あにまりあの徒然日記T.S(2009・2月)
2月1日(日) 「小説「怪盗ユリアと妖精使いラナ」」

私が今、書いている小説。
登場人物を序章で一人ずつ紹介するという形式にしたら序章が5つにもなった。
現在第11章まで書いてるので、全部で16章書いたところ。
2人の読者に送って感想を求めている現在はバージョン1.00。本当に手を全く入れていない初版だ。
この物語は表題から推察できるようにかなりファンタジー色の濃い物語になってきている。
さて、この物語、まだ完結していない。
まさにクライマックスの一歩手前で筆が止まっている。
別にスランプに陥って物語が展開できなくなったわけではない。もう後は細かい表現とか肉付けとかという段階で軸になるストーリーはとっくに完成している。
ただ、去年の年末から私は心身の調子を崩してなかなか物語を記述できないでいるだけである。
私としては物語が未完のまま終わるというのはとんでもなく宙ぶらりんな感じを受けるので最後まで書くつもりである。
ただ、何というか一度止まったものを再始動するにはエネルギーがいるわけで・・
言い訳をしてみたりする。
2月2日(月) 「乾き」

私の心はどうやら乾いているようである。
何をやっても心が充足しない。
まぁ、最近の健康状態からできることはそう多くはないが、それでも色々やってはいるつもりである。
しかし、何というか満足感が全くない。
いったい私は何に乾いているのか、それがわかれば苦労しないのだが・・
このもやもや感は結構いらいらする。
2月3日(火) 「描きまくるということ」

私は絵が上手になりたい。
絵といっても水彩画、油絵、マンガのように線で描くもの(線画っていうんですか?)とかいろいろあるが、その初心者用の動画なり本なりを見ていたら必ず出てくるフレーズがこれ。
要するに「絵が上手になりたかったら描きまくりなさい」。
・・・当たり前なんですが、なかなか腰が上がらない。
ローマは一日にして成らずとかいうが、まさにこういうことを言うんだろう。
2月4日(水) 「リミット解除!」

実は、描画ソフト「SAI」は、試用期間があり、その期間内にライセンスを購入するという形式だ。
この期間内にライセンスを購入しないと使用できなくなる・・わけではなく、単純に描いた画像を保存できなくなるだけらしい(知らなかった)。
先日、ようやくライセンスを購入した。しかし、「SAI」のライセンスってあんな形なんですね。オンライン認証かと思ってましたよ。
それはさておいて、そんなわけで私の「SAI」には使用期間の制限がなくなった。
そういうわけの「リミット解除」なのであった。
2月5日(木) 「私が私を楽しませるということ(=私がやってることを私自身が楽しむということ)」

ずっと以前に(確か無印のころだったと思うけど)これとよく似た内容を記述したような記憶があるが、今一度お付き合い願いたい。
今、私は自転車操業状態に陥っている。
何が?経済的に行き詰っているとか?
いや、そうではない。
私が私を常に楽しませなければ私の精神の糸が切れてしまうという危機である。
私は私を常に楽しませなくてはならない。裏を返せば私が今やっていることを楽しまなくてはならない状態になっている。
でも、それって口で言うのは簡単だけど中々実践は難しい。
幸い、私は今やっている人間活動がそれほど苦になっていない段階なので、精神世界の爆弾が早急に破裂する可能性は少ない。
ただ、以前もそうだったが崩壊するときは一気に来てしまうので(一度崩壊したものはもう前ほど強度はないのかもしれない)油断がならない。
ここでは私は主であると同時にお客でもある。
・・・書いててこんがらがってきちゃった・・
2月6日(金) 「私を苦しめるものールナというもう一人の私ー」

「ルナ」とは目次にあるが、私のネガティブな部分に名前を付けたものである。
要するに感情というか思考を実体化させたものである。
だから、肉体は私と共有している。
最近、「ルナ」の活動が活発で、私はしょっちゅう落ち込むようになった。
そんな状態だから、私はよく「ルナ」が本当のもとからいた私で今の私は後から作られたものじゃないか?という錯誤さえ思える始末。
まぁ、「ルナ」の原型は私のタガだし、そういう意味では古く小学生のころからあったのだからあちらの方が歴史はあるのかもしれない。
自分自身のことだから、どこまで逃げても当然ついてくる。困ったものだ。いっそのこと、記憶喪失にでもなれば・・なんて考えてしまう。
2月7日(土) 「私は不思議な存在らしい」

私は不思議な存在らしい。というのも、私には趣味があるし、その趣味を結構楽しめている。
人間関係も取り立てて問題があるわけでもない。
金銭的にもまぁ、裕福というにはほど遠いが少しは余裕がある。
そんな私が鬱という病に取りつかれ、その上いつでも死ぬ準備ができている(精神的には)というのが不思議らしい。私も不思議に思う。
病みつく期間が長くなるにつれて、私は病というものがはっきりするどころかますますぼやけてしまった。私は相変わらず薬も医師も必要な状態らしいが、正直私はどの辺に位置するんだろうと思う。
でも、よく考えてみたら8年前の夏、入院した時、周りの人たちは全然問題ない、普通の人たちに見えた。
正気と狂気の境界は案外紙一重なのかもしれない。
2月8日(日) 「背中には何かが憑いているのだろうか。」

最近、私の背中から、強度の疲労が噴出する事件が相次いでいる。
背中から全身にもたれかかるような強烈な疲労感。
背中を触ってみたら、どうも背中の筋肉が張っていたり腰が凝っていることが原因であるようだ。
揉むと治ることが多い。しかし普通には戻らない。2パターンの両極端の現象が起きる。
まず、溜まっていた老廃物が一気に血流に流入するしていることに原因があると思われる、強烈な覚醒。だるく、眠いというのが全く眠気がなくなる。昼間はそれでいいが、夜になっても持続する。
結果睡眠不足になってまた元に戻る。
もう一つ、しばらくの間は可もなく不可もなく過ごせるが、急に疲労感が復活するタイプ。このタイプは厄介で揉んでも治らない。早目に布団に入るしかないのだが、本当に困ったものだ。
2月9日(月) 「心の声」

私は直感をすごく大切にしているとは再々ここで書いたように思う。
私はひらめきを「心の声」と呼んでいる。
複数の中から選ぶ時、この「心の声」は力を発揮する。
それは日常生活の中に今では組み込まれるほどになった重要な要素だ。
この「心の声」が聞こえるようになるには少し鍛錬が必要だと思う。
その鍛錬って何なのかと言われたら正直答えに詰まるが(表現が難しいという意味で)要は自分との対話であろうか。
自分の心と対話する。まぁ、自問自答というかそういうレベルなのかもしれないが。
2月10日(火) 「Windows7」

インターネットで調べ物をしていたら、この単語が引っ掛かってきた。
いま、ウインドウズの最新OSはVistaだが、次のウインドウズが既にベータ版がリリースされてテスト段階にあるというものだった。
その次期ウインドウ時の名前がWindows7らしい。コードネームかと思ったがそのままの名前で販売するとか。ちなみにリリース時期は来年初頭とあった。
・・・そうか、今のVistaってもう一昨年にリリースされたOSなんですねぇ。パソコンを買い替えた関係で去年とばかり思っていたけど・・
2月11日(水) 「ロト6とミニロト」

言わずと知れた数字選択式の宝くじ。
ラナさんに教えたら私以上にはまってしまった。
私はロト6をキャリーオーバーの出た時しか購入しないが、ラナさんは火曜のミニロトと木曜のロト6に手を出してるご様子。
はまったといっても1000円分しか買っていないようなので、実際はまったといえるのかは微妙だが・・
ラナさんはそれに関連してかやたらと金運に関係する夢を見るようになったそうだ。
見るにはコツがあるそうなのだが、それはまだ教えてもらっていない。
夢って操作できるものなのでしょうか?
2月12日(木) 「金沢将棋」

私のパソコンに初期インストールされていた将棋ソフト。
私のパソコンはいろんなソフトがごちゃごちゃと入っているので、最近まで気がつかなかった。
このソフトに気がついてまだ半年経過していないだろう。
私のこのソフトでの戦い方は居飛車穴熊でガンガン攻めるというものだ。
どうも棒銀のような急戦志向だと王様の薄さが弱点になってあっさり崩壊してしまうことが多かった。
そこで、守備力がぴかいちの居飛車穴熊になったというわけ。
ちなみにレベルは100段階あるが、私は初心者の最上位、レベル10でちょうどいい勝負をしている。
2月13日(金) 「CS4」

ラナさんの話によると、少し前、フォトショップなどのソフトがバージョンアップしたとかで、CS4というものになったとか(私のパソコンのはCS3)。ラナさんはDream Weaverとかイラストレーターとか勉強中らしいけれど、私はフォトショップさえ動けばいいと思っている。
しかし、この前のライセンスが突然動作しなくなったのには参った。
Adobeのユーザーサポートページに同様の書き込みがあってみたらライセンスファイルが破損したためOSから再インストール・・ですって・・
私は、会社のパソコンのエクセルをフツーに触っていておかしくした人なので(システムの人が見ても原因が分からなかった)ちょっと恐怖症気味・・
2月14日(土) 「今日から時間は動くのか」

思えばドメイン取得記念日の2005年から今日、2月14日にドメイン以外のこと書くのって初めてですね・・
さて、アリたちが冬眠している間、私は実に無味乾燥な日々を送った。
なんというか私の心の表面にうす皮が張りついたような感じ。
休日は殆ど家で過ごし、まさに「引きこもり」のような日々を過ごした。
まぁ、1月は薬を無理に断った副作用で数日全く動けなくなってそれがしばらく尾を引いたのだがそれでも12月から割と毎日が単調になっていた。
さて、今日からアリの飼育作業が始まる。
・・といっても当面は2,3日に1回しか餌を換えないつもりなので(アリたちの活動が本格的ではないため)、もう少し「時間の止まった状態」は続くのかな?とか思ったりする。
しかし思うのだが、鬱になってもう9年になるが、私はしばしば浦島状態を味わう。
私は何も変わっていないのに、周囲は結婚したり引っ越したり・・
なんだかね・・
2月15日(日) 「今井ラナの徒然日記(19)ー互換性ーある古いソフトの例ー」

あにまりあさんは古いメールソフトをサブメーラーとして使っています。そのソフトはウインドウズ98のころに出たものでもう公式のサポートも終了しているものです。
そのソフトではもう、送信ができないのですが(なぜかメモリが足りないといわれる)、受信用としてと時報機能がお気に入りだとかで使っていました。
しかしVistaのUltimateにして、メールデータの保存場所が分からなくなりました。
メールは普通に受信できて、表示もできるんですが保存場所が分からないんです。
要するに、mail.datが古いまま更新できないんです。
長らくこの疑問は解けませんでしたが、ふと先日、互換性のファイル云々というのがあるのでクリックしたらそこに新しく保存されたmail.datがあるじゃないですか!
これでこのパソコンでこのメールソフトで保存可能になったわけです。
Vistaって結構この互換性が重要なキーになってるような気がします。
2月16日(月) 「悲しみの春ー栄光に彩られた永遠(とわ)へ続く鉄路ー」

この春は私には少々辛い。といっても花粉症が出てるとかそういう話ではない。
ある「別れ」が辛いと言っているのだ。
この春、正式には3月14日をもって「寝台特急富士・はやぶさ」号が廃止になる。
私が最初にこのブルートレインに興味を持つ契機になった「富士」号。
そして九州行きブルートレインで一番乗った「富士」。
話では「富士」という愛称は戦前の特急にもあてがわれていたというので相当由緒ある名前らしいが、そんな特急が消えてしまうのはつらいものだ。
青い客車、響く汽笛、知らない人とのお喋り・・
そういう思い出を各人の胸に残して寝台特急は3月14日、終着駅に滑り込む。
そしてそこから人々の記憶という名の「永久へ続く鉄路」へと旅立つのだ。
たとえ現実世界では消えてしまってもこの鉄路がある限り両列車も先に廃止になったブルトレもそこを走っていると信じたい。
2月17日(火) 「長方形」

当たり前だが、世の中長方形が溢れている。むしろ正方形の方が少数派なくらいだ。
そんなありふれた長方形の中で、「おや?」と思うものを見つけた。
それは、「カレンダー」だ。
2月は今年は日曜日から始まっている関係でちょうどきれいな長方形。
カレンダーにしてはきれいな形で纏まっているので、珍しいと思って記述した。
2月18日(水) 「検索遊戯」

私は検索エンジンで遊ぶのが好きである。
自分の名前とか、このホームページにリンクを張っているページ探索とか等々。
特に私のページにリンクを張ってるページを調べるのは面白い。
そのほか、アリの種名などで検索したら意外なキーワードでこのHPが上位に出てきたりするので遊ぶ。
これはラナさんに教えてもらったが、自分のHPにリンクしてるHPの調べ方。
私のHPを例にとったらヤフー検索窓でlink:http://animaria.net/
と打ち込むだけ。これでいい。link:HPアドレスというのがミソだ。
お暇なら、一度お試しを。
2月19日(木) 「ハイアーセルフ」

「ハイアーセルフ」とは、かなり以前に掲示板で少し喋った記憶があるが、今更過去ログを見る気力もないので、もう一度書くことにするにあたり、検索エンジンで少し調べてみた。
噛み砕いていえば「心の奥底に存在する神性」とでもいうのが正しいのかな?「超自己」とか書いてる本もあった。
マーフィー博士の理論で心に思ったことは現実化するという基本精神があるが、たぶんこの「ハイアーセルフ」に語りかけることなんだろう(間違ってたらごめんなさい)。
私は「ハイアーセルフ」をこのようにイメージしている。
私が心というものを「結晶」のようなものとしてイメージしてることは書いてきたと思うが、「ハイアーセルフ」はこの結晶の中、光る泉というイメージである。
そこに身を浸して祈ったり、祈願する。
また私は眠れないとき、自分とお話するのだが、「ハイアーセルフ」との対話ってこういうのも入るのだろうか?「自問自答」とも考えられなくもないけれど・・
2月20日(金) 「ムーンライトの杖とサンシャインの杖」

私は、もう少し気力が湧いたら、この2つの杖を描いてネットにでもアップしようかと考えている。
2つの杖は形はほぼ同じ。色が違うだけ。
もちろん、意味を込めてのことである。
「ムーンライトの杖」は「ルナ」の持ち物、気分を闇へと導く杖。
「サンシャインの杖」は「あにまりあ」の持ち物、気分を明るく保ち、闇状態を切り裂く光をもたらす杖。
という意味がこもっている。
本当に単純な線画なので、SAIあり、ペンタブレットあり、スキャナあり、フォトショップありというこれ以上ない環境なのでやろうと思えば2時間もあったら十分だろう。
しかし最近気分が鬱屈気味でやる気も湿りがち。だから伸ばし伸ばしになってるのだ。
先々はこの杖を持つ「ルナ」と「あにまりあ」の絵を描きたいが人物画は難易度がアップしますしね・・
ちなみに最初は「ムーンシャインの杖」にするつもりだったが、辞書を調べたら「ムーンシャイン」には隠語めいた別の意味が隠れていたので「ムーンライトの杖」にした。
2月21日(土) 「無意味な三段構え」

ラナさんは家でプライヴェートなメールはサンダーバードというソフトを使っていると聞いた。
ネットで調べてみたが、割と評判はいい。何より無料だ。
そこでダウンロードして入れた。
メールの取り込みがアウトルックエクスプレスまでしか対応していなかったが、ラナさんにプラグインとかいうのを入れて対応してもらった。
感想。結構斬新なのだが、私は二つのメールアドレスを持ってるのでそれを一気に取り込むウインドウズメールに軍配かな・・?
それにanimaria.netのメールはサブメーラーが既にあるわけで・・
一応、ウインドウズメール、サンダーバード、サブメーラーの3段構えになったが、ここまでする意味ってあるのかな・・?
2月22日(日) 「あにまりあ氏、挙国一致内閣組閣へ」

【政治・経済】
あにまりあ氏は22日、緊急会見を行い、精神世界の全ての勢力を巻き込んだ挙国一致内閣を成立させると発表した。
今まで敵対関係にあった「ルナ」とも最大限お互いに譲歩し、「より多くのお金を得る」という、世俗的な所で二者が妥協点を見出し、合意に達した模様。
しかし、その協議の場で新たな事実も発覚した。
「ルナ」の背後には強大な「破壊者」としての存在があり、「ルナ」はその穏健派の先っぽにすぎないということであった。「破壊者」がその気になれば「ルナ」は停戦協議を破棄せざるを得なくなるともあにまりあ氏は付け加えた。
とにかく、「挙国一致内閣」の「危機管理担当大臣」に「ルナ」を据えたわけだが、この重要ポストに暗黒側の存在である「ルナ」を就かせることには若干の懸念もあり、今後紆余曲折が予想され、あにまりあ氏はさらに難しい精神世界運営を迫られることになったのかもしれない。(旭新聞)
2月23日(月) 「おかしな花粉症」

私は花粉症「だった」。
そう、私は花粉症が治ったのだ。
発症したのは小学校5年だっただろうか。春のある日、突然に目がかゆくなって涙が出て鼻水が出た。中学高校とそれなりに症状が出たが、なぜか年を経るにつれて少しずつましになっていった。
一番最後の、記憶に残るひどい症状が出たのはもう12年ほど前、日本橋の電器街を歩いていた時だ。
それを最後に、ほとんど無症状。
確かに時々目がかゆくなることはあるが目薬をさしたらすぐ終わってしまう程度。
・・あれ?確か花粉症ってアレルギーでいったん発症したら治らないんじゃなかったでしたっけ?
2月24日(火) 「「毒」としてのお酒」

私は、最近思うようになったことがある。
「お酒って毒だ」と。
この前、父とウイスキーを飲んだ。お互い話に花が咲いてどんどん飲んだ。
そうしたら・・しばらくして猛烈に気分が落ち込む。
お酒には一時的に気分をハイにさせる効果があるらしいが基本は鎮静効果を持つらしいということは再三聞いていたが、この効果を久々に実感することになった。
そりゃね、ご飯と一緒にお酒を飲むと一般に食が進むのでそういう面は薬なのかもしれないけど・・
2月25日(水) 「世間一般の「こうあるべき姿」と私」

危うく、私は足元を掬われるところだった。
つい最近、私は「軸」を失い、この俗にいう「世間一般のこうあるべき姿」と、乖離している自分に苦悩した。周りのみんなは結婚したり、子供がいたりするのに自分には全くそういう存在がない。
しかし、よく考えたら「世間一般のこうあるべき姿」って何なんだろう。
「普通」。この一言にすぎるんだろう。
まぁ、よく考えたら私も「変わり者」だとは思うが最低限の社会生活は営めているとは思うので、「普通」なんだろうか。
それにしてもこの「普通」=「世間一般の姿」としたらこれはかなり危険な誘惑だ。
なぜなら流されるだけでいいのだから・・
2月26日(木) 「Chrono Crusade」

確か、去年の5月だったと思うが、「さよならソリティア」という歌について書いたが、それがエンディング曲として使われていたアニメ(コミック版もあるらしいが未読)。
最近、ようやく全話見ることができた。
某レビューサイトで近年にしては珍しい辛口と書かれていたが・・
何なんですか?これ?
素晴らしく私好みな何の救いもないエンド。
最後の5分はグッとくるものがあるが、それはニコニコ動画でもyoutubeでも「さよならソリティア」で検索したら見られるはず。
しかし全話見たらなおいっそうクるものがある。
それにしてもこんなハッピーエンド全盛の時代に真っ向から立ち向かったこの作品に拍手喝采!
・・・こんなエンドが好きな私ってやっぱり世間の「尺」からしたらずれてるんでしょうか・・?
2月27日(金) 「「悲しみ」という衣服」

私は「悲しみ」をまとっているとよく思う。
この「悲しみ」とは「物悲しい気分」という感じなので英語ではsorrowが近いだろうか。
私の心模様を天気予報のマークに従えば曇り時々雨という感じで常に小雨が降ってるようなものだ。
なぜこんな風なのか、自分でもよくわからない。気が付いたら心には雨が降っていてそれが当たり前になっていた。
しかし、この心がカラッと晴天模様になった時があった。大学3,4年の時だ。
このときは毎日が超ハイテンションモードで一種の躁状態に近いものがあったのかもしれない。
「やまない雨はない」とは誰かが言っていたような気がするが、「曇らない晴天もない」んですよね・・
2月28日(土) 「パチンコの終焉ーその後にやってきたものー」

私は、2月に入ってパチンコをほぼやめた。「冬ソナ」は、撤去されずに今でも現役稼働だが、最近勝てる気が全くしなくなり、ギャンブルとはえてしてそういうものらしいがそういう気分で行くと負けて・・というスパイラルに陥ったからだ。
さて、パチンコという快楽的ギャンブル要素がすぽっと抜けおち、そこには空白地域が生まれた。
そこは何で埋まるのか?読書か?たまったテレビ番組消化か?それとも電化製品のウインドゥショッピングか?
否。どれでもなかった。
空白地域に侵攻してきたのは「宝くじ」であった。しかも「数字選択式宝くじ」だ。
結局、ギャンブルなのねぇ・・

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