あにまりあの徒然日記Tetra(2013・11月)
11月1日(金) 「週末」

3連休前の週末。
しかし、気分は至って平穏。
それは単純に「やることが思い付かない」と言う一点から来る。
どう過ごそうか、思案中。
こういうことで悩めるってある意味幸せだと思うけど、なんだかなぁ。
11月2日(土) 「書きかけ」

新しい物語を書いている。
しかし、大まかな方向性を示しただけで最終エンドのイメージがつかめない。
せめて、イメージの欠片でも浮かべば楽にもなるだろうに・・ 
11月3日(日)  「寝ぼすけ」 

朝、久々に8時半まで布団でごろごろした。
今日は天気もいまいちなので、薄暗くごろごろしてエンジンを温めるには良い天気だった。
そろそろ寒くなって布団の中が心地よい季節になってきた・・
11月4日(月)  「連休の終わり」

連休が今日で終わる。
といっても、特別何かしたわけでもなく、何もしたわけでもなくのんべんだらりと過ごした。
こういう過ごし方、如何にも冬らしい。 
11月5日(火)  「雑用」

最近、アリの餌用のハニーワームが大発生で毎日毎日培地からはい出てくる。
それをひたすら新しい培地に移しかえるのだが、数が多いので手間がかかり、結局時間がなくなる。
正直、この時期にこれだけ育った幼虫が出てくるとは全く思わなかったので、想定外な事態に驚いている。 
11月6日(水) 「冬時間」 

日曜日にごろごろしてから体内サイクルが変わった。
朝、起きる時間が遅くなったのだ。
といっても、6時半前には目が覚めるのだが。
真夏の頃は6時には起きていた。
これも、陽が短くなり、夜が長くなることに伴い暗い環境が長続きすることからだろう。
最近、睡眠不足気味だったので、これはこれでいいと思ったりする。
11月7日(木)  「結果来る」

健康診断の結果が返ってきた。
今年は数年ぶりに値が全て正常の範囲内に収まっていた。
ここ数年引っ掛かっていた中性脂肪値も、「41」と低めながら基準値に収まり、コメントは「異常なし」だった。
数日前、所見欄に「5から7日の検査入院」と書かれていた夢を見ていただけに正直結構びくびくしていたが、ほっと一息だ。 
11月8日(金)  「審議経過」

10月23日に書いた「審議」は毎日開催中。
一日のうち、常時開催と言う訳ではないが(仕事中はそっちに頭を避けるほど暇ではないので)少しでもそちらに割く時間は毎日確保している。
これだけ、議論させると、色々な考えが出て最終的にそれらが可否を出す方向にこなれて行く過程を見るのが好き。
だから、私は「つまらないこと」でもしょちゅう審議を行う。 
11月9日(土)  「昨年の日記」

ふと、昨年11月2週目の週末の徒然の(「の」ばかりの文章だね・・)記述を見ると、蟄居して眠ってばかりの週末を過ごしたと書いてあった。
冬の間は、早起きしていないはずなので、こういう日を境にして毎年夏モードから冬モードに変わっているのだろうか。
これだけ、記述していると、毎日の記述は忘れているので、紙の日記帳ともどもたまには読み返すのも面白いかもしれない。
11月10日(日) 「秋の終わり」 

雨模様だがとても暖かかった。
湿度も高く「もわっ」と言う雰囲気だ。
それが一転明日から北風が吹いて気温も一気に下がると言う。
実際、予想気温を見ても明日から最高気温が20℃を越える日がない。
秋も、終わりなんだねぇ・・
11月11日(月) 「不思議な夢」

時々、ぶっ飛んだ夢を見る。
昨夜もそんな夢を見たので、覚えている限り書いていく。
どこかの山の中。山小屋に泊まっているらしい。
私は、どうもそれが嫌で仕方がないらしく、夜に逃走しようとしていた。
小屋の窓から外を見ると、小中学校の同級生の子が石の上に座っていた。
彼はこちらを見ているわけではなかったが、 少し笑っているようだった。
情景が変わり、昼。
私は山道を一人で駆けあげっていた。
なぜ、駆けあがったのかは分からない。
山道を走っていくと、上から道に沿って水が流れてきた。清流のような勢いだ。
私はそれを避けてその水が来ない小さな道を駆け上がる。
また情景が変わり、小さな路地。
そこを上がりきるとゴールだ。
場所は京都市内の雲ヶ畑だと言っていたが風景は全く違う。
小さなバスが前を通って行った。
私はその坂を上がりきり、右に曲がってすぐの建物に入る。
町工場のような、しかし何もない空間。
そこに以前の職場の上司がいて窓を開けて(何かが)決まったと大声で外に叫ぶ。
そして私はアイドルになった。
何の意味か分からないが2,3巡しないといけないと誰かが言っていた。
ちなみに、この夢での私は大学生であったらしい。
その時、声優の釘宮理恵の声で何かが言われた。
そして、シーンが変わり、中央に大きな運河のあるところを私が両脇を何物かに抱えられて空に上がっていく。
地上で名残惜しそうに私を見上げているのが見えるがそれがどんどん小さくなる。

そこで目が覚めずにまた風景が変わる。
どうも、中国とインド国境地帯、今のヒマラヤ辺りだろうか、に私はいた。
私のそばに誰かがいてムガール帝国打倒の話しをしていた。
どうも、私はゲリラか軍かの偉いさんらしかった。
後何かあったように思うが覚えていない。
目が覚めて時計を見ると夜中の3時過ぎだった。
とても面白い夢だったので、覚えているうちにパソコンなりスマホに保存しようと思ったが、眠気が覚めてしまうのが嫌で寝てしまった。

不思議な夢だ。
ムガール帝国なんて、中学以来名前すら聞いたこともなかったのに・・
11月12日(火) 「採決」

10月23日に開始した「審議」は昨日、採決が行われ、賛成多数で可決された。
採決の際は反対派が議場で賛成派と乱闘寸前になりながらの採決劇だった。
ただ、可決した以上、この決定は覆らないので、とりあえず、3つの選択肢(可決、否決、棄権)のうち、2つは潰したことになった。 
11月13日(水)  「ダッフルコート」

ずっと長い間、押し入れに眠っていた。
昨日、私のパソコンメールに来た広告でダッフルコートが云々 というものを見て、これがあることを思い出した。
出してみると、予想以上に状態が良い。
早速今日着て行った。
うん、ポケットが大きくてよろしい。
そして何より、私の感性にフィットする。
11月14日(木) 「週末委員会裁定」

土曜日は奈良に行くことにしました。
以上。 
11月15日(金)  「今井ラナの徒然日記(76)ー独立ー」

少し前から、私があにまりあさんに倣ってキャラクターを作って動かすという作業をここでやってきましたが、彼女を独立させます。
彼女の担当は20日に設定します。
業務連絡的ですが、ご報告をば。
でも、続くかしら? 
11月16日(土)  「奈良行」

奈良公園の辺りをうろついてきた。
猿沢池の辺りで休んでいるとまた、声をかけられた。
台湾から来た方のようで、興福寺の宝物殿への道を聞いてきていた。
地図を持っていたので、なぞるように説明した。
彼女は簡単な日本語と英語のプロフィールのようなものを持っていたので、見てみると台湾で塩の販売関係の仕事をしているらしかった。 
会社で、私は声をかけやすい雰囲気をしていると言われたのは数日前。
そんなに、声、かけやすいですかね?
11月17日(日)  「暖かいのは、良いんですけど。」

その暖かいのが、今日で終わりというのが問題です。
寒くなると、手指にしもやけという凍傷もどきが出来るのです。
これが非常に鬱陶しい。
予防していても、ほんの隙間にできてしまう。
一旦小さくても出来てしまうと、それを核にしてどんどん大きくなって、行きつくところまで大きくなってしまう。
そしてそれは、とても痛痒い。
はぁ・・ 
11月18日(月)  「そして、予報通り」

朝は暖かかったが、夕方になって寒風が吹きすさび、とても冷え込んだ。
一気に冬模様ですな・・ 
11月19日(火)  「眠るのが、気持ちいいのです」

7時間45分も寝てしまった。
夜中に2回トイレに行ったが、すぐに寝いることが出来た。
この時期、布団が気持ちいい。
夜明けも遅いので、夏の頃より遅くまで寝ている。
それにしても、明け方は色々な夢を見ますね。 
11月20日(水) 「王様という仕事」

私は、王様と言う職業(職業という言葉が適当かどうか分からないのですが)に就いている。
私は何でも出来ることになっているけれど、その「何でもできる」と言うことは、案外退屈なの。
やりたいことは、王様になってすぐにやってみたわ。
でも、それをやり尽くすと、果てない退屈。
王様になる前、やりたいことが(一般市民に比べて)格段に色々できると喜んだのも今は昔、真面目にといえば言葉は良いけれど、実際はやりたいことをやり尽くしてしまったから、行政にも興味がわいて内外の問題に関わるようになったと言うのが本当の所かしら。
だから、市民は私のことを良くできた王様だと言っているようだけど、それを聞くたびに私は悩ましい気分になってしまうの。
時々、私も城下の酒場で市井の者たちと話をしてみたいと思うんだけど、王様という立場上、それが果たせないと言うことに悶々。
以前、国民祭典に飛び入りしたことがあったけど、あの後私がそういう軽はずみをしないようにと言う名目で何かと周囲の目が注がれるようになったわ。
何かあるとすぐ「どちらへ?」って・・
あら、誰か来たみたい。
せめてここでは王様ではない、私自身の居場所にしたいので、誰にもここを知られるわけにはいかないわね。
それでは、皆さん、ごきげんよう。 
11月21日(木)  「夜間時刻表」

ここ数日、眠る前、ベッドに横になりながらパソコンに表示させているものがある。
近隣の鉄道の時刻表だ。
それらのうち、夜22時以降の時刻表を見ている。
最終間際になると、行き先が微妙に変わったり、種別の順序が昼間の規則正しいものでなくなっているので、 それを見て、この時間にホームにいたら・・とか妄想している。
ここ最近のマイブームだったりする。
11月22日(金) 「今でしょ!」

某予備校の先生の台詞で有名な言葉。
本当にその通りだと思う。
このコラムを書こうと思う時、表題が一瞬思い浮かぶが過去に書いたかな・・と思って読み返しているうちに霧散したものがどれだけあったことか・・
まぁ、コラムに限らず日常生活どこでも思い付いたらすぐやるに限ると言う事を端的にあらわしたのが上記の台詞だと思う。
簡潔で、且つ的確な台詞だなぁと思う。 
11月23日(土)  「凄まじい人出」 

京都清水寺界隈に紅葉を見に出かけた。
今日と明日は晴れて気温も高め、穏やかな天気の上、紅葉がちょうど見ごろと言うので、人出は予想していた。
しかし、清水寺を出た辺り、凄まじい(人の)渋滞。
初詣でもこんなのあまりないと言うくらいの混雑。
止まっては少し歩き・・の繰り返し。
駅に着いた頃にはぐったりしてしまった。
なぜこんなに混雑したのかはよく分からない。
ライトアップ目当ての人が来ていたのだろうか。
でも、午後3時頃だったし・・
肝心の紅葉は一部息を呑むような美しいカエデがあったが全体的にカエデの色はくすみがちの印象を持った。
それに加えて、今年は黄色系の葉がほぼ落ちていて黄色が非常に少ない。
先週の方が良かったかな、と実は思ったりした。
11月24日(日)  「久々に、やり切った。」 

ここ最近、土日はぐだぐだと何をするでもなく(休日用の「やること」は用意しているのだが)、だらだら過ごすことが多く、日曜の夜に消化不良のような感情に包まれることが多かったが、昨日今日と細々と色々な小さなやることを次々とこなすことが出来てそれなりに満足。
そう言えば、もう1カ月後はクリスマスなんだね・・
11月25日(月) 「12月事案」

実は、今年の12月は忙しいのである。
忘年会だけで3件、更に結婚式が1件。
更に忘年会がもう1件増えるかもしれない状況。
全部お酒がからむ会。
体、持つかなぁ。 
いや、持たせねばっ!
11月26日(火)  「休眠」 

アリたちが冬眠に入り、このHPの更新も不定期化してしまった。
今年はとても忙しく、真夏の頃でも更新が飛び飛びになっていた時期があった。
来年はそういうことは極力無いようにしたいと思いつつ、しばしのエネルギーチャージタイムに入っているんだと自分に言い聞かせている。
11月27日(水)  「もう、そんな時期ですか。」 

丁度1カ月後は12月27日。金曜日なので、恐らく多くの所で仕事納めが行われるだろう。
ついこの前、年が明けたばかりだと思っていたら、もう今年も1カ月しか残っていなくなってしまった。
月日の経つのは、本当に、早いですねぇ。
11月28日(木) 「スケジュール」

手帳とスマホの手帳アプリに予定を書き込むのが好き。
埋まっていたら何だか充実しているなぁと思えるし、後から読み返すと、公私ともにそれに伴う記憶が解凍されて蘇るのも好き。
手帳が予定でびっしりだったら良い時の私は充実感を得るだろう。
反対に悪い時、すなわち思うように物事が進んでいないときはプレッシャーを感じるだろう。
一長一短だけど、それは私の状態によって良くも悪くもなると言うアバウトさ。
まぁ、人間だから当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
11月29日(金)  「寒いのは、苦手。」

寒い日だった。
空気が冷たい。
つい2カ月ほど前、暑い暑いと言っていたが、あれから2カ月で寒い寒いと言うようになった。寒いのはまだ我慢できるが、これからの季節、一番苦手なのが雪空、時雨空だ。
あの独特の薄暗さは本当にダメ。
何と言うか、活力を奪ってくる。
だから、私は冬が苦手なのだ。 
11月30日(土)  「昔、今」

私は昔、あにまりあと対になる存在として生を受けた。
それがいつの頃なのかと言うと、この世界の時間では25年以上前になるだろうか。
はっきりと覚えていないほどの時間が経過した。
思えば、私はあの頃からあまり本質は変わっていないように思える。
同じことはあにまりあにも言えるのだが。
そう、私が書いたと思しき文章があにまりあが小学生の時、20歳の自分に当てた手紙に見出すことができる。
あにまりあの世界の政治体制に「一国二制度」と言うものがあるらしいが、私とあにまりあの関係も一つの体を共有している二つの心と言う点で似たものなのかもしれない。 

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