは・・どうなんだろう?

 第16位:発熱(1月、6月)
 今年は2回も38度の熱を出してしまいました。
 特に6月の時は暑い時期だったので久々に視界が白くなりました。
 私は風邪はひかないほうだと自認してるのですが、一旦引くと高熱が出るか長い時期咳が出るかの どちらかです。うんざりです。

 第17位:ケータイを地下鉄で落とした(8月)
 とうとうやってしまったこれ。たまたま駅で電話を掛けた後、ポケットに入れていたのですが席を立つ ときにポケットから出てしまったようで・・
 一時は電話を止めて本当に気をもみましたが運よく地下鉄の終点の駅に届いていて助かりました。

 第18位:アリとドクガに刺される(8月)
 ドクガと思われるものは8月のお盆に春日山に行った時、アリを探そうと石に手をついたときに手のひ らにびっしり・・毛虫はいなかったと思うのですが抜け殻でもあったのでしょうか。1か月ほど放置し  て治らなかったので結局皮膚科に行きました。
 アリに刺されたのは8月末の青山高原。枯枝を折っていたらオオハリアリがいて刺されました。
 1日ほど痛痒い感覚が残りましたがこちらはすぐに引いていきました。

 第19位:遷都祭り(10月)
 父の古稀のお祝いの日に遷都祭りに行ってきました。
 雰囲気も良く、楽しみました。
 天気も私たちが巡ってる時は晴れてくれて助かりました。

 第20位:体を壊す(12月)
 私個人の自己管理の至らなさから体を壊して1か月強制休養を言い渡されました。
 それにしても気分は何かしたいと思うのに、体がだるすぎて動かないって辛いものがありますね。
 鬱の時は逆で何もする気がしなかったのですが、その逆パターンも・・
 目下早期復帰を目指して療養に努めてます・・

 ホントは20位は略そうかとも考えたんですが、19個はいまいち個数的に変なので数合わせの意味で盛り込みました。
 それにしてもトップ10以下は日記を読み返さないと忘却の彼方に会った事象が多いです。
 日記をつけてたらこういう事もあったなぁと思い出せて結構楽しいです。
12月20日(月) 「記憶力、文章力の弱化」

薬の副作用だろうか、最近物覚えが悪くなって文章も思ったものを書けなくなった。
物覚えは特に寝てる時にトイレに行った時の時間とか起きてる時の何かをしたのが何日だったかとかで、文章はメールを書くことである。
特に、メールの方は最近何通書きかけでやめただろうか。
別に表現できないというわけではなく思うように書けないので破棄してるのだ。
何だかね・・
12月21日(火) 「ふとした、疑問」

私はつい最近までウインドウズ7搭載のパソコンを買い替えようと思っていた。
ところが、最近ある疑問にぶち当たっている。
「7って今よりメリットあるの?」という疑問だ。
7は確かに起動が早い。見た目も美しい。
でも、64ビット版でしか4ギガ以上のメモリを認識しないし、64ビットにしたら今まで使っていたソフトや周辺機器との互換性の問題が生ずる。
そうしたらパソコン以上にプラスしてお金がかかる。
・・・今のビスタパソコンは起動こそイライラさせられるがスリープにしておけば起動はある程度早くなるし、少し古いソフトも動くので今のままで・・とも思う。
でも、家電量販店で直に新しいパソコンを見るとやっぱり綺麗で・・
ジレンマだ。
12月22日(水) 「今日は、冬至。」

今日は冬至である。その割に随分と気温の高い日だった。
しかし日の長さは短く、曇りや雨の日はもう夕方5時になる前から暗くなってしまう。
例年通り、「ゆず湯」と「かぼちゃ」という行事をこなした。
明日から半年かけてゆっくり日が長くなっていく。
こういうのを見て暦を作った古人はやっぱりすごいと思った。
12月23日(木) 「iPadはどうなった?」

iPadが発売になったのは5月だったと記憶している。発売当時はものすごいフィーバーぶりだった。
あれから約7か月、電車や繁華街でiPadを操作している人を見たのはたったの1回。
今でも売り場に人はいるが、見かけるのはiPhoneばかり。
普及してるんですかねえ?
いまいちよく分からない。
12月24日(金) 「古語メール」

最近、ふとしたことからメールを古語にして送りつけるというよく分からないことにはまった。
そもそも、事の始まりは1か月ほど前、河内長野に行った時、友人に送ったメールがきっかけだった。
吉田兼好の「徒然草」のあまりに有名な書き出し「徒然なるままに〜」をもじったものだ。
そうしたら彼がまた古語で返事を送ってくれた。予想外の返事だったので笑った。
そして、昨日、久々にまた古語メールを出した。
今のところ、返事はない。
しかし学生時代に古文の授業は物凄く苦手だったが今、こうしてやってみたら結構面白いね。
12月25日(土) 「「有」か「無」しかない。」

以前、あにまりあが絶対値の話をしていたがこれは私が吹き込んだものだ。
私は、最近、強くこの世界は「有」か「無」しかないと思うようになった。
パチンコを例に話をしよう。
パチンコに行けば当然「勝つ」か「負ける」(ごくまれに収支が±0になることもあるようだが)。
しかし私に言わせたら勝負に行った時点で「動く」事で勝負しない事は「動かない」ことである。
勝負の結果は後付けのように思う。
生きてるという事も多分それ自体が「有」で死んだら「無」というものなんだと思う。
生きていたら少なくとも「細胞」は動き「生命活動」は体が行うが死んだらそういうことは一切起こらない。
確かにこの世界はこの二元論では論じられない俗にいう「グレーゾーン」が多く、単純にこういう細分化は危険かもしれないが突き詰めたらこの辺に行きつくのではないかと考える。

さて、2010年の私の登場も多分これで最後だ。
来年以降、私がどういう頻度で出てくるかもよく分からない。
一応あにまりあが月末という期日を私に書くように設定しているので書いているのだが別に私は執着はない。
とにかく、ここを読まれる読者の方、よいお年を。
12月26日(日) 「あんなに気持ちが良くなるなんて!」

確か、3年前の晩秋だったと記憶しているが私は多分「躁状態」になったと思われる数日があった。
どういう風にそういう状態になったかは覚えていない。
ただ、どういうわけかその時は全く眠くならないし、短眠でも十分。
その上「本当に」地球は自分を中心に回っているという錯覚に陥り(別に誇張してるわけではない)、パチンコで負けようが笑い飛ばすような普段の私から見たら全く別人のようだった。
きっと「脳内麻薬」とかばんばん出てたんでしょうね、今思えば。
それは・・体験したことがない人に伝えるのは難しいほどのものであるが似たもので挙げるとしたら何か困難なことをやっとやりきった時のあの快感に似てなくもない。
余談だが、私の場合、「躁状態」というのは精神エネルギーを一気に燃焼させるものらしく、燃焼させるものがなくなるとエネルギー切れになって落ち込むのだった・・・
12月27日(月) 「籠ると・・」

冬は寒いし薄暗いのでどうしても家にこもりがちだ。
ましてや今年は体を壊しての療養生活を余儀なくされ、必然的に家に籠ることを余儀なくされる日が続く。
そうすると、なんというか気分的にかなりよろしくない。
鬱状態のような落ち込みはないのだが考えることがどうもマイナス方向に流れてしまう。
やっぱり籠るのは私にはどうも合わないらしい。
困ったね・・
12月28日(火) 「アリ観察日記における比喩表現」

私は比喩表現が好きなことは以前ここでも書いたと思うが、アリ日記においてもそれは出ている。
「アリ玉」「アリ柱」などなど。
これらには多分それに当たる専門用語があるのだろう(確か「アリ玉」は「ローヤルコート」が一番近く、「アリ柱」は「群飛」だろう)。
だから厳密にいうと私の言い方は誤りというか幼稚なのかもしれない。
しかし、私は専門用語はなるだけ使いたくない。
専門用語を使うと初心の人にとって敷居が高くなるし、それを調べるという手間も生じるし、何よりその言葉だけでは何のことか想像もできない。
私はアリ日記はできるだけ敷居の低いものにしたいので、専門用語はなるだけ避けて上記の簡単に想像できるような比喩表現というべきかそういう造語を使ってアリ日記を書いているのだ。
12月29日(水) 「that」

私に英文を書かせたらきっとこの「that」が多用されるに違いない。
この「that」は代名詞としてのものではなく接続詞である。
私がなぜこういうthat大好き英文を書くようになったのかを考えると高校時代に習った「話法」という文法に源があると思う。
この話法、実は私は3回も1から習った。
私の高校のクラスは特進クラスで成績が下だと標準クラスに落ちて標準クラス上位の人と入れ替わりがあった。
また、この話法は当時重要視されていたのか毎年習った。
お陰で私は話法文法はほぼマスターしてしまう事が出来た。
例文で説明しようと思ったがややこしくなりそうなので省略。
また英語長文を読むと、thatや関係代名詞でつながれた文章に出くわす。
多分そういうのも影響してるんだろう。
12月30日(木) 「不可思議ーインストール時における現象についてー」

分からない現象がある。それはパソコンにおいて「ソフトを入れたら空き容量が増える」という現象だ。
4月にパソコンをフォーマットした。ソフトを普通に入れていたらCドライブの空き容量がなんと2ギガを切ってしまった。
どうしよう・・とか思っていたがとにかくサービスパックを充てようと思ってダウンロードして入れた。
空き容量が確か6ギガか8ギガかどちらかになった。
最近、デフラグのソフトを入れた。
そうしたら空き容量が16ギガから19ギガに増えた。
・・・どうして?
12月31日(金) 「あにまりあの徒然2010大晦日・トーク大会」

あにまりあ:何だか恒例化してきた感がありますが、今日は大晦日という事で私とラナさん、アイラさん、ミナさんの4人で今年を振り返るという口実の元、べらべらと喋っていこうかと・・
ラナ:本当に恒例になったわね。ところで、アイラさんとミナさん、仕事の方は大丈夫なんですか?
アイラ:大晦日は早めに切り上げるので問題ないですよ。
ミナ:久々に皆さんとお会いできて嬉しいです・・
あにまりあ:ささやかですが食べ物と飲み物も用意してるので、思う存分飲み食いしてください。
アイラ:ところであにまりあさん、体の方は大丈夫なんですか?
ミナ:うーん、私もよく分からないんだけど1か月前よりはだいぶましにはなってるわね。少なくとも怠くて動けないという日は殆どなくなったし・・
あにまりあ:いやー、やっぱり今年はフィールドに出掛けたのは良いのですが休みの日の睡眠調整に失敗してしまって・・
ラナ:結構「自業自得」なんじゃないかと・・
ミナ:でも、見たところ思ったよりお元気そうで安心しました。
アイラ:去年も尋ねたような気がしますが、今年の初めにあにまりあさんの総合運、占いましたよね?あれ、どうでしたか?
あにまりあ:公開の場なのであまり詳細には言えないんですがそれなりに当たっていた部分がありましたよ。
ミナ:なかなか占いの結果を言って下さるお客さんって少ないのでありがたいですね。
ラナ:ところで、あにまりあさん、ツイッター始めたんですよ。
アイラ:へぇ、今流行のものですね。で、どんな感じですか?
あにまりあ:結構楽しいですよ。本当に一瞬一瞬を切り取っていけるのでそれがまた楽しいですね。
ミナ:私は無理かな・・コンピュータがよく分からないし・・
ラナ:最近のパソコンはとても簡単よ。ミナちゃんはいわゆる「食わず嫌い」なんじゃないかしら?一度一通りのこと、教えてあげましょうか?
ミナ:うーん・・でもパソコンやらなくてもケータイだけでも物足りますし・・
ラナ:またパソコン関係の事で気が向いたら連絡ちょうだい。はい、これ私のケータイ番号。
ミナ:ありがとうございます・・
あにまりあ:そういえば、ラナさん、素面ですね。
ラナ:ん?ああ、実は年末に忘年会が続いてちょっとお酒は今日はやめておきたいと・・
アイラ:お酒好きなラナさんがそんなこと言うなんて珍しいですね。
あにまりあ:確かアイラさんはお酒飲めないですし、ミナさんは・・
ミナ:私・・お酒飲むと何か変わるのですか?
あにまりあ:え?記憶がないですか?・・ま、まぁ、あれは記憶にないほうが良いかも・・
ミナ:・・・ちょっと、試してみようかな・・(と、日本酒のビンに手を伸ばす)
アイラ:えっ、ち、ちょっと待って!
ミナ:ごくごくごくごく…
あにまりあ:す、すごい・・一気に・・
アイラ:・・・(頭を抱えている)
ラナ:え?え?何かまずいのですか?
ミナ:・・・・ひっく・・
あにまりあ:あちゃー
ラナ:え?え?(状況がまだ呑み込めていない)
ミナ:ごめんなさい、ごめんなさい・・うっうっうっ・・
ラナ:どうして、泣くんですか?何もないのに・・
あにまりあ:ラナさん、ミナさんはお酒が入ると「泣き上戸」になるんですよ・・
ラナ:泣き上戸・・
ミナ:ごめんね、アイラ・・私足手まといで・・
アイラ:そんなことないわよ、ミナちゃんはよくやってくれてるわよ。
ミナ:ううん、全然私はだめだよ・・体も強くないし、カニアレルギーなんて変なアレルギー持ってるし・・
アイラ:そんなに自分を卑下しちゃだめよ。聞いてる私が悲しくなっちゃうわ。
ラナ:あにまりあさん・・泣き上戸って知っていたんですか・・?
あにまりあ:ええ、このお酒も本当はラナさんが飲むと思って用意したんですが・・
ラナ:仕方ないですね・・(と言ってミナが飲み残した分を手繰り寄せる)
ラナ:ごくっ、ごくっ・・
アイラ:ラナさん!?
ラナ:ああ、年末に湿っぽいのはやっぱりアタシだめだわ。くぉらぁぁぁ!ミナ!てめぇ、湿っぽくするんじゃねぇ!
ミナ:こわいよぉぉぉぉぉ・・・しくしくしく・・
ラナ:こうなったら鉄拳制裁だ!歯を食いしばれぇぇ!!!
あにまりあ:だめですって、ラナさん!
ラナ:ええい、離しやがれ!・・・っ!!!!!
ラナの足元がふらついて体勢を崩す。その先にはあにまりあが。
アイラ:・・・!
あにまりあとラナの唇が何という事かくっついてしまった。
ラナ:て・・・てめぇぇぇぇぇ!!!アタシにキ、キ、キス・・するなんざぁぁぁ!!!!!
あにまりあ:ちょっと待って・・!ラナさんの方が・・・
バキッ
ラナの鉄拳制裁があにまりあに炸裂した。
あにまりあ:・・・
アイラ:返事がない。ただの屍のようだ。
ラナ:アイラ・・それ、なんというドラ○エ・・
ミナ:うっうっうっ・・
ラナ:あ”−結局こうなるのね・・
アイラ:それでは、収拾がつかなくなったところで「あにまりあの徒然日記2010」は終了です。1年ありがとうございました。皆様にとって来る2011年が素晴らしき年になりますように祈念いたします・・

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