あにまりあの徒然日記Penta(2019・9月)
9月1日(日) 「かすかな匂い」

自転車で街を走っていると一瞬、わずかだが秋の匂いを感じた。
本当に一瞬で、匂いを感じた瞬間に自転車を止めたがもうその匂いは消え失せていた。
今年も、もうこんな季節になって来たのか・・。
9月2日(月) 「そう言えば」

昨年、秋に北摂を歩いてもうすぐ1年だ。
結局、特に変わり映えしないまま1年が過ぎてしまった。
秋の風景を見ていてそんなことを考えた。
まだ、完全に秋の気配は感じないがそれでも秋の短くなる陽や匂い、枯れ行く葉を見ていると、センチメンタルになってしまう。
秋は、この妙なセンチメンタルさを孕むので少し苦手になりつつある。 
9月3日(火) 「セミ」

気が付けば、ツクツクボウシは鳴いているがクマゼミやアブラゼミの声は消えてしまった。
土曜日に長居公園でミンミンゼミの鳴き声は聞いたが、夏のセミはすっかり消えてしまった。ツクツクボウシの鳴き声を聞くと秋が来たなぁとか夏が終わりだなぁと思うが、やっぱり今年も思った。 
9月4日(水) 「行動範囲」

今年は、例年より行動範囲が広かった気がする。
小田原にせよ、長野にせよ、山梨も。
全部アリ関係で、新幹線に乗って移動した。
普段、私は新幹線にあまり乗らない。
在来線には乗るが、新幹線だと行動範囲が物凄く広がる。
そういう意味で、今年は行動範囲が凄く広がったなぁと思っている。 
9月5日(木) 「暑さ再び」

また暑くなってきた。
いったん涼しくなったので、もうここまで気温が上がらないだろうとタカをくくっていたがまさに真夏並み。
うむむ・・ 
9月6日(金)  「濡れた話」

水曜日、帰宅時に夕立に打たれた。
折り畳みの傘は持っていたが、結局上半身しか凌げなかった。
後はずぶ濡れ。
気温は高いのに、ひたすら寒かった。
風邪を引かなかったのはせめてもの救いだった。 
9月7日(土)  「急な予定」

急な予定が入って、山歩きをしない土曜日になった。
天気予報が変わり、明日は晴れ予報だがこの時期に行く観察は夜間観察が面白いので、行くなら土曜の夜。
・・・来週かな・・・ 
9月8日(日)  「暑いけど」

再来週はお彼岸だ。
この時期になると暑さが落ち着く。
今日もとても暑いが、先が見えた気がすると何だか一抹の寂しさのようなものを感じる。 
9月9日(月) 「籠る熱」

やはり、疲れているようだ。
足裏とふくらはぎに熱がこもっている。
これを解消するには揉むしかない。
何だか根本的治療になっていない気もする。 
9月10日(火) 「はて・・?」

最近、睡眠時間自体は長くなっている。
数か月前に眠る薬を少し増やしてもらってからそっちは改善したと思う。
しかし、質がどうかと言うと正直微妙。
夜中に目が覚めてまた寝た形跡もある。
正直、寝ぼけている間に何をしているのか良く分からない。 
9月11日(水) 「もうすぐ」

私が普段書いている日記帳が終わってしまう。
また、次のを購入しなくてはならない。
この時期と、HPを作った記念日が不思議と近い。
そういう意味で、妙なところで連動しているなぁと思ったりする。 
9月12日(木)  「秋の味覚」

スーパーで食品売り場を歩いていると、もう秋だなぁと思ったりする。
気温はまだまだ高く、風にも秋の匂いは感じないが、こういう所では季節は進んでいるんだぁと思ったりしている。 
9月13日(金)  「寝坊」

夜半過ぎに目が覚めて中々寝付けなかった。
もう、寝付けないと思っていたら寝付けた。
しかし、その結果は寝坊になった。
眠りを中断されるのは結構辛い。
頭が起動するまで時間がかかった。 
9月14日(土)  「夜散歩」

箕面を夜に歩いてきた。
昼と夜とで同じ風景でも雰囲気が変わるのは面白い。
滝の辺りでボーっとして、好きな虫を観察して来た。
結構贅沢な時間だったと思う。 
9月15日(日)  「今井ラナの徒然日記(145)ー退屈だったのでー」

夕方、夕日の差し込んでくる角度と時間を見てみました。
同じところに日が当たり続ける時間って意外と短いんですね。
本当にすることが無かったので、こういうことをしていました。 
9月16日(月) 「久々の蚊」

夕方、アリ容器を洗っていたら蚊に刺された。
蚊にやられるのは実は久しぶり。
短パンでいたのが悪いんだけど、痒いですね・・ 
9月17日(火) 「この前」

箕面で彼岸花を見かけた。
もう、そんな季節になったんだなぁ。
何度かここで書いたことがあったが私はこの花が好きで、家に植えている。
彼岸花も色が幾つかあるがオーソドックスな赤色が好き。
そう言えば、大分前に和歌山で見かけた一面真っ赤な光景は圧巻だった。
あんなに密集している場所はあれからお目にかかっていない。 
9月18日(水) 「読書」

最近、あまり本を読んでいない。
何だか活字をがっつり読みたい欲求が出てきた。
こういう時は実際に本を読んでいないのだ。
何かがっつり読まなきゃ・・ 
9月19日(木) 「充電池から考えたこと」

私はパソコンのマウスにワイヤレスマウスを使っているが、電池式なので当然電池のバッテリーが切れたら新しい電池に換えなくてはならない。
100均ショップを見ていたら、充電池と充電器を見つけた。
調べると、有名メーカーの物より充電時間が長すぎるのが玉に瑕とあったが、一度使用してみようと思って購入してみた。
思えば、今まで充電池の存在に何故気が付かなかったんだろう。
そうしたら、購入の手間を省けたのに。
有名メーカーのものにいずれ換えたいと思うが、入門編と言う立ち位置で使ってみることにした。 
9月20日(金) 「国王の勉強」

私(=ティナ)もお王様である以上、おバカさんではいられない。
雑務や気晴らしの合間に本を読んでいる。
書庫には私が読んだ本と、これから読む本が別々に置かれている。
本に埋もれている生活は大変と思われるかもしれないが、慣れてしまうとそうでもない。 
9月21日(土)  「将棋」

私は将棋が好きで、スマホにアプリを入れて通勤時間の合間に指している。
面白いもので、相手のレベルが同じに設定しているのに、勝てる時とさっぱりな時がある。
こういう所にもスランプとそうでない時が現れるのだろうか。 
9月22日(日)  「「しまかぜ」再び」

来月、22日は祝日だ。
ふと、近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗りたくなり、席を取ってみた。
またあのゆったりシートに座れるのか・・
今から楽しみだ。
ちなみに行先は伊勢神宮である。 
9月23日(月) 「結局」

連休も終わるが、昨日に繁華街に出かけたくらいで大して外出していない。
単純に、金曜と土曜の夜に寝つきが悪く、その快復作業に追われていたというのが正直なところ。
うーん、勿体ない気もするが、正直どこか出かけたいところがある訳でもないのでこれでも良いか、とか思ったりもする。 
9月24日(火) 「どうも、暑いらしい」

彼岸花がまだ咲かない。
蕾は出来ているのだが、例年ならこの時期には咲いているのがまだ咲いていない。
これからも、どうも秋口の気温が高かったのではないかと思う。
自分の体感は主観的な部分も多いけれど、こういう自然の物がそれを裏付けてくれると私の体感もそれなりに機能してるんだなぁと思ったりする。 
9月25日(水) 「夢見」

ここ数日、夢見が悪い。
取り立てて強烈な嫌さは無いが雰囲気が嫌。
それがシチュエーションがころころ変わりつつ、登場人物も違いつつ出ている雰囲気は嫌なもの。
疲れているのかな・・・ 
9月26日(木) 「まさかのエアコン」

秋分の日を過ぎたが、今夜は暑いのでエアコンをつけた。
こんなに遅い時期につけたのは久々な気がする。
例年、この時期はエアコン入らないくらい夜になると涼しくなるのに、今晩は蒸し暑い。
はて・・変な感じ。 
9月27日(金) 「微妙な感じ」

髪が少し伸びてきた。
そう言えば散髪に行ってそろそろ2か月だ。
いつ、行こうか。
また、考えよう。 
9月28日(土)  「久々の侵入者」

夜、部屋にいると室内を飛ぶものがいた。
カだ。
大きめのヤブカ系の個体。
真夏より気温が低いせいか、飛び方もゆっくりで最初の一撃で潰せた。
私は虫が好きだが、夜中のカだけは例外。
特に眠れなくなってからは、寛容さがますます無くなってしまった。
うーん・・・ 
9月29日(日) 「人生初めての」

今日、生まれて初めて足裏マッサージという物に行ってみた。
元から興味はあったが、あと一歩が出なかった。
しかし、不意に行ってみようと思って手頃と思えたお店に行ってみた。
テレビでやっているのは恐らくとても強くやっているのだろう。
私には「痛気持ち良い」レベルだった。と言うか、本来はそういうレベルの物らしい。
45分ほどやって貰って店を出た後、足が軽い。
そして、妙に体がポカポカする。
ツボを色々押してもらったが、全く痛くない所もあれば少し押しただけで痛みを感じる所もあって、結構面白かった。
また行ってみようかな? 
9月30日(月) 「僅かな風」

私(=ルナ)の頬を一瞬だけ小さな風が吹き抜けていった。
この世界にはそういった現象はずっと以前に消失したはず。
なら、今のは一体何だろう。
どうも、この世界には私の知らないことが出来てしまっているようだ。
それの源が何なのか、調べることが当面の私の目標になりそう。
でも、その原因が分かったら私はどういう風に対処するんだろうか・・・ 

戻る