８月１日(水)	「真夏」 今、まさに真夏の時期だ。 アリ観察のフィールドにしている生駒も一段落して、どこかフィールドの新規開拓に出かけたくなる時期でもある。 しかし、今年のこの暑さ。 暑さに気おされてどこかに出かける気を無くすなんて今までなかった。 私は、思った。 「もう少し暑さ、ましになりませんかねぇ」と。
８月２日(木)	「摘出」 歩き方の加減だろう、私の右足には良く魚の目が出来る。 そして、また出来た。 今回はイボコロリを２日ほど貼ってみた。 そうすると、今までにないほど明瞭に芯が浮かび上がったではないか！ 夜、帰宅後に芯の部分とその周囲の少し硬くなった皮膚をハサミで切り取った。 別に痛くはない。 そうすると、綺麗なクレーターが。 これで当面は凌げそうだ。
８月３日(金)	「金曜日」 今日は金曜日だ。 最近、忙しさにかまけているためか、日にちの経つのがとても早い。 ついこの前、土曜日だったなぁと思っている。 こう言うのが良い状態なのか、悪い状態なのか判断しかねている。
８月４日(土)	「再会」 高校時代の友達と会ってきた。 実際に会うのは昨年の秋以来だ。 他愛ないことを話して遊んであっという間に時間が過ぎて行った。 やっぱり、楽しいね。
８月５日(日)	「危険を感じたこと」 午前に散髪に行った。 普段なら、何でもない距離だ。 しかし、今日は理髪店に着くまでにばててしまった。 やっぱり、暑い。 髪を切って貰っている間も暫く汗が出ていた。 この暑さは私から外に出ようという気力を奪っているようにしか思えない・・。
８月６日(月)	「小さな眠り」 恐らく、今の私は少しの時間でも昼寝をしたら大分この鬱陶しい感覚は改善すると思う。 しかし、平日はそういう訳にもいかない。 休日、たまにごく短い間眠ることがある。 割と鬱陶しさが改善する。 これを利用したいけど、(返す返すだが)平日がねぇ・・。
８月７日(火)	「気配」 ここ２，３日、少し感じることがある。 日が暮れるのが早くなったなぁ、と。 例年、この時期にこれを感じる。 そしてお盆頃に朝夕に涼しさを感じて秋の気配を感じる。 今年の夏は暑い。 それでも、こういう現象を見ると季節は進んでいるなぁと思っている。
８月８日(水)	「少し、楽」 昨日と今朝は少し暑さがましだ。 昨日、書いたような日暮れの早さも相まって頭の中の季節も秋に向かい始めている。 でも、まだまだ暑い日は続くだろう。 今年の夏は少しばてかけているので、正直こういった日が来るのはありがたい。
８月９日(木)	「栄養」 私はちゃんと栄養を摂れているのだろうか。 時々そう思うことがある。 食生活はちゃんとしているつもり。 体重に変化があるわけでもない。 しかし、時々そう思うということは何かが足りていないと体が言っているのかなぁと思ったりする。
８月１０日(金)	「ばてる」 恐らく、今日は今年一番にばててしまった日だったと思う。 体に粘っこいものが纏わりついたような感じでテンションが全く上がらない。 ・・参ったの一言だ。
８月１１日(土)	「小旅行」 以前から気になっていた和歌山の加太に行ってきた。 何故気になったのかと言うと、高校生の頃、加太の一つ手前の磯ノ浦海水浴場に行って以来ご無沙汰で何となく気になったからだ。 そして、そのついでに加太がどういう所かも散策してみたくなった。 調べると、南海の往復チケットがあった。 一つでも途中下車したら元は取れそうだったのでこれにした。 久々に嗅ぐ潮の香り。 人形供養で有名らしい加太の淡島神社でお参りをして、ボリュームのあるシラス丼を食べ、磯ノ浦海水浴場では以前とほとんど変わっていない姿を見てくることができた。 毎年、この時期は小旅行をするが今年は取りあえずこれかなぁ。
８月１２日(日)	「お墓参り」 少し早い気もするが、お墓参りに行ってきた。 １２日なのだがお墓には結構人がいて少し驚いた。 夕方に出かけたのでそれほど暑くはなかったがそれでも、少し参った。
８月１３日(月)	「気配」 毎年、今の時期に朝夕に秋の気配を感じるようになる。 日が短くなったとか、風の中にわずかだが涼しさを感じるとかそう言ったことだ。 今年は暑い。 それでも、今年もこれを感じ始めた。 気温は高いがこれを感じるということは脳内サイクルが秋に変わり始めたということ。 夏は好きだが、今年のは少しきつかった気がする・・。
８月１４日(火)	「ツクツクボウシ」 アブラゼミやクマゼミ、ニイニイゼミと言った夏の蝉の声が下火になり始めた。 そうすると、この蝉の声が必然的に目立ってくる。 私の中ではツクツクボウシは秋を知らせる蝉だと思っている。 すなわち、夏の終わり。 今年は暑さがきつかったので、正直少しありがたい気もするが何だか寂しさも感じる。 複雑・・。
８月１５日(水)	「今井ラナの徒然日記(１３２)ーお盆休みー」 世間はお盆休みです。 私ものんびり過ごしています。 ・・・と言っても、ただぐうたら過ごしているだけなんですけどね。 のんびり、ぐうたら。 言葉が違うだけで中身は一緒なんじゃない、とかそういうどうでも良いことを考えて１日が終わってしまいました・・・
８月１６日(木)	「本当に、好きな物」 私が時々悩むもの。 特に外食するときに悩む。 私は、食べ物に極端な嫌いな物がない。 しかし、極端に好きな物も、ない。 だから、「〜を食べたい！」と言う強烈な物がない。 私が本当に好きな食べ物に出会える日は来るのだろうか。
８月１７日(金)	「秋が来た」 手が冷たくなった。 私は冷え性だ。 だから、冬場は辛い。 夏場はクーラーがついた電車にいても暑い外気のためにそれを忘れてしまう。 そんな私の体質を思い出させてくれた今日の手の冷えだった。
８月１８日(土)	「涼しい」 今朝はとても涼しかった。 半袖半パンだと寒かったくらいだ。 こんな気候は例年９月に入らないと体験しない。 ましてや、お盆明けすぐにこれが来るとは予想外。 今年は季節が２週間以上早く進んでいるとしか思えなかった。
８月１９日(日)	「２日の休み」 土日は休日だ。 最近、土曜日にどこかに出かけて日曜日は自宅に引き籠ってごろごろするパターンだ。 土曜日は翌日が休みだから多少遠出をしても回復できると考えているのだ。 この過ごし方、自分でも良いのか悪いのか判断しかねている。 本当は２日ともどこかに出かけたいのだが、どうも疲労感がねぇ・・。
８月２０日(月)	「寝室」 私(＝ティナ)が唯一プライベートを過ごせる小さな空間。 城の外に出ることが無いのに、ここ以外は常にだれかが私の側にいる状態。 気を遣われるのは有難いとは分かっているが、時には一人になりたい。 そんな私が好きに過ごせる空間が寝室だけと言うのは、どういうことなんだろう。 一般市民の方がよほど自由に見えるのは、私の思い込みなんだろうか。
８月２１日(火)	「削る」 魚の目の種を削るのが面白い。 このすっきり感が良い。 ただ、削りすぎると痛くなるけど。 皮膚科に行くよりは時間もお金もかからないのが良い。
８月２２日(水)	「何だか」 今年は、季節が早く進んでいるせいか私の頭の中でのカレンダーがもう既に９月中旬近い。 でも、今日は８月２２日。 数は減ったがクマゼミもまだ鳴いている。 変な感じ。
８月２３日(木)	「そして、台風」 台風が来た。 日中、天気が崩れなかったが風が強かった。 時々、台風が来る。 今年は豪雨や地震が多かったので、何事もなく過ぎ去ることを願うのみだ。
８月２４日(金)	「久々のタクシー」 会社の同僚と飲みに出かけた。 その後、遊んでいたら終電が終わってしまった。 と言うか、途中までしか電車が無い状態になった。 最近、徹夜すると帰宅しても全く眠れないのでその日のうちに帰宅するようにしている。 そして、久々にタクシーを使うことになった。 結局、帰ったら１時半だった。 遊び過ぎた・・。
８月２５日(土)	「眠れない、はず」 私は不眠気味だ。 夜の睡眠時間がどうしても増えないので疲れを持ち越した状態で日々を過ごしている。 昨日、夜遅くに帰宅したが目が覚めた時間はいつもと何も変わらなかった。 そこで、１日ごろごろすることになった。 午前と午後に１時間ほど眠れた。 以前は昼寝だけでも３時間ほど出来たがそれも最近できない。 それでも、昼寝をしたら少し鬱陶しい疲労感が少し回復した。 睡眠とのお付き合いはここ暫くずっと重要なテーマだ。
８月２６日(日)	「暑すぎる」 今年の暑さは正直辛い。 夏が好きな私が、暑さのためにどこにも出かける気がしないという今まで経験したことが無い現象を生み出している。 この何処にも出かけたくないという心情が睡眠不足で体力が弱っているのか、実際に私の許容範囲を超えた暑さなのかは、ちょっと分かりかねている。
８月２７日(月)	「再び、考える」 １１日に加太に小さな旅行に出かけたことは１１日に書いている。 その時、有料特急の指定席に乗っていた。 少し説明すると、加太に行くには大阪の難波から南海電鉄の特急「サザン」に乗った。 これ、４両が自由席ロングシート、４両がクロスシートの指定席だ。 今までの私なら、特急料金が付いていない５００円安い切符を買っただろう。 ただ、今回は片道換算２５０円で特急に乗れるのは悪くないと思ってこっちにした。 自由席の方は知らないが、指定席の方は空いていた。 ゆっくり周囲をあまり気にせずに過ごせた。 これ、悪くないんじゃないか？ そう考えた。 最近、通勤時に座れる電車をコンセプトにした有料電車が各方面で走っていると聞く。 ああ、こういうことか・・と思ったりしている。
８月２８日(火)	「夢の中」 今年は蟻研に行かなかったことは書いた。 そうすると、不思議なことに昨年の蟻研の記憶が今年のことのように思えてきた。 こういう感覚、夢の中にいるようで何だか不思議というか、気持ち悪いというか・・ こう考えたら、蟻研って私の中では良い意味で気分転換になっていたんだなぁって実感する。
８月２９日(水)	「今から火照り」 冬になると、私を悩ませる足の火照り。 実は、今でもある。 ただ、今の時期は布団が薄いので表面に出てこないだけでアキレスけんの辺りに火照りがあるのが分かる。 今の時期からこれか・・ と言うか、この場所が火照るということは何かの疲労物質のようなものが溜まっているのだろうか。 だとしたら、マッサージなりしたら少しは解消するのかな・・？
８月３０日(木)	「平坦」 ここ最近、忙しいものの取り立てて大きなイベントもなく毎日が流れて行く。 それはとてもありがたいことではあるのだが、こう言う状態って平坦な感じがする。 起伏が無くまっすぐな道を走っている感じ。 かと言って、波乱万丈モードになればそれはそれで大きなストレスにもなるわけで私って結構我儘だなぁって思ったりしている。
８月３１日(金)	「砂」 足元の砂を手に取ってみる。 さらさらと手元から落ちて行った。 何と儚いものだろう。 いずれ、私(＝ルナ)の世界もこうなるのだろうか。 私は、ただそれを見るだけしかできないのだが・・。