あにまりあの徒然日記Tetra(2018・4月)
4月1日(日) 「桜の日」

大阪城に花見に出かけた。
桜は風が少し吹くと桜吹雪になってとても美しかった。
暫く、雨は降らないようなので一気に散るということは無いと思うが、来週にはもうこの光景は見られないだろう。
桜も人出も十分に見た1日だった。
4月2日(月) 「初々しい」

通勤中、如何にも新社会人っぽい人を何人か見かけた。
初々しいという表現がぴったりだ。
取り立てて私には何もない日だったが、初心を思い出した1日だった。 
4月3日(火) 「かすかな香り」

帰宅するとき、かすかに春の匂いを感じた。
まだ、はっきりしたものではないが確かに、感じた。
少しウキウキ感がアップした気がする。
この匂い、本当に好きなのです。 
4月4日(水) 「もう・・」

つい、この前お正月だと思った。
もうあれから、3か月の月日が経っていた。
今から、3か月後は7月。セミが鳴くには少し早いが暑い時期に入ってくる頃だ。
3か月後の私は、どんなことをしているのだろうか。
・・あまり変わらないような気もするけど。 
4月5日(木) 「葉っぱ」

桜が大分散っている。
葉桜になってきているのだ。
1日に、週末まで花は持たないと書いたが明日降るという雨でさらに散ってしまうだろう。
本当に桜の季節は短く、儚い。
桜が散るのを見ていると「久方の 光のどけき 春の日に」という百人一首の句を思い出す。今も昔も感じるものは似ているのかもしれない。 
4月6日(金) 「雨から思ったこと」

雨の日だった。
それでも、雨の匂いをあまり感じない。
昨年もそうだったが、今まで感じていた季節の匂いが急に感じられなくなるのは何とも不思議な気分だ。
別に、鼻が悪くなって物の匂いを感じられなくなっているわけではない。
他の匂いは感じる。
だから、余計に不思議なのだ。 
4月7日(土)  「寒い。」

数日暖かかったのに今日は風も強く肌寒い1日だった。
肌寒いと言っても、真冬と比べるまでもないのだが、数日の暖かさに体が慣れていたので少し辛い。
暖かくならないとフィールドに出かける気がしない・・。 
4月8日(日)  「何と言うことだろう。」

昨夜、下痢気味になって睡眠時間3時間になってしまった。
今日も肌寒いのでどこにも出かけずに家で本を読んだ。
何だか、慢性的に体が弱っているのか、単純に下痢と睡眠不足で一時的に鬱陶しい状態になっているのか良く分からない。
前者だったら嫌すぎる。 
4月9日(月) 「睡眠不足は一休み」

昨日、夜8時台に横になった。
途中、目が覚めたが起きたのは5時過ぎ。
結局8時間ちょっと寝たことになる。
少なくともこの1年では一番寝たとは思う。
それでも、まだ残る疲労感。
どれだけ「睡眠負債」が溜まってるんだろう。
何だか、恐ろしい。 
4月10日(火) 「夢記憶」

昨年の夏頃まで、その日見た夢を覚えていた。1日限りの記憶で、夜が来て夢を見ると新しい記憶に置き換えていたシステムだった。
しかし、秋頃にはそのシステムは止めた。
夢と現実が微妙にリンクして、夢日記をつけているような錯覚に陥って夢と現実の境が曖昧になりかけている状況に気が付いたからだ。
夢日記をつけて発狂しかけたという体験談はネットで見たことがある。
真偽はともかく、私には少し危険かもしれない・・と思ってこのシステムは止めたのだ。
味気ない気はするけどね。 
4月11日(水) 「緑」

桜が散り、新緑が目立つようになってきた。
今からおよそ1か月ほどの間、新緑が目にとても優しい季節になる。
5月末になってくると、葉っぱの緑が濃くなってくる。
今の時期は柔らかい色。
私が好きなのは新緑の色だ。
だから、この時期は自然の中を歩いているだけで癒された気分になる。 
4月12日(木) 「目が」

最近、夜になるとドライアイの症状が強く出る。
明らかに「乾いている」感覚。
目薬でしのいで入るけど、ドライアイって治るんだろうか・・。 
4月13日(金) 「少し、変。」

以前から睡眠不足だと書いていた。
しかし、最近少し眠れているような気もする。
8時間も眠ることはできないが、7時間ほど眠れる日も出てきた(途中トイレに起きたりで完全にぶっ通しではないが)。
春眠故なのか、それとも良い方向にリズムが変わったのかは分からないが、少し様子を見て行きたい。 
4月14日(土)  「疲労」

今日は、アリ観察に出かけていた。
夕方、帰宅したときには疲労困憊。
激しく歩き回ったわけではないのに、この有様。
昨日、睡眠不足は解消気味かも、と書いたが実際はそうでもないかもしれない。 
4月15日(日)  「今井ラナの徒然日記(128)ーそういえば・・ー」

もうすぐ、連休がやってきますね。
私は、今年も何の予定もないのですが、ここを読まれている皆様はいかがでしょうか。
毎年、休みの最後の方はやりたいことは大体やってしまって時間を持て余してしまうという状態になってしまっているんです・・。 
4月16日(月) 「服装」

特に朝と昼間の気温差が大きい。
朝の感覚で昼に出かけると暑くて困る。
この時期の服装調整にはいつも悩んでいる。 
4月17日(火) 「そろそろ」

連休の予定を考えたい。
そうしないと、だらだらして最終日頃に後悔しそうだし、することが無くて悶絶もしたくない。
折角のお休みだ。
リフレッシュしたい。
ごろごろして体調を回復させるのもありではあるのだけど、精神的なリフレッシュを・・ね。 
4月18日(水) 「と、言いつつ」

昨日、「考えたい」と言ったが実際のお天気はどうなんだろう。
私の行動は天気にかなり左右されるので天気情報が知りたい。
時間とお金の制約もあるのでそれらも含めてどこまで動けるか、だ。 
4月19日(木) 「最近」

何となく、1日が終わって行く。
1週間が早い。
これって毎日同じような行動しかしていないから、そう思うのだろうか。
それとも・・?
正月の御神籤に時間のたつ早さを感じるとかいうことが書いてあったけど、本当にそうかもしれない・・。 
4月20日(金) 「庭園」

私(=ティナ)の住む宮殿には内部に小さな庭がある。
庭師が世話をしているし、私と庭師が会うこともない。
そんな庭園で庭師の仕事を見る。
季節ごとに花の手入れがされている。
前に私がお忍びで城下町の酒場に出かけていた頃のようなのんびりした時代ならこの良い仕事をしている庭師と話すこともできただろうが、最近は警備強化の名目で一般の市民に会うことが無くなってしまった。
何だかなぁって思う。 
4月21日(土)  「お出かけ」

久々にアリ集会をやった。
昨年は2回企画したが、2回とも天気が悪く流れてしまったのだ。
結果が出たので、ほっと一安心。
クロナガアリが飛ばなかった場合、枝折りのアリを持ち帰ってもらおうと思っていたが、クロナガアリも枝折りでもシベリアカタアリが出たので会は成功だと思った。
 
4月22日(日)  「変化?」

金曜から変だ。
何が変かというと、眠くて仕方がないのだ。
今まで、通勤電車で眠気が来たことは無かった。
それが金曜日はお昼休みも、帰りの電車でもうとうとしかけた。
昨日も、帰り少しうとうとした。
今日も枚岡に行く途中うとうとした。
こんなこと、今までなかった。
体のリズムが変わったのだろうか。
それとも、一時的なモノなのだろうか。 
4月23日(月) 「島らっきょう」

先日、スーパーの試食コーナーで見つけた。
湯通ししたようなものにドレッシングをかけただけのシンプルなものだった。
一口。
凄いパンチの利いた味だ。そして野蒜を思い出させる匂いも。
でも、何だか癖になりそうだった。
基本的に試食はあまり食べないし、食べてもそれに興味を持つことは殆ど無いが、尖った風味が私の印象に残る品だった。 
4月24日(火) 「新緑」

最近、春の緑がとても清々しい。
何度もここで書いているが、春の緑は私には本当に力を与えてくれている。
1年で一番好きな時期、それが今の辺りだ。
この空気、ずっと続いてほしいが続くとマンネリになってしまうので、短いからこそ良いのかもしれない。 
4月25日(水) 「中の種」

この前、魚の目を取ってもらったのだがどうもまた中に芯が出来たっぽいのだ。
これが微妙に鬱陶しい。
先日、皮膚科に行ったのだが何だかもっともらしい理由で処置して貰えずに医療費だけ取られてしまった。
中に種と言うか芯があるのは分かっている。
これを取り払ってもらえたらどれだけ清々しいことか・・。
こういう時、どうされるているのか知りたいところだ。 
4月26日(木) 「予定あり」

週末からゴールデンウィークだ。
今のところ、予定は埋まった(と言うより、埋めた)。
数年前、ゴールデンウィークにすることが無さ過ぎて悶絶するという事態になったがあのようなことはしたくない。
そう考えたら、予定が埋まったということはありがたいことなのだ。
でも、本当は何も考えずにごろごろする日も作りたいという本音もある。 
4月27日(金)  「そんなわけで」

連休に入る。
やりたいことはそれなりにあるので、数年前の連休のようにすることが無くなるということは無いと思う。
しかし、こういう時、私はいつも思うのだが私って結構休み下手なんじゃないかと思ったりする。
実際は、どうなんだろう? 
4月28日(土)  「少し日焼け」

アリ観察に出かけた。
それは問題なかった。
帰宅後、顔が少しヒリヒリしている。
どうも注意していたのに、顔が日焼けしたらしい。
真っ赤になるとかそういうことは無く、少しひりつく程度だが注意したのに、意外。 
4月29日(日)  「新緑を歩く」

信貴山を歩いた。
この時期、これをするようになったのは新緑を満喫できるからだ。
一旦、尾根に出てしまうと暫くは降りるルートもないので下山ルートを気にせずに山の上の新緑の中を歩くことに専念できるのだ。
この時期の緑、本当に美しい。
でも、今年は少し緑の色が濃かった気がする。
気温上昇が急だったからかもしれない。 
4月30日(月) 「ヘンカ?」

私(=ルナ)の世界には最近は変化が無い。
少なくとも表面上は。
私自身は以前は奥底からのエネルギーもすべて管理できている自信があったのだが最近はそれが怪しい。
だから、今目の前の変化のない世界は本当に変化が無いのかは・・どうだろう?
こういうことを気に掛けること自体、私自身が変わってきたと言えなくもないのだろうか。
と言うような止めどないことを、自分の世界で考えたりしている。 

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