11月1日(月) 「占い師ミナの企み(6)」

ミナはルナが精神の奥世界に戻ろうとしているのを感じ取った。
ルナの顔を持つと驚いたルナに向かって言った。
「だめですよ、ルナさん、もう少しお話ししましょう。」
「お前と話すことなど、何もない・・」
少し苦しそうなルナを見てミナはルナがこの世界にいることがかなりのエネルギーを消費させていることを感じた。
「仕方がないわね、ルナさん、でも、私、貴女とまた機会を改めてお話ししたいと思うのでまた出てきてくださいね。」
「誰が、そんな・・」
「って、言うと思ったので私、ある方法を用意してますのよ。」ミナが得意そうに言う。
「ルナさん、「言霊」ってご存知ですよね?」
「・・・言葉に力を持たせたものだろう?身近なものではこの世界でお経とか祝詞とかそういうものがあるようだが・・」
「私、貴女にそれを授けます。その単語を聞けばあなたは簡単に出てこられる・・」
「ち、ちょっと待て!そんなこと、されてたまるか!」
ルナは精神の奥世界に閉じこもろうと目を閉じた。
しかし、ミナは言った。
「&*%!」
「・・・!」ルナは自分の存在が何かにロックされたのを感じた。
11月2日(火) 「占い師ミナの企み(7)」

ルナはもう少しで自分の世界に戻れるところを現実世界に引き戻された。
「お、お前・・」
ミナが含み笑いを口に浮かべて言う。
「これで貴女はいつでも私がこの言葉を発したら出てこられるはずです。」
「こんなことをしたら・・」
ルナが苦しそうに言う。明らかにルナはこの現実世界での滞在できる時間を超えているのだ。
それを見てミナは言った。
「まぁ、今日のところはご挨拶という事で・・この言霊をかけることがそもそもの目的でしたから・・」
「・・・」
ルナには喋る気力がもうなかった。そうしてルナは倒れこんだ。
ルナだったあにまりあの体をベンチに置くと、ミナはゆっくりと声をかけた。
「あにまりあさん、あにまりあさん・・」
「ん・・・」
あにまりあが起き上がる。なんだか頭がボーっとしてとてつもない違和感がする。
「ミナさん、催眠術は・・?」
「ええ、成功でしたよ。ちょっとあにまりあさんの無意識に働きかけました。
「えっ?何したんですか?」
「いえ・・それほどでは・・ただ、手を挙げてもらうとかそういう簡単なことです・・」
もちろん、ミナが言ったのは大ウソなのだがあにまりあは記憶がないのでそれを信じた。
「そ、そうですか・・」
あにまりあはまだ腑に落ちないところがあるようだったが、あまり追及されてぼろが出ては困ると思い、ミナは早々に引き上げることにした。
「あにまりあさん・・今日はありがとうございました・・」
「いえいえ・・なんだか私も疲れたのでもう帰りますね・・」
去っていくあにまりあを見送りながらミナは考えていた。
「賽は投げられちゃった・・」
11月3日(水) 「FXのやり方を学んで」

私は、FXというものをやるにあたり、一通りの本を読んだ。
こうやれば勝てるとかいう文句なんか腐るほど目についた。
しかし、あることに気が付いた。
それは「人によってやり方がバラバラ」であることだ。
私は超短期投資の「スキャルピング」という手法で試してみようか考えている。
これについては正反対のことを書いてある本があった。
一つはスキャルピングは損失が少ない(下がったらすぐ決済したらいいから)有効な手法であるといい、またある本ではこの手法は本職の人にはバカにされているやり方でお勧めしない・・とあった。
要するに、トレードというものは人の性格や資金などの要素で人それぞれの手法になっていて、たまたまそれがうまくはまった人が俗にいう「勝ち組」になってるんだろう。
将棋に、「平手将棋に必勝法なし」という格言がある。
要は平手(駒落ちなしの事ね)ならその人それぞれの得意戦法があって得意局面、苦手局面がある。
それと同じなのだ。
将棋もFXもある意味勝負事であるには違いないので、なるほどなぁと思った。
11月4日(木) 「ブラウザ戦争ーファイヤーフォックスvsグーグルクローム」

最近、グーグルクロームが勢力を伸ばしているという。
そこで試験的に入れてみた。
ところが、インストールで躓いた。
普通にダウンロードしてインストールが完了してるのに立ち上がらない。
一度アンインストールして再インストールして入れなおして立ち上がるのを待つこと10分!
ようやく立ち上がった。
導入時に問題はあったが確かにページの読み込みはファイヤーフォックスより早い。
特に私の掲示板リンクはhtmlではなくJAVA Scriptを使っているのだが、ファイヤーフォックスでは読み込みに時間がかかることがあるのだがクロームは全く問題ない。
しかし、クロームの方にも私から見たら使いづらいところがあった。
それはブラウザを閉じるとファイヤーフォックスのように再度立ち上げたときにタブを復元してくれないことだ。
一応初期画面でお気に入りのサイトをサムネイルで表示してくれるがこれは痛い。
ちなみにクロームの方の「履歴」も極めて優秀だった。見やすい。
そんなわけで当面はファイヤーフォックスメインだがクロームも並行して使っていくという奇妙な共存体制が出来上がった。
11月5日(金) 「7の悩み」

来年中にパソコンを買い替えたい。
もうVistaパソコンなんて中古市場でしか見ないので当然OSは7という事になる。
7には32ビットと64ビット版がある。
32ビットは4ギガまでしかメモリを認識しない。64ビットはメモリは積めば積むほど認識してくれるので高速化するという。
しかし、ここに問題がある。
私のパソコンに入ってるソフトは2,3年前に購入したものがメインになっている。
当然7には対応していないものが多い。
ホームページビルダーも入れなくてはならない。まぁ、これはまだ許せる。
問題はフォトショップやイラストレーター。
これはCS3 WEB PREMIUMというもので、WEBデザイナー用に(多分)つめあわされたソフト群で普通に買うと10万以上はする。
これがどうも7には完全対応していないようで(一応救済プログラムはAdobeの方で提供されてるようだが)イラストレーターで構図が崩れるとか、ネットにつながらなくなるとか・・トラブルメーカーだ。
かといってアップグレードしようにもこれまた10万近いお金がかかる。
今まで、95、Me、XP、Vistaと来たがどれもこんな悩みは生じなかった。
マッキントッシュはすでに64ビットが主流になってるというので64ビットがこれから主流になっていくんだろう。
でも・・古いソフトが使えないというのは結構な出費になる可能性があって結構複雑だ。
11月6日(土) 「幸せの青い万年筆」

タイトルはメーテルリンクの有名な童話「幸せの青い鳥」から。
私はこの春に万年筆を購入した。
そこで機会があるたびにこれを使うようにしてるのだが、いろいろな人から驚かれる。
いまどき万年筆を使ってるなんて珍しいね、というものだ。
また、このおかげかはどうかよく分からないが、万年筆で書いた色々なことはプラスに働くことが多いような気がする。
最初こそ手になじまなくて苦労したが今ではこの万年筆、とても馴染んで使いやすい。
その上こういう幸せごとを運んでくるとしたら、もういう事なし!
11月7日(日) 「ニコニコ動画」

思えば、これに入会してもう3年になった。
最初のころは時間制限がかかっていて混雑する時間帯は視聴ができなかった。
それがいつの間にかそれがなくなり、別にプレミアム会員でもない私でもそれなりに楽しめている。
これを見て思うことは本当に「クリエイター」の人ってたくさんいますね。
その作品が面白いかどうかという事より、その創作意欲に敬意を表したい。
11月8日(月) 「やっぱり「地デジ」が映りません。」

今日、イヤホンが壊れた。
そこで帰宅途中に大型の家電量販店に出掛けて購入した。
その売り場、やけに人が多いなぁと思ったらパ○ソニック製の19型のテレビが25000円ほどで売られていた。
父と母の寝る部屋にはテレビがあるのだがブラウン管のアナログだ。
以前から地デジで良いのあったら教えてと言われていたので伝えて購入した。
帰って設定をした。
こんなのパソコン設定とほとんど同じで簡単にできた。
しかし・・映る局と映らない局がある。
正確には電波を受信してないようで局の名前自体を受信しない。
調べたらUHFアンテナが古いとこんなことがあるとか。
ところが、居間にあるテレビは地デジが全局きれいに映る。
ケーブルテレビを今のテレビは見られるのだがそれが関係してるようのだが・・
私の部屋で地デジがいまいち映らないのもどうもこの辺に落ち着きそうだ・・
11月9日(火) 「また1か月コース・・」

風邪を引いてほぼ1か月が経過した。
咳は一時期よりはましになったが薬を飲まなくなったらまだしぶとく出ている。
それと並行して、この2週間ほど食べる量が少し減ったように思う。
そういえばこの前してもらったマイコプラズマ肺炎の検査の結果、聞きに行っていない。
大丈夫だろうと思ってるのと、もしそういわれたら嫌だからなのだが・・
11月10日(水) 「睡眠至上主義!」

私にとって睡眠は心身の健康およびやる気やモチベーションの維持においてかなりのウェイトを持っているようだ。
そういえば私が鬱になり始めの時、一番最初に出たのがこの睡眠関係だった記憶がある。
だから、私は「短眠」が、今の時点ではまずできない。
それをしたらたぶん肉体より前に精神的に参ることが大いに予想できるからだ。
さて、今週に入って思うように睡眠がとれない。
ひどかったのは昨夜だ。
夜中の3時頃トイレに立った。
まだもう少し眠れる・・と思った。
しかし実際は眠ったか眠ってないかよく分からないほどの極めて浅い眠りをとろとろとしただけだった。
さらに今日はなぜか肩も凝って疲労感が半端ない。
別に精神的な落ち込みはないので、単なる睡眠不足だと思うが、参った・・
11月11日(木) 「超ぞろ目!」

今日が1が4つ並びの日だと気が付いたのは今日になってからだ。
でもよく考えたら、今年の2月22日は「平成22年2月22日」で2の超ぞろ目だったことになる。
全く気が付かなかった。
さて、1がぞろ目といっても別に格段いつもと変わったことのない日常だった。
まぁ、これが普通なんだけどね・・
11月12日(金) 「絶対値」

数学には「絶対値」という考え方がある。
細かな定義は省略して記憶を頼りに大まかな概要を記すとその数値が「0から」どれだけ離れているか、という事だ。
だから絶対値で見るとプラス1もマイナス1も絶対値は1だ(ちなみにこの場合の表記は|1|)。
私は、最近これを生き方に置き換えることができるのではないか、と考えるようになった。
絶対値0の生き方、それは「何もしないこと」である。何もしなければ最低限の事しか起こらない。
しかし実際そんなのは絵空事の話で生きてたらプラスにせよマイナスにせよ絶対に絶対値0にはならない。
結局、生きてきてふと人生を振り返った時にこの値がプラスかマイナスか、という事なのかなと思う。
ここでいうプラスやマイナスは金銭的なものではなく、人生を楽しんだかという事なのかなぁ。
でも人生を楽しむためにはある程度の金銭も必要なのもまた事実。
この理論は現在体系化を進めているところだ。
11月13日(土) 「快楽の行使」

タイトルは福本伸行著「賭博黙示録カイジ」(「破戒録」だったか「堕天録」だったかもしれないけど)に出てきた言葉。
以前、ここで書いたように思うがお金を気に入ったものに使うってすごく楽しい。
ショッピングにはまる人がいると聞くがきっとこんな感じを味わうために中毒になってるんだろう。
私もパソコン関係の周辺機器や気になる情報が載った本を購入する瞬間は本当に気持ちがいい。
お金って、不思議なものだと思う。

でも、持ちすぎたら持ちすぎたで問題があるらしい。
少し前に30代でFXで財産を作ってリタイヤしたけど何もする気がしなくなってもう死にたいです・・って内容の記事を読んだ。
少しだがわかるような気はする。
私の場合、お金ではなく時間だが。
私は何でもできる時間がありすぎると何もできない。
寧ろ仕事やその他で時間に制限がある方が何かと細々とできる。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
古人は本当にうまく言ったものだ。
11月14日(日) 「おかしなキンモクセイ」

私のこの徒然には「おかしな〜」というタイトルの記事がいくつかある。
これはすべて「おかしな金曜日」という小学生の時に読んだ児童書から来ている。
この物語は小学生だった私にはすごく衝撃的な内容だった。
内容はあまり触れないがまさに現代の児童を取り巻く問題を予見してたのではないか?と思うような内容だ。エンドもお世辞にもハッピーエンドじゃない。
一度手に取って読まれることをお勧めしたい。

さて、本題に。
キンモクセイ。私の近所では大体10月中旬にかけて花を咲かせ、良い匂いを振り撒く。
確かに、その時期に花は咲いた。
しかしそれは本咲きではなく、今頃花満開なのだ。
もう11月も中旬で紅葉が見ごろのこの時期に、だ。
今年の夏の酷暑が影響してるのは明らかだが、戸惑っている。
ちなみに、今日、ギンモクセイの花を偶然に見つけた。
とてもラッキーな気分になって携帯で写真を撮ったら逆光で葉っぱに焦点があって花は・・
11月15日(月) 「今井ラナの徒然日記(41)ー今年ももう7週間を切りましたー」

思えば、今年も残り40日台に入ってます。
何だか年々年の経過が早くなっていくのを感じて愕然としている私がいます。
今から7週間前・・というと大体9月上旬か中旬ですか・・
まだまだ暑かったころですね。
あれから7週間で気温が約20℃下がったなんて信じられません。
人間の体の適応力ってすごいですね。
11月16日(火) 「ツイッター」

この前の土曜日、不意に思い立ってアカウントを取得した。
これは前情報が全くない状態でのスタートだったのでルールなども全く知らない。
そこで土曜日、難波で情報収集をしたが意外とツイッターの本って少なかった。
それならもう実際やった方が早いというわけで始めた。
今日、これを見た大学時代の友人からメールが来て大学時代、白黒画面のパソコンでやったチャットみたいやねという返事をもらった。
この分野はもう少し拡充していきたい。
11月17日(水) 「思わず吹いた」

携帯電話の使用明細が届いた。
?やけに安い。殆ど基本料金だ。
見てみてある個所を見て思わず吹き出してしまった。
それは通話料だ。
なんと400円を切っていた。
私の場合、基本的に電話は待ち受けで自分からかけることは少ないし、かける相手も殆ど家族ばかりだからこのような奇妙な通話料なんだろう。
しかし久々にこんなの見たよ・・
11月18日(木) 「闇よりも昏き闇」

私は知っている。私の心には闇という形容すら甘いほどの強烈な昏いゾーンがあることを。
それは普段は表に出てこない。
しかし、ふとしたはずみに「表の世界」に出てくる。
それは私の本質であって、それを変えることや無くすことは多分できない。
いつからだろう、心の奥底に「悲しみ」という感情が居座るようになったのは・・
それは私を憂鬱にはしないが、とても悲しい気持ちにさせる。
でも、私の「優しさ」は悲しみに立脚したものなので悲しみは必要悪なのかもしれない。
まぁ、私の優しさは多分害にしかならない優しさなのでその辺もどうなんだろう・・とは思うが。
11月19日(金) 「あにまりあの10大ニュース2010について」

「あにまりあの10大ニュース」企画は今年も行います。
例年12月20日頃に行っているようですが今年は12月19日に行います。
19日は日曜ですしね。
今年はかなり色々あったからどれをどの順位に持ってこようかかなり悩んでいます。
例年なら上位は比較的しっかりしてるんですが今年はどれもドングリの背比べ。
突出したことがそれほどない分、平均して上位に入るような項目が幾つかあるのでどうしましょうか・・
日記1年分を読み返しながら決めましょう。
11月20日(土) 「エコポイント7000点」

この前、地デジテレビを買ったが、それについてきた。
後から聞いた話ではその時に家にあったテレビをリサイクルしたらさらにポイントが貰えたとかいう話を聞いた。
そうか、それであの時あの売り場はあんなに手続きで人が並んでたのか・・
とにかく、これも親にプレゼントした。
まぁ、親孝行ってやつで。
11月21日(日) 「秋の京都、紅葉見物」

恒例の秋の京都紅葉見物に出かけた。
電車は混んでいたが、電車を降りると意外とそれほど混んでいなかった。
円山公園で昼食を食べ、写真を写しまくった。
行きつけになった竹細工屋で竹のお箸を購入。
ただ、紅葉に関しては感動するほど全体的に美しくはなかったように思う。
美しい木はあるのだが全体的にみるとどうも色が暗い。
それでも堪能した。
ただ、家に帰って写真を取り込むとどういうわけか紅葉がぼけて写ってる写真が多かった。
これは少し残念だ。
11月22日(月) 「突然の不調」

朝、目覚めはよかった。散策で疲れていたせいもあったのだろう。
しかし、午前に猛烈なけだるさが襲ってきた。
どうしようもなく止む無く早退して帰ったが駅や帰り道、傘を杖の代わりにしないととても歩けないほどだった。
この症状は、腰にコリができたものによく似ていて実際そこが張っているように思ったこと、寝ても状況があまり好転しなかったことを鑑みてマッサージしてもらって2日だったが行ってみた。
そうしたらやはり大きなコリがあったようでマッサージマシンの揉む部分が腰の辺りに来るととても気持ち良かったし、実際施術の先生も凝ってるね、と言っていた。
さて、ここで問題がある。
私の腰のコリは今に始まったことではなく、これを自覚してもう8年になる。
ただ、ほぐした後、2日で巨大化することは皆無だった。
そう考えていたら、ある記憶がよみがえった。
丁度10年前の秋だ。
10年前の晩秋、私はコリと睡眠不足に悩んでいた。
そしてその年の終わり、私は鬱と診断されたのだが・・?
もう、鬱に関しては精神的にはとても安定してる時期に入ったと思うのだが、これの厄介なところは最初肉体症状から出る・・とかいう旨の事を聞いた。
嫌だなぁ、もうあんな生活に戻りたくない・・
単なるコリだけならいいんだけど。
11月23日(火) 「占いリフィル再び」

占いリフィルが届いた。
まぁ、それなりの出来だと思う。
もう少し、日々それぞれにコメントをつけてほしかったようにも思うが・・
しかし、それ以上に大きな問題が。
というか、私のチョンボなのだが。
私の持ってる手帳のサイズと合わない・・
11月24日(水) 「「あにまりあの徒然日記T.S」終了のお知らせ」

2008年から続いていた「あにまりあの徒然日記T.S」は今年の大みそかで廃止します。
理由はルナというキャラクターが定期的に登場するようになったこと、そして今月の最初にありますが占い師ミナが単独で行動を始めたことです。
ちなみに、2011年からはかねてから発表していたように「あにまりあの徒然日記Tetra」として、第4シーズンが始まります。
ちなみにTetraの後ですが多分数字から離れてどうでもいい単語がくっついて最後にカッコで〜seasonとかsessionとかつくと思いますがまだ考えていません。
11月25日(木) 「埼玉県北本市」

去年の12月、埼玉に行ったのだが、その時行ったのがここ。
JRで東京から行ったが東京の路線は私には難しく入り組んだ迷路のようであった。
それほど都会っぽくない雰囲気が好きだったが(駅前も物凄くこじんまりしていた)今でも籠原行とかいうのを目にするとこの駅、この町を思い出す。
11月26日(金) 「パソコンのテレビに関する考察ーあるチャンネルが映らなくなってー」

この前、両親の寝床のテレビを地デジ化する工事があったという事だった。
それから数日、あることに気が付いた。
私のテレパソの局が一つ、砂嵐になっていた。
最初は焦った。
でも、少し考えてみた。
私は、最近テレビというものを殆ど見なくなった。
テレビ番組は保存しているが保存しているだけ。見ていない。
という事は、、テレビは要らないんじゃないか・・?
でも、やっぱり面白そうなテレビ番組は保存したいと思うし、さて、どうしたものか・・
11月27日(土) 「Heavenly Zone」

私は、今、実感している。「ツキ」の突風が吹いている!と。
昨日の夜から運気は少し上がってるように感じてはいた。
ただ、それは微弱なもので本当についてるのかよく分からない状態だった。
しかし、今日は違う。
朝、アリ採集に行こうと準備をした。
探すのが難航すると予想された鉈が物置の扉を開けたら目の前にあった。
インターネットで何度挑戦してもダウンロードができなかったファイルがあるが今日はすんなり落とせた。この2つをもって(特に後者は)私は今「ツキ」の海の真ん中にいるという実感を得た。
まぁ、ついてるって感じるのは多分に個人の主観の問題で私の上の2つのことだってついてると感じなければ別についてるという事でもないんだろう。
しかし、私はそれを「ついている」と感じた。
だから私は今、ついているんだろう
問題はこの突風の後だ。こういう突風は短期的にみると素晴らしいことを次々と起こしてくれるまさに「魔法の風」だ。
しかし、なかなかうまくはいかないものでそういう突風の後は大抵揺り返しが来る。
現に私はどういうわけか9月、何をやってもうまく行った。怖くなるくらい。
しかし、10月、11月と不調になっている。そんな私に吹き込んだ強烈な南風。
さぁ、この南風は何を運んでくるのだろう。
11月28日(日) 「天敵、アンダーバー」

実は恥ずかしい話だが私はごく最近までアンダーバーの打ち方を知らなかった。
キーボードを見たらアンダーバーっぽいものがいくつかある。
例えば「ほ」「¥」「ろ」にキーボードに横棒がある。
いつも悪戦苦闘だったがこれの答えはシフトを押しながら「ろ」を押したらいいんだという事に今更ながら分かったのだった・・
11月29日(月) 「正着」

将棋で「正着」という手がある。元は囲碁の言葉のようで麻雀にもほとんど同じ言葉があるという。
要は「その局面で一番正しい手」というところだろうか。
これって普段の生活にも応用できるんじゃないだろうか。
普段の生活でも選択は毎日やってきて私たちはそれを無意識に取捨選択してるわけだが時々失敗して「ああ、しまった」という事になる。
改めて思うが毎日って本当に選択肢が山のようにある。
という事はそこから派生した「パラレルワールド」も無数にあるのでは・・
11月30日(火) 「世界の変化」

私の世界に変化が起きている。
それは世界の質が変わってきたのだ。
以前、私の治めるこの世界は本当に「暗黒」「闇」といった言葉が相応しい昏い感情の漂う世界だったがそれが少し変わって少し明るいようになったような気がする。
ただ、最近あにまりあの体調がきわめて悪い。
それに連動してこちらの世界でも暗黒部とでもいうべき感情が動き出す可能性があるのでその辺は管理を強化しなくてはならない。
しかし、私は思う。
もう以前のように真っ暗な世界には戻らないんじゃないか、と・・
希望的観測だろうか。

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あにまりあの徒然日記T.S(2010・11月)